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富士経済、一般用医薬品(漢方処方エキス製剤や歯槽膿漏治療剤・便秘薬など)の国内市場調査、2020年市場見込では漢方処方エキス製剤が221億円・歯槽膿漏治療剤が100億円に
富士経済は、一般用医薬品市場の動向を明らかにするために、ドリンク剤、ビタミン剤、滋養強壮保健薬、検査薬、女性関連薬、神経用薬、胃腸・消化器官用薬、オーラルケア関連用薬、漢方・生薬製剤など、9カテゴリー40品目の市場を調査した。その結果を「2020 一般用医薬品データブック No.1」にまとめた。
注目市場の2020年市場見込(2019年比)では、冷え性やアレルギー性鼻炎、感冒などに対応した新製品の投入によって市場拡大した漢方処方エキス製剤が221億円(2.8%増)に達する見通しだ。高齢化に伴う歯槽膿漏に悩むユーザーの増加によって市場拡大した歯槽膿漏治療剤が100億円(3.1%増)に達するものと予測する。
漢方処方エキス製剤は、2019年が215億円、2020年見込が221億円(2019年比:102.8%)に達すると予測する。漢方処方エキス製剤は葛根湯などを除くと漢方専門薬局を中心に販売されてきたため、大半の製品はユーザーが限定的であった。2006年に「漢方セラピー」(クラシエ薬品)や「和漢箋」(ロート製薬)などのシリーズ品が薬局・薬店、ドラッグストアで発売されると、漢方に馴染みの薄かったユーザーの需要を取り込み定着した。2019年は、冷え性やアレルギー性鼻炎、感冒などさまざまなユーザーの心身の悩みに対応した新製品が投入されたことから市場は拡大した。2020年は、新型コロナウイルスの影響で通院を控えるユーザーが増えていることから需要が増加しており、感冒関連を中心に市場の拡大が予想される。
歯槽膿漏治療剤は、2019年が97億円、2020年見込が100億円(2019年比:103.1%)に達すると予測する。歯肉炎・歯槽膿漏の諸症状(口臭、口の粘り、歯茎のむずがゆさ、はれ、発赤、歯茎からのうみ、出血など)を緩和する治療薬である。市場は、オーラルケア意識の高まりやメインターゲットである中高年層の人口増加などによって2013年以降拡大を続けている。2019年は上位企業によるプロモーションの強化から市場が活性化し、拡大した。今後は、高齢化に伴い歯槽膿漏に悩む中高年層が増加するとみられ、歯科受診や医薬部外品などと競合するものの、市場は拡大していくと予想される。また、エントリーユーザー獲得のために歯槽膿漏への理解が進んでいない若年層に対する啓発活動が重要になるとみられる。
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