美容・化粧品

常盤薬品工業、保湿美容液「ノブ III バリアコンセントレイト」と皮膚保護クリーム「ノブ III バリアクリーム UV」を発売

2021.07.30 19:25 更新

 ノエビアグループの常盤薬品工業は、9月7日に、臨床皮膚医学に基づいて敏感肌のスキンケアを考える低刺激性化粧品ブランド「ノブ」のIIIシリーズから、保湿美容液「ノブ III バリアコンセントレイト」と皮膚保護クリーム「ノブ III バリアクリーム UV」をリニューアル発売する。7月29日にはリモートで「ノブ III バリアコンセントレイト」と「ノブ III バリアクリーム UV」に関する新たな機能や特徴について紹介した。

 「『ノブ』は、1985年に皮膚トラブルが気になる人でも使える化粧品として誕生。安全性・有効性の高いスキンケアを目指し、厳選された原料のみを使用している」と、「ノブ」について、常盤薬品工業 マーケティング統括部 広報宣伝グループ 落合美奈氏が紹介する。「『ノブ』では、皮膚を清潔に保つ洗浄、皮膚に潤いを与え、保つ保湿、皮膚を紫外線から防御する遮光、皮膚を保護し美しく装うメイクの製品をラインアップする」と、皮膚に関するすべての製品をラインアップしているのだと説明する。「肌荒れ・乾燥が気になる肌の人向けの『IIIシリーズ』、高保湿エイジングケアの『L&Wシリーズ』、とても敏感な肌に『IIシリーズ』といった敏感肌のスキンケアを展開する他、にきび肌をシンプルケアする『Aシリーズ』、敏感なにきび肌をやさしくケアする『ACシリーズ』、大人のにきび肌を積極ケアする『ACアクティブシリーズ』といったにきび肌スキンケアシリーズも展開する」と、人それぞれの悩みに対応するべく、様々なシリーズを展開。「うるおいを守って洗う低刺激性石けんや乾燥・肌荒れを防ぐ全身用保湿剤、敏感な頭皮にやさしいヘアケア、紫外線吸収剤不使用の日焼け止め、ベースメイクアップ、ポイントメイクアップ、0歳からの低刺激性スキンケアを揃える」と、肌をトータルケアできる製品を取り揃えているのだと教えてくれた。

 「『ノブ』では、化粧品の使用方法の大切さを伝える活動も行っている」と、肌にやさしいスキンケア方法を伝えているとのこと。「さらに、日本皮膚科学会をはじめ、数多くの学会に出展し、セミナー等を開催している」と、医療機関と連携した活動も行っているという。「『ノブ』は、医療機関において、低刺激性、安全性の高さを重視して、患者に勧めてもらっている化粧品でもある」と、皮膚科医からの信頼を得られたブランドなのだと力説する。「医療機関で渡された『ノブ』のサンプル品を使用した患者が、薬局で『ノブ』化粧品を購入するという購買行動が『ノブ』の最大の特徴となっている」と、医療機関推奨から購入へ導く購買行動が大きな特徴なのだと語っていた。

 次に、同 ノブ事業部 学術部の佐藤春奈氏が、皮膚のバリア機能に着目した「ノブ IIIシリーズ」の「ノブ III バリアコンセントレイト」と「ノブ III バリアクリーム UV」について説明した。「外部の様々な刺激から皮膚を守り、内側から水分が失われることを防ぐ、皮膚のバリア機能が備わっている。敏感肌は健やかな肌に比べて、一般的に皮膚のバリア機能が低下している。この機能が低下すると、肌は乾燥しやすくなり、様々な刺激に敏感になる」と、皮膚のバリア機能について解説する。「皮膚のバリア機能が低下する原因は、内的要因と外的要因があり、これらによって、角層の中に水分を保持する細胞間脂質やNMF(天然保湿因子)が少なくなり皮膚のバリア機能が低下。角層の中の水分が減少し、皮膚が乾燥して敏感な肌になる」と、皮膚のバリア機能が低下するメカニズムについて教えてくれた。

