美容・化粧品

資生堂、プレステージスキンケアブランド「ザ・ギンザ(THE GINZA)」スキンケアをリニューアル発売、肌本来の美しさを引き出すテーラーメイド・スキンケアとして進化

2021.04.01 19:59 更新

 資生堂の子会社で化粧品の開発・企画・販売等を行うザ・ギンザが運営する、タイムレスで本質的な美しさを追求するプレステージスキンケアブランド「ザ・ギンザ(THE GINZA)」は、進化した独自成分パーセプティブコンプレックスEX(独自成分(保湿整肌)イザヨイバラエキス、カルボキシメチルグルカンNa、ポリクオタニウム-51、イチョウ葉エキス、グリセリン)を配合(2021年6月日本発売品から配合)したスキンケア8製品を含む全10製品を6月1日から各取扱店舗とオンラインショップで発売する。3月31日に行われたオンライン発表会では、「ザ・ギンザ」ブランドや肌の“感知力”(肌が受ける影響の良し悪しを感知し、正しく“シグナル”を出す能力)と皮膚の生理機能、リニューアル概要およびスター商品の美容液「ザ・ギンザ ハイブリッドジェルオイル」について紹介した他、美容液「ザ・ギンザ ハイブリッドジェルオイル」を使ったマッサージ方法も披露した。

 「ファッションブティック生まれのザ・ギンザは、『肌は身にまとう最高のオートクチュール』という美学のもと、肌こそが一人ひとりのタイムレスな美を体現できると考える。その美学に基づいて、肌本来の美しさを引き出すスキンケアを20年かけて研究してきた」と、ザ・ギンザの黒田明日香ブランドディレクターが挨拶。「ザ・ギンザは、生命を守る皮膚がうるおいに満ちた健やかな状態であるために、皮膚生理に着目。一人ひとりの肌の“感知力”を大切にしながら、肌本来の美しさを引き出す」と、ブランドコンセプトについて言及。「乾燥などの外部環境から肌を守り、さまざまな肌のタイプ、状態、環境に適応する、ミニマルにしてあなたの『至高の一本』へと変わる、テーラーメイドスキンケアをさらに深化。今回、究極のヘルシースキンを叶えるための革新的なプレステージスキンケアブランドとして進化する」と、「ザ・ギンザ」を今回リニューアルするに至った経緯について説明した。

 次に、資生堂 グローバルイノベーションセンター ブランド価値開発室の池邉洋介室長が、研究知見について発表した。「近年のPM2.5などによる大気汚染問題、スギ花粉やハウスダストの増加、マスク着用の生活など、現代社会では私たちを取り巻く外部環境が激しく変化しており、さまざまな要因が肌に悪影響を及ぼしている」と、外的要因にさらされているという。「外的要因だけでなく内的要因によって、シミ、くすみ、しわ、たるみ、テカリ、毛穴、乾燥、ざらつき、ニキビ、肌あれといったサインがみられるようになる」と、皮膚の生理機能に対し、外的要因だけでなく内的要因も影響を及ぼしているのだと説く。

 「そこで、当社では、肌が受ける影響を感知し、正しくシグナルを出す、肌自身がもつ力として感知力に着目した。感知力が維持されることで、肌本来の皮膚の生理機能が保たれる」と、感知力にアプローチした研究を行っているとのこと。「肌の感知力では、角質水分維持、抗酸化機能、保湿・バリア機能、細胞免疫機能といった皮膚の生理機能が保たれる」と、感知力を高めることが肌に好影響をもたらすのだと指摘する。「肌の感知力を高める成分として、角質水分維持には湿度応答性ポリマー、細胞・免疫機能には酵母由来成分、保湿・パリア機能には十六夜薔薇エキス、抗酸化機能には銀杏葉エキスを見出した」と、自らの力で内側から肌を強くする成分なのだと教えてくれた。

