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ピジョン、ママ・パパの育児に対する意識調査、妊娠中にママモード/パパモードに入る時期に約5ヵ月のギャップ、「ベビーカー選び」がパパモードスイッチオンのきっかけに
ピジョンは、0~1才の子どもを持つ20~40代のママ・パパ計800人を対象に、「ママ・パパの育児に対する意識調査」を実施した。調査の結果、妊娠中に「ママモード/パパモード」(出産・育児に対する当事者としての責任意識がある状態)になる時期には約5ヵ月のギャップがあり、ママは妊娠3ヵ月以前から、パパは遅れて出産前後であることがわかった。また、パパモードに入り始める出産直前にあるのが「ベビーカー選び」であり、夫婦で相談し、意識をすり合わせられるベビーカー選びはパパモードのスイッチが入るきっかけになる可能性が示唆された。
女性就業率の向上、男性の育児への主体的な取り組みの浸透に加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響によるステイホームでの家事・育児など継続的な社会の慣習の変化で、昨今の育児における実態は大きく変化している。実際に内閣府の調査によると、(コロナ前と比べて)家事・育児への向き合い方に意識変化があったかという問いに対し、小学生までの子どもを持つ女性・男性の6割以上が「はい」と回答している。特に、小さい子どもを持つ男性ほど家事・育児意識に変化があったと回答し、テレワークなど働き方が変わった世帯では、夫の役割が増えたという回答も多くあったという。(出典:内閣府「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」(全国 N=1万128 調査期間:2020年5月25日~6月5日))
こうした背景の中、育児用品を展開するピジョンでは、「FUNRIDE PIGEON DESIGN」をベビーカーブランドのプロミスとして掲げている。ママ・パパの押しごこちや赤ちゃんの乗りごこちを叶えるためのテクノロジーを注ぎ込んだベビーカーを作り、「最高に幸せなお出かけ」を届けることを約束としているとのこと。そこで今回、ピジョンのベビーカーを通じて、より夫婦で育児に向き合えるよう、何かできることはないかを考えるため、「ママ・パパの育児に対する意識調査」を実施することにした。
まず、「ママモード/パパモード」になったのはいつ頃からかを聞いたところ、最も多い回答はママ・パパ共に“赤ちゃんが生まれた直後”(25.5%)だった。しかし、次に多かったのがママは妊娠3ヵ月以前(21.8%)、妊娠4~5ヵ月(17.8%)の妊娠初期であるのに対し、パパは妊娠8ヵ月~産前までという回答が23.8%となった。早くから“ママモード”が芽生える傾向にあるママと比較すると、“パパモード”が芽生えるのが遅いということが読み取れる。
また、「妊娠後期のプレママ/プレパパのときから、父親は育児に向けた準備に積極的に参加するべきだと思う」と答えたママは74.8%に対しパパは61.5%、「父親が育児に向けた準備に参加するのはむずかしいと思う」と答えたママは25.3%に対し、パパのほうが38.6%と多い結果になった。プレママ/パパ期の育児準備は、ママの「パパも参加すべき」という思いと、パパの「参加するのは難しい」という思いにギャップが存在していることが判明した。
「ママモード/パパモード」になったきっかけとして一番多かったのが「生まれた子どもを見たとき(ママ 74.9%、パパ 63.8%)」で、こちらを筆頭に全般的にママは多くのシーンで自覚を覚える傾向にあった。全体的にママよりも低迷するパパだが、「夫婦で子育てについて話し合ったこと」は、32.0%で唯一ママと同ポイントと、特に自覚を覚えるきっかけになることがわかった。
「出産・育児のアイテム」の中でも「移動・お出かけ用品(ベビーカー)」について購入を検討しはじめた時期はママ・パパの間に大きな差はなく、全体的にややママが早い程度。最も多いのは出産を間近に控えた時期「妊娠8ヵ月以降産前まで(ママ 36.5%、パパ 34.5%)」であり、これはパパが「パパモード」になる時期と一致する。ちょうどパパモードに入り始める出産直前にあるのが、「ベビーカー選び」だと考えられる。
「購入時に配偶者と相談したい出産・育児アイテム(複数回答)」は、ママ・パパ共に「ベビーカー・バギー」が1位という結果に(ママ 69.5%、パパ 58.5%)。ベビーカーは最も「相談」が生まれる育児グッズであり、夫婦が同じ目線で相談し、意識をすり合わせられるポテンシャルがあるといえる。
今回の調査を通して、プレママ・プレパパには意識の差があることがわかった。社会状況やコロナ禍での今だからこそ性差関係なく、ママ・パパ両者が意識を合わせて育児に関わることが重要だと考えられる。初めての出産・育児は不安なことも多く、準備するものも多くて大変かと思われるが、まずはベビーカー選びから考えはじめてみては。
なお、ピジョンでは、「楽しいお出かけをお届けする」FUNRIDEのプロミスのもと、「一緒に乗り越えよう FUNRIDEプロジェクト」を始動させ、赤ちゃんとママ・パパのための「お出かけガイドライン」をホームページに展開している。同ガイドラインは、政府や自治体による外出制限などの方針に従い、体調のすぐれないときは外出を控えることも心掛けながら、提案している5項目に沿って赤ちゃんとの外出を楽しんでもらうことを目的としている。親子三人での楽しい外出に思いを馳せることを、育児準備の第一歩にしてほしい考え。
[調査概要]
調査対象者:全国に住む0~1才の子どもを持つ20~40代のママ400人・パパ400人
調査:2020年8月6日~7日
調査手法:楽天インサイトパネルによるWEBアンケート調査
ピジョン=https://www.pigeon.co.jp/
ママ・パパの育児に対する意識調査結果=https://pigeon-htravel.com/odekake/
お出かけガイドライン=https://pigeon-htravel.com/odekake/
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