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タキイ種苗、「野菜」に関する調査、約2人に1人は無人直売所・宅配など「非接触での野菜の購入経験あり」

2020.12.08 17:31 更新

 タキイ種苗は、今年の年末を前に、310人の男女を対象に「野菜」に関する調査(インターネット調査)を実施した。同調査は今年で6回目となり、今年ならではの「野菜」の世相を明らかにし、「2020年の野菜の総括」として発表した。トピックスとしては、2020年は「野菜の買い方・摂取意識」に変化。外出せずに済む便利さ、新鮮な野菜を購入できる点などが高評価されて、約2人に1人は無人直売所・宅配などの「非接触での野菜の購入経験あり」と回答した。また、今年、最も食べられた野菜は「たまねぎ」で、好きな野菜ランキングに続いての1位獲得となった。例年と比べて購入量が増えた野菜のトップは「もやし」だった。

 およそ2人に1人は「非接触での購入経験」があり、「無人直売所」「宅配サービス」が人気だった。46.5%は「非接触での野菜購入経験」があり、購入先ごとに「無人直売所:新鮮な野菜が買える」「宅配サービス:外出せずに済む」「農家直送品:生産者を支援できる」と、それぞれの方法ならではの利点が挙げられた。

 「自炊機会の増加」「食生活に気を付けるようになった」が約7割と食生活の意識や方法に変化があった。今年、コロナ禍において食生活における意識や行動に変化があった人は68.4%と約7割に上った。具体的には「自炊機会の増加」(67.9%)が最も多く、新しい生活様式の中、健康意識の高まりが見られた。

 今年は「たまねぎ」が人気で、「よく食べた野菜」「高くても買う野菜」「好きな野菜」でトップだった。「今年食べる機会の多かった野菜」「高くても買う野菜」で1位となったのは「たまねぎ」で、8月に発表した「好きな野菜」でもトップであったことから、名実共に今年で最も愛された野菜であったといえる。「購入量が増えた野菜」では「もやし」がトップで、安定の低価格野菜もよく食卓に並んだ一年だったようだ。

 「カット野菜」の購入経験者は3年連続で増加し、8割を超えた。カット野菜の購入経験がある人は81.6%で3年連続の増加となった。特に20代女性、30代では男女とも9割を超える人が購入したことがあるという結果になり、若い世代を筆頭に普及していることが分かる。購入理由の1位は「料理時間が節約できる」ことでだった。

 年末年始に向けた「お雑煮」の実態調査を行った。関東では「鶏肉」、関西では「大根」が定番具材であることがわかった。お正月の伝統料理「お雑煮」を食べる人は85.2%と大多数となった。お餅を除いた具材では、関東では「鶏肉」(58.0%)、関西では「大根」(66.2%)が他と比べ特に定番具材であることが分かった。

[タキイ種苗 野菜に関するアンケート調査]
調査期間:11月6日(金)~9日(月)
調査方法:インターネット調査
調査対象者:全国の20~60代の男女
有効回答数:310サンプル

タキイ種苗=https://www.takii.co.jp/


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