 「また、加齢にともない皮膚の厚さは薄くなっていく」と、肌は変化しているとのこと。「これには、40歳を過ぎたころから増加するノネナールの変化がかかわっているとみられる」と、ノネナールが増えることで皮膚が変化するのだと力説する。「ノネナールは細胞生存率を低下させてしまう」と、細胞にダメージを与えるのだという。「当社では、ノネナールをマスキングして細胞ダメージを防ぐ6種の香り成分を見出した」と、ノネナールのマスキング効果のある香気成分によって、生細胞へのダメージを抑制する効果があることがわかったと説明する。「3D皮膚モデルを用い、ノネナールマスキング香料6種を配合した調合香料で菲薄化効果を確認した」と、三次元培養皮膚モデルによる実験についても紹介。「以上の結果から、皮膚の生理機能研究を通じて得られた、肌の感知力をサポートする技術開発を進めており、最新皮膚生理研究と香り研究を融合させた、全く新しい研究知見を活用した資生堂独自のスキンケアアプローチの開発を進めている」と、まとめていた。

 再び、黒田ブランドディレクターが登場し、今回のリニューアルについて説明した。「『パーセプティブコンプレックスEX』とは、さまざまな肌タイプ・状態・環境に適応し、究極のヘルシースキンを目指すための独自成分となっている。今までの『パーセプティブコンプレックス』からさらに進化。リニューアルした8品のスキンケア製品には、複合香料『リンデンアロマ』を配合した」と、銀座の街に実際にあるリンデンの生花の香りを分析し、ザ・ギンザの複合香料で再現したのだという。「銀座の街を彩る透明感のあるリンデンの香りに、みずみずしくフレッシュなスウィートオレンジや華やかなローズが軽やかに重なる、凛とした気品あふれる明るいグリーンフローラルの香りとなっている。リンデンアロマはノネナールをマスキングする効果のある6種の香りの成分を配合している」と、リニューアルによって独自成分をさらに深化させたり、複合香料を配合したと語っていた。

 資生堂 グローバルイノベーションセンター 研究員 安藤有美商品開発担当は、スター商品の美容液「ザ・ギンザ ハイブリッドジェルオイル」について詳しく紹介した。「『ザ・ギンザ ハイブリッドジェルオイル』では、ザ・ギンザ独自成分『パーセプティブコンプレックスEX』(保湿整肌)を配合。バオバブオイル・アルガンオイル(エモリエント成分)も配合した。またリンデンアロマを採用。ウォータリーシルクヴェール処方も採用している」と、製品特長について解説。「ハイブリッドシルクヴェール処方とは、シルクヴェール成分と保湿剤と水溶性成分の『パーセプティブコンプレックスEX』とシルクジェルベースと、オクルージョンオイルと香料成分からなるオイルカプセルでなめらかな使用感を叶える」と、進化した技術について詳しく説明した。

 ザ・ギンザ 教育担当の石川未央氏が「ザ・ギンザ ハイブリッドジェルオイル」を使ったマッサージ法について実演を交えながら紹介した。「フェイシャルマッサージでは、ディスペンサー1~2回押し分を手のひらにとり、両手を広げてから指の腹全体を使い馴染ませる」と、基本的な使い方について解説。「まず、頬を持ち上げるように、大きく外側に円を描きながら馴染ませる。次に、中指と薬指で口角を引き上げる。続いて小鼻の脇を引き上げる。そして、額を引き上げるように大きく円を描く。目のまわりは優しく円を描く。目の上を通ってこめかみを3秒ほど押さえる」と、頬、小鼻脇、額から目元のマッサージ法について具体的にアドバイスしてくれた。「『ザ・ギンザ ハイブリッドジェルオイル』では、顎から3ヵ所をつまみ、頬を3回引き上げる。次にこめかみから額にかけて3回引き上げる。そして、耳の側面からデコルテに広げていき、鎖骨下を3回さする。最後に小胸筋を4本の指で揉む。この一連のマッサージで顔、デコルテにスッキリ感が得られる」と、マッサージで得られる具体的な効果についても説明してくれた。

