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ホットペッパーグルメ外食総研、外食店のデリバリー・テイクアウトの取り組みに関する消費者調査、利用したことがなかった外食店のデリバリー・テイクアウトを利用した人は32.5%に

2021.08.31 16:38 更新

 リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、外食店によるデリバリー・テイクアウトの取り組みと店内飲食利用意向の関連についてアンケートを実施した。その結果、コロナ禍で、利用したことがなかった外食店のデリバリー・テイクアウトを利用した人が32.5%に達した。利用後、そのお店を「店内飲食でも利用したいと思った」人は72.5%となった。

 コロナ禍以降、「利用したことがなかった」外食店からのデリバリー・テイクアウトの利用者は32.5%だった。「利用したことがあった」外食店からのデリバリー・テイクアウト利用者の合計は35.4%となった。

 「知らなかった」外食店からデリバリー・テイクアウトを利用した人でその後「店内飲食でも利用したいと思った」人は72.5%。すでに「実際に利用した」人も17.4%だった。「定期的に利用していた」外食店からデリバリー・テイクアウトをした人でその後そのお店での「店内飲食での利用意向が高まった」人は59.6%。すでに「実際に利用した」人も14.5%となった。外食店によるデリバリーやテイクアウトへの取り組みは、新規顧客獲得とリピーターの利用促進の両方に有効といえそうだ。

 「店内飲食でも利用したいと思った」理由は、「調理法や味つけがよかった」(58.8%)、「価格がお手頃だった」(54.3%)、「他にも食べてみたいメニューがある」(42.8%)、「お店で出来立てのメニューを食べたい」(33.7%)だった。「店内飲食でも利用したいと思わなかった」理由は、「割高だった」(35.8%)、「コロナ禍のうちは店内飲食を避けたい」(32.2%)、「店内飲食するなら他にもっと行きたいお店がある」(28.3%)があがった。

[調査概要]
調査方法:事前調査で本調査への協力意向が得られたモニターの中から、脱落率を加味して設定した必要数をランダムに抽出し、本調査の案内メールを通知
調査期間:7月1日(木)~7月12日(月)
配信数:1万2153件
回収数:1万113件 (回収率 83.2 %)
有効回答数:1万7件

リクルート=https://www.recruit.co.jp/


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