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TPCマーケティングリサーチ、「生活習慣病対策の実態とニーズ」について調査、「健康診断」「年齢」「体重の増加」で生活習慣病を気にするように

2021.03.13 13:00 更新

 TPCマーケティングリサーチは、現在、生活習慣病を気にしており、気になる健康数値の維持・改善のために対策に取り組んでいる30~60代の男女824名を対象に、生活習慣病対策の実態について調査を実施した。その結果、生活習慣病を気にするようになったきっかけは、「健康診断」「年齢」「体重の増加」が多いことがわかった。

 30~60代の男女が生活習慣病を気にするようになったきっかけとして多かったのは、「健康診断」(61.3%)、「年齢」(50.5%)、「体重の増加」(48.8%)などだった。このうち、「健康診断」は“最大のきっかけ”でも4割弱の出現率でトップとなっており、中高年層が生活習慣病を意識する際の最も大きな要因となっている。

 生活習慣病対策(食事・運動・睡眠・ストレス・その他)において、最も重視度が高かったのは「食事」(40.7%)であった(対象者は各項目の重視度の合計値が100%になるように回答)。

 生活習慣病対策として実施していることでは、”食事”に関わる項目を挙げる人が多く、「食生活に気をつける」と「健康に良いとされる一般の食品・飲料を摂る」は6割以上の出現率となった。また、4位には「処方薬を服用する」が37.2%でランクインしており、すでに治療を行っている人も4割近くにのぼることがわかった。

 今後対策したい健康数値(優先度が高い順に5つまで回答)のトップ5は、「体重」「血圧」「中性脂肪」「体脂肪率」「血糖値(FPG)」となった。また、実施したい対策内容については、ほぼすべての健康数値において「食生活に気をつける」「運動・スポーツをする」「健康に良い一般の食品・飲料を摂る」が上位となった。

 ただし、これを健康数値の状態別(異常なし/要注意/治療中)にみると、「総コレステロール」や「HbA1c」などは、治療手前の「要注意」領域の人において、「トクホ・機能性表示食品の食品・飲料を摂る」や「サプリメントを摂る」の出現率が高くなり、健康食品で対策したいというニーズが強くなる傾向がみられた。

[調査対象者]
対象:現在、生活習慣病を気にしており、気になる健康数値の維持・改善のために対策に取り組んでいる30~60代の男女824人(30~60代の男女3万人から抽出)
[小売価格]42万9000円(税込)

TPCマーケティングリサーチ=https://tpc-cop.co.jp/


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