 この後、美容ライターの松本千登世氏と黒田ブランドディレクターによるトークセッションを実施。松本氏は、「リニューアルした『ザ・ギンザ』スキンケアはテクスチャーの良さに驚いた。べたつかないのに内側から潤う」と、進化を実感できる使い心地とのこと。黒田ブランドディレクターは、「さらっとしているが、吸い付くように馴染んでいくのが特長。新たな成分を配合したことによってシルクのような肌ざわりを実現した」と語っていた。

 「ザ・ギンザ ハイブリッドジェルオイル」(美容液・マッサージ美容液)は、オイルなのにべたつかず、とろけるように広がり肌状態を感知する。香りに包まれながらマッサージと共に使用することで、血行を促進。すっきりと生命美あふれる、まるで上質なシルクのドレスを纏うように、すべらかなつや肌へ導く美容液となっている。

 「ザ・ギンザ クラリファイングローション」(除去用化粧水)は、くすみ(汚れや古い角質による)のない、磨きあげられたみずみずしい透明感あふれる肌へと導く除去化粧水とのこと。

 「ザ・ギンザ モイスチャーライジングローション」(化粧水)は、きめ細やかでふっくらとした角層を育み、すこやかな肌に導く高機能化粧水だという。

 「ザ・ギンザ コンディショニングローション」(収れん化粧水)は、すっきりとした感触で肌を整え、凛としたハリと、うるおいがゆき渡るような肌へと導く収れん化粧水となっている。

 「ザ・ギンザ ディープクレンジングオイル」(メイク落とし)は、贅沢な香りとテクスチャーが肌を心地よくつつみこみ、うるおいを保ちながらメイクや皮脂の汚れをやさしくオフする。必要な成分がとどく、みずみずしいすべらかな素肌へと洗い上げるクレンジングオイルとなっている。

 「ザ・ギンザ クリーミークレンジングフォーム」(洗顔料)は、クリーミーで密度の高い上質な泡が肌をやさしく包み、うるおいを保ちながら、大気中の汚れやメラニンを含む古い角質など、不要なものをしっかりオフする。必要な成分がとどく、くすみのない清らかな肌へ導く洗顔フォームとなっている。

 「ザ・ギンザ モイスチャーライジングエマルジョン」(乳液)は、肌状態を感知し、うるおい・ハリ・弾力で満たす。うるおいを閉じ込め、なめらかでやわらかい肌へ導く高機能乳液となっている。

 「ザ・ギンザ リバイタライザー」(クリーム) (医薬部外品)は、至福のテクスチャーで、乾燥・ごわつきなどのノイズを感知する。ダメージを防ぎながら、ハリと弾力を感じる肌へ導く、アイクリーム生まれの高機能クリームとのこと。

 「ザ・ギンザ リファイニングコットン」は、クラリファイングローション専用のコットン。触れた瞬間に感じる心地よさ。素肌磨きのために生まれた、天然素材のコットンとなっている。

 「ザ・ギンザ スーペリアコットン」は、選び抜かれた天然素材を使用しているとのこと。肌にやさしく、大切な成分を均一にとどける。

 「ザ・ギンザ ジャーニーキットI/II」は、健やかな肌へと導く約10日間使えるトラベルセットとなっている(ザ・ギンザ クリーミークレンジングフォーム、ザ・ギンザ モイスチャーライジングローション、ザ・ギンザ モイスチャーライジングエマルジョン、ザ・ギンザ スーペリアコットンのセット)。

[小売価格]
ザ・ギンザ ハイブリッドジェルオイル:2万7500円
ザ・ギンザ クラリファイングローション:1万3200円
ザ・ギンザ モイスチャーライジングローション:1万9800円
ザ・ギンザ コンディショニングローション:1万6500円
ザ・ギンザ ディープクレンジングオイル:8250円
ザ・ギンザ クリーミークレンジングフォーム:8250円
ザ・ギンザ モイスチャーライジングエマルジョン:2万2000円
ザ・ギンザ リバイタライザー:5万5000円
ザ・ギンザ リファイニングコットン:880円
ザ・ギンザ スーペリアコットン:1320円
(すべて税込)
[発売日]6月1日(火)

ザ・ギンザ(THE GINZA)=https://www.theginza.com/


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