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博報堂生活総合研究所、第12回 新型コロナウイルスに関する生活者調査(2021年3月)、3月の「生活自由度」は56.8点に、減少続きから一転して微増も不安と行動抑制も和らぐ
博報堂のシンクタンク博報堂生活総合研究所は3月、新型コロナウイルス感染症が流行している昨今の生活者意識や行動について「新型コロナウイルスに関する生活者調査」を実施した(調査期間は3月4~8日、対象は首都圏・名古屋圏・阪神圏の20~69歳の男女1500名)。その結果、2021年3月の「生活自由度」は56.8点だった。減少続きから一転して微増も不安と行動抑制も和らぐにあることが明らかとなった。
2月8日に緊急事態宣言の延長が決定し(栃木を除く10都府県で3月7日まで)、その後13日には過料を科す改正特措法施行、17日にワクチンの先行接種が開始。一方、感染者数は減少に転じ、3月1日には関西、東海、福岡6府県で同宣言が先行解除された。ただ2月後半になっても感染者数が下がりきらない首都1都3県では、さらに2週間の緊急事態宣言の再延長が決定、といった状況下で実施した調査となる。
感染拡大以前の普段の状態を100点としたとき、現在の状況下における「生活自由度」が何点くらいかをきいたところ、56.8点と、2月からは1.9ポイント増加。3か月連続の減少に歯止めがかかった。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う“不安度”は「情報の不足や不確かさの不安を感じる」(62.2%、7.7pt減)、「行政の対応に不安を感じる」(74.9%、6.5pt減)以下、全項目で減少。3ヵ月連続で全項目が増加してきた“行動抑制度”も全項目で減少した。特に「外食を控えている」(76.7%、5.7pt減)の減少が目立ち、「交友・交際を控えている」(81.3%、4.1pt減)、「旅行・レジャーを控えている」(86.5%、4.0pt減)と続く。
“行動変化度”では、「外出を控え、家の中でできる娯楽を楽しんでいる」(69.9%、5.4pt減)、「家にいる時間が増えたので、なるべく自分で料理をするようにしている」(56.9%、3.8pt減)など、家の中での行動に関する項目が減少した。一方、「人が密集しない屋外で運動をするようにしている」(44.5%、4.8pt増)、「人が密集しない屋外でのレジャーを楽しんでいる」(43.4%、4.0pt増)など、屋外での行動についての項目が増えている。
生活者の意識と行動は昨年11月を境に「外」から「内」に転じ続けていたが、再び「外」に向き始めたようだ。
博報堂生活総合研究所=https://seikatsusoken.jp/
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