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医師350名に「胃の不調」に関する調査、治療に悩む消化器系疾患の第1位(約9割)は「機能性ディスペプシア」、胃の不調を感じたとき食べる食材はヨーグルトがトップに
生活者の“健康と暮らし”に関する情報を発信するポータルサイト「マイライフニュース」を運営するヒューマン・データ・ラボラトリは、日本人の2人に1人が悩む“胃の不調”の実情を知るため、日々患者と接している全国の医師350名を対象に、インターネットによるアンケート調査を実施した。その結果、主要消化器系疾患のうち、治療に困る消化器系疾患の第1位には「機能性ディスペプシア」があげられた。機能性ディスペプシアは、胃の不調、胃弱の大きな原因としていま注目されている疾患とのこと。発症にはさまざまな要因が重なり、治療の難しい病気としても知られている。今回の調査からも、「患者の増加を実感している」、「薬が効きにくい」、「治療体系が確立していない」など特筆すべき回答が得られ、専門医も手こずる“胃の不調“、機能性ディスペプシアの姿が浮き彫りになった。
機能性ディスペプシア(FD)とは、症状の原因となる器質的、全身性、代謝性疾患がないにもかかわらず、慢性的に心窩部痛や胃もたれなどの心窩部(みぞおち)を中心とする腹部症状を呈する疾患とされている(日本消化器病学会ガイドラインより)。今回のアンケート調査では、はじめに、機能性ディスペプシアに該当するような患者は増加傾向にあるかを聞いたところ、8割以上(82.9%)の医師が「はい」と回答し、機能性ディスペプシアの患者は増加傾向にあることが明らかになった。その理由について聞くと、「高脂肪の食事傾向の増加」や「不規則な生活者の増加」、「スマホ依存の増加」などがあがり、機能性ディスペプシア患者の増加は現代の社会背景が起因していることが示唆された。また、「診察する機会が増加」という回答があり、医師や一般の人でも機能性ディスペプシアへの関心が高まっていることの反映と考えられる。
次に、機能性ディスペプシアと診断し治療する際、薬剤治療を行っても自覚症状に明らかな改善効果を感じられなかった経験があるかを聞いたところ、 「はい」と回答した医師が8割以上(84.0%)を占めた。機能性ディスペプシアは、症状の原因となる器質的、全身性、代謝性疾患がなく、さまざまな要因が重なって発症する疾患であるため、薬剤治療を行うだけでは症状の改善が難しいことが伺える結果となった。
機能性ディスペプシア患者の外見的・内面的な特徴について聞くと、第1位は「神経質」、次いで「やせ型」、「ストレスフル」の順となった。機能性ディスペプシアの患者は、外見はやせ型で、内面は神経質でストレスフルな人が多いことが浮き彫りとなった。
主要な消化器系疾患の中で、原因を特定しにくいと思う疾患を聞いたところ、約9割(86.6%)の医師が機能性ディスペプシアと回答し、他疾患を大きく引き離して第1位となった。なぜ機能性ディスペプシアの症状が出ているのか、その原因を特定するのに、多くの医師が頭を悩ませている実情が明らかになった。また、主要な消化器系疾患と比べた場合、薬剤治療で自覚症状に明らかな改善効果を感じられなかった経験が多い疾患について聞くと、機能性ディスペプシアが約8割(83.7%)に達し、第1位となった。さらに、主要消化器系疾患の中で、治療体系が確立されていない疾患についても、機能性ディスペプシアが第1位(86.9%)となっており、これらの結果から、機能性ディスペプシアは、他の消化器系疾患と比較して、医師にとって最も治療が難しい疾患であることが示唆された。
医師自身が胃の不調を感じたことがあるかを聞いてみると、約6割(61.4%)の医師が「はい」と回答した。消化器専門の医師でも、胃もたれや胸やけ、胃痛など、何らかの胃の不調を感じた経験は多いようだ。
もし自身で胃に不調を感じたとしたら、どんな食材を摂取するかを聞いてみたところ、第1位には「ヨーグルト」が選ばれた。4人に1人の医師が「ヨーグルト」を摂取すると回答しており、胃の調子が悪い時に適した食材と考えていることが示唆された。第2位以下は、「おかゆ」、「豆腐」、「うどん」と続き、胃にやさしい食材が上位にあがった。
[調査概要]
調査名:胃の不調に関する調査
調査方法:インターネット調査
実施期間:7月16日(火)~7月19日(金)
調査対象:機能性ディスペプシアの診療経験のある医師350名
調査実施協力:医師専用コミュニティサイト「MedPeer」
マイライフニュース=http://www.mylifenews.net/
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