 「皮膚のバリア機能には、細胞間脂質、NMF(天然保湿因子)、皮脂の3つの因子が重要な役割を果たしている。この3つの因子のバランスを保つことが大切となる」と、水分をはさんで保持する細胞間脂質と水分をつかまえるNMF、水分を閉じ込めて逃さない皮脂のバランスが重要になるという。「皮膚のバリア機能の因子には、セラミド、フィラグリン、外部刺激がカギとなる」とのこと。「セラミドは多くの種類が存在するのだが、『ノブ』では、酵母などを利用して生成した“ヒト型セラミド(天然型セラミド)”を使用している」と、ヒトが持つセラミドに似た構造で、浸透しやすく高い保湿効果が期待できるのがヒト型セラミドだと説明する。「セラミドは水にも油にも溶けにくい成分で、結晶状態では、セラミドは角層に浸透しない」と、化粧品に配合するには工夫が必要なのだと訴える。「細胞間脂質はラメラ構造を形成し、角層のうるおいを保って皮膚のバリア機能をサポートする。また細胞間脂質には層の長さが異なるラメラ構造が確認されている」と、短周期ラメラ構造と長周期ラメラ構造があるのだと述べていた。

 「コロナ禍でマスクを着用する頻度は増えており、それによって肌荒れ、乾燥、かゆみ、にきびなどの症状を感じている。また、マスク着用時も紫外線対策は必要で、一般的な不織布マスクは、紫外線を30%透過するものもある(同社調べ)」と、マスクの着用によって様々なトラブルにさらされているのだと指摘する。「マスク着用によって皮膚バリア機能が低下し、紫外線による乾燥などの肌ダメージも起こることが肌荒れにつながっている」と、マスクトラブルの原因の一つに皮膚のバリア機能の低下があるのだと話していた。

 「そこで、皮膚のバリア機能に着目した低刺激性化粧品『ノブ IIIシリーズ』から、『ノブ III バリアコンセントレイト』を発売する。この商品は、皮膚のバリア機能をサポートし、肌荒れ・乾燥を防ぐ。また、うるおいと透明感のある肌に導く高保湿美容液となっている」と、新製品について紹介。「特徴は、4種類のヒト型セラミドが角層内の隙間を埋めることで、肌のうるおいを保つ」と、4種のヒト型セラミドを配合したとのこと。「皮膚保護成分としてスクワラン、脂肪酸コレステリルに加えてパルミチン酸を配合した」と、皮膚保護成分を配合しているのだという。「また、セラミド可溶化技術に加えてラメラ化技術も加えた」と、製剤の工夫も行われていると語る。「そして、アミノ酸の1種であるベタインに加え、セリンとグリシンを新たに配合。角層にうるおいを与える」と、新たな保湿成分も配合したのだと話していた。

 「『ノブ III バリアクリームUV』は、紫外線や外部刺激による肌荒れを防ぎ、敏感な肌を守るなめらかな感触の皮膚保護クリーム」と、日中用クリームを発売するという。「特徴は、日中の外部刺激による皮膚のバリア機能の低下に着目。紫外線吸収剤不使用でみずみずしくなめらかな感触で白浮きしない仕上がりで、酸化チタンを水相に配合した」と、外部刺激から守るべく、水相と油相に紫外線散乱剤を分散させることで高い遮光効果を実現したのだと力説する。「また、『ノブ III バリアクリームUV』が膜となり、花粉やちり、ほこりが肌に直接付着することを防ぐ」と、微粒子対策も施されているとのこと。「さらに、保湿成分を贅沢に配合。肌荒れを防いで健やかな肌に整える」と、バリア機能サポートで内側からも肌を守ってくれるのだと紹介した。「テクスチャーは、のばしやすい塗り心地で、きしみがなく、なめらかな仕上がりとなっている。また、落としやすく、肌への負担が少ない」と、敏感な肌のために、負担が少ない使い心地にこだわったのだとアピールした。

[小売価格]
ノブ III バリアコンセントレイト:5500円
ノブ III バリアクリーム UV:4400円
(すべて税込)
[発売日]9月7日(火)

常盤薬品工業=https://www.tokiwayakuhin.co.jp/cojp/


このページの先頭へ