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矢野経済研究所、家庭用衛生用品(6品目)市場に関する調査、2020年度は前年度比190.3%の3245億円の見込
矢野経済研究所は、国内の家庭用衛生用品6品目の市場を調査し、製品カテゴリー別の動向、参入企業動向、将来展望を明らかにした。その結果、新型コロナウイルス感染拡大による特需により、家庭用衛生用品(6品目)の市場は大幅伸長し、2020年度の家庭用衛生用品(6品目)市場規模は前年度比190.3%の3245億円を見込む。
季節性のインフルエンザやノロウイルス、O157などの細菌感染などの予防のため、家庭での衛生管理意識は高まっており、これまで家庭用衛生用品は普及してきた。家庭用マスクやウェットティッシュ、タオルペーパー、ハンドソープ、浴用固形石鹸、手指消毒剤の家庭用衛生用品6品目を対象とした2019年度の市場規模(メーカー出荷金額ベース)は、前年度比113.2%1705億600万円となった。
家庭用衛生用品6品目それぞれの2019年度市場規模(メーカー出荷金額ベース)は、家庭用マスク市場が前年度比121.2%の486億円、ウェットティッシュ市場が前年度比120.3%の326億円、タオルペーパー市場が前年度比107.2%の384億600万円、ハンドソープ市場が前年度比108.1%の239億円、浴用固形石鹸市場が前年度比101.8%の231億円、手指消毒剤市場が前年度比136.8%の39億円となった。家庭での衛生管理意識の高まりに加え、2020年初頭から新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、市場は伸長している。
新型コロナウイルス感染症拡大による特需によって、市場は大幅に伸長すると見られ、2020年度の家庭用衛生用品(6品目)市場規模(メーカー出荷金額ベース)は、前年度比190.3%の3245億円の見込みである。今後の市場見通しとしては、2020年初頭から続く新型コロナウイルスの感染予防の一環として、いずれの品目も更なる利用普及が進むものとみられる一方で、有望な市場に対して周辺の業種からの新規参入が増加しており、市場競争は激化するものと考える。
[調査要綱]
調査期間:2020年11月~12月
調査対象:家庭用衛生用品メーカー
調査方法:同社専門研究員による直接面接および電話取材、その他周辺調査併用
体裁:A4 81ページ
小売価格:5万円(税別)
矢野経済研究所=https://www.yano.co.jp/
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