美容・化粧品

ファンケル、無添加のシワ改善美容液「サインズエフェクター<医薬部外品>」を発売

2021.09.30 22:55 更新

 ファンケルは、12月16日から、弾力の要に集中アプローチしてシワを改善する無添加の美容液「サインズエフェクター<医薬部外品>」(容量:18g)を通信販売と直営店舗で新たに発売する。同製品は、気になる肌のシワを改善し、ハリや弾力に満ちた肌に導く美容液となっている。9月29日に行われた新製品発表会では、「サインズエフェクター<医薬部外品>」の特長や概要について説明した他、肌機能を高める最新のシワ研究について発表した。

 「当社では創業以来、『無添加アンチストレス研究』と『肌本来の機能を高める研究』を行っている」と、ファンケル 上席執行役員 化粧品事業本部の佐藤由奈本部長。「細胞研究、コラーゲン研究、エラスチン研究といった肌研究を行うことで、肌本来の機能を高めて、素肌美を叶える無添加スキンケアの開発を行っている」と、同社のスキンケア思想について解説。「その成果を集大成させた先行型エイジングケア(年齢に応じたケア)美容液『コアエフェクター』は、昨年発売来、高機能と確かな効果実感で多くの消費者に好評を得ている」と、肌を土台(コア)から格上げするチオレドキシン配合の先行型美容液を上市したという。

 「そして、当社が実施した調査によると、30代後半は『小ジワ』悩みが増え、40代からは『シワ』悩みが急増する」と、30代後半からシワに対して敏感になるとのこと。「しかし、シワの深さを年代別にみると、年を重ねるごとにシワが深くなっていく人が増えるものの、40代、50代、60代であってもシワが浅い人がいることもわかった」と、シワの深さに質の差が存在すると指摘する。そこで、今回は独自のシワ改善ケアという視点に生かし、『コアエフェクター』に続く高機能シリーズの第二弾として『サインズエフェクター』を発売する」と、気になるサインに集中アプローチする無添加のシワ改善美容液を発売するのだと教えてくれた。

 同 化粧品事業本部 化粧品商品企画部の田代碧氏が「サインズエフェクター」の商品特長について解説した。「『サインズエフェクター』は、気になる部分に深く効く無添加のシワ改善美容液となっている。弾力の要に集中アプローチし、ハリ・弾力に満ちた肌へと導く」と、無添加と質のアプローチでシワに挑む化粧品なのだと説明する。「防腐剤や紫外線、摩擦等による肌ストレスによって、肌は炎症を起こし、コラーゲンやエラスチンの分解が促進されて、シワができやすくなる」と、シワの原因について紹介。「コラーゲンは、スポンジのようにふっくらとした弾力で肌を形作る。エラスチンは、バネのように力強い弾力で肌を支える」と、肌の弾力を支える真皮成分を説明する。「『サインズエフェクター』には、真皮に働きかけ、コラーゲン産生を促進するシワ改善有効成分『ナイアシンアミド』を配合した。気になる部分に、深く働きかける無添加のシワ改善美容液となっている」と、シワを改善するメカニズムについて解説。「また、当社独自の弾力ケアができる成分を配合した。メイン成分として『サインズコンプレックス』(ホエイエキス/酵母エキス)を配合し、肌を支える弾力の要に集中アプローチをする。肌の弾力を高めながら維持し、押し返すようなハリや弾力に満ちた肌に整える。また、サポート成分の『フィトポリアミン』と『低分子ヒアルロン酸』で、肌のコア(角層の深部)に働きかけ、弾力を生み出す力をサポートする」と、シワが改善し、全体的にふっくらとした弾力肌に導いてくれる美容液なのだと述べていた。

 「さらに、『密着ハリ処方』で、気になる部分にしっかりと肌に密着させ、うるおいとハリが実感できる使用感となっている。手入れの最後に使うことで、濃厚なコクのある美容液が気になる部分にとどまり、目もとや口もとなどのシワ悩みに効果を発揮する」と、使い続けることで、気になるシワが改善されて、弾力の質が高まってきた証が見られるようになると話していた。

 同 総合研究所 ビューティーサイエンス研究センターの近藤慎也氏が、肌機能を高める最新シワ研究について発表した。「コラーゲンは真皮の約70%を占めており、全体的に弾力を与えている。一方エラスチンは、垂直に支えて弾力を保っている“弾力の要”といっても過言ではない」と、シワと関係が深い真皮のタンパク質について解説。「エラスチンは、ヒアルロン酸やコラーゲンに比べて、生まれ変わりに要する時間が長い。そして、傷ついたり、壊れてしまうと元に戻りにくい」と、エラスチンの変化を知ることが、シワのない肌へ導くための重要なファクターになるのだと断言する。「エラスチン線維の質については、細くて直線的網目がみられるのが良いとされ、太くて縮れていて網目がなく断裂していると、悪いとされる」と、目元のエラスチン線維の質について説明する。

 「同じ40代でもエラスチン線維の質が良い人と悪い人が存在する」と、質の良いエラスチン線維を保てている人もいるのだと教えてくれた。「この質の良いエラスチン線維をもつ肌を研究し、2500種以上の遺伝子・タンパク質からかたちの変化のカギを探った。その結果、三層構造の中の二層目のエミリンが重要であることがわかった」と、骨格とコーティングをつなぐエミリンが肌の変化に重要なのだと訴える。

 「エラスチンの質が悪くなった肌は、エミリンが減っていることがわかった」とのこと。「エミリンは壊れやすいため、増やしたり、減らさないことが重要となる。そこで、研究を重ねた結果、カテプシンKがエミリンを壊し、エラスチン線維の質が低下させていることを見出した」と、エミリンへの分解作用を初めて発見したとのこと。「加齢とともにエミリンは減り、カテプシンKが増えることから、エミリンを増やし、壊さない成分としてホエイエキスに着目した。その結果、ホエイエキスはエミリンを増加させて、カテプシンKを減少させることがわかった」と、研究の成果を発表した。

[小売価格]7480円(税込)
[発売日]12月16日(木)

ファンケル=https://www.fancl.jp/


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