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ポーラ、パーソナライズドサービスブランド「APEX」が保有する肌のビッグデータを活用して「新・美肌県グランプリ2020」を発表、"石川県"が「総合賞1位」を受賞

2020.11.13 18:56 更新

 ポーラは、“いい皮フの日”である11月12日、「新・美肌県グランプリ」において、“石川県”を「総合賞1位」に決定、さらに「水分量部門1位」「コラーゲン部門1位」の部門賞にも選出した。今回は総合賞ベスト3に加え、肌の個性を表す美肌の要素別に14の部門賞を新設。同日行われた発表会では、美肌総合賞のトップ3に加えて、各部門1位の都道府県も発表した。

 「2012年に誕生した美肌県グランプリは、ポーラのパーソナライズドサービスブランド『APEX(アペックス)』が保有する約1870万件もの肌のビッグデータを活用することで、日本全国の人々が自分の肌の個性や地域の個性を知り、慈しむきっかけになってほしいという想いで開催してきた」と、ポーラの田村明子APEXブランドマネージャーが挨拶。「そして9年目の今年、肌分析の進化とともに、新しく生まれ変わる。ウイルスの感染拡大、度重なる気候変動など、変化の激しい時代に、日本のすべての地域と向き合い、多様性にあふれた肌の美しさを讃えたいと考え、今回は総合賞ベスト3に加え、肌の個性を表す美肌の要素別に14の部門賞を新設した」と、新たな部門賞を設けたため、名称に“新”をつけたのだと説明する。「分析には、静止画分析と動画分析を用いて、静止画分析では、ソニー社製カメラを使用し、多彩な光源での好感度撮影を行った。動画分析では、計14秒の動画から、170万個以上の肌の情報を抽出した」と、どのように各都道府県の人々の肌を調べたかについて紹介した。

 では、各部門賞についてみてみよう。「水分量部門」は石川県が1位となった。「肌に張りやうるおいをもたらすために、水分はとても重要な存在となっている。水分が少ないと、弾力のないしぼんだ肌になってしまう。今回の部門賞では、肌の水分量が最も多い県を表彰した」と、水分量部門について詳しく解説した。

 コラーゲン部門も石川県が1位となった。「真皮の大部分を占めるコラーゲンは、肌を内側から支える役割を持っており、肌のハリや弾力を保つために欠かせない存在となっている。コラーゲン部門では、肌を構成するコラーゲンの状態が最も良い県を表彰した」と、コラーゲン部門について詳しく説明した。

 皮脂毛穴レス部門は鳥取県が1位となった。「皮脂は肌が生み出す“天然のクリーム”。しかし肌のうるおいバランスが崩れて、必要以上に皮脂が分泌されると、毛穴が目立つ原因になってしまう。今回の部門賞では、そんな皮脂を原因とする毛穴が最も目立ちにくい県を表彰した」と、皮脂毛穴レス部門について紹介した。

 エイジング毛穴レス部門も鳥取県が1位となった。「加齢によって肌がたるんだり、毛穴の周りで炎症が起きると、毛穴の形が変形し目立ちやすくなってしまう。今回の部門賞では、そんな加齢を原因とする毛穴が最も目立ちにくい県を表彰した」と、エイジング毛穴レス部門について解説した。

 しみレス部門は新潟県が1位となった。「肌は紫外線を浴びると、細胞を守るためにメラニンをつくりだす。このメラニンが肌のなかで部分的に集まり、しみの原因になる。しみレス部門では、肌のしみの原因が最も少ない県を表彰した」と、しみレス部門について詳しく説明した。

 キメ部門は青森県が1位となった。「肌のキメの細やかさは一般的には加齢で変化するが、生まれつきの肌の性質に影響されることもある。また、季節や環境、手入れの仕方などでも変化する。キメ部門では、肌のキメが最もととのっている県を表彰した」と、キメ部門について紹介した。

 黄ぐすみレス部門は宮城県が1位となった。「加齢や紫外線などによって肌の中のタンパク質と糖が結びつくと褐色の糖化物質が増え、肌が黄色くくすんで見えるようになる。黄ぐすみレス部門では、そんな肌の黄ぐすみが最も少ない県を表彰した」と、黄ぐすみレス部門について解説した。

 透明感部門は鳥取県が1位となった。「紫外線の影響でメラニンが増加して肌の中に広がったり、血行不良で肌の赤みが減ってしまうと、肌全体が暗い印象になってしまう。透明感部門では、それらの影響が少なく、肌の透明感が最も高い県を表彰した」と、透明感部門について詳しく説明した。

 ニキビレス部門は広島県が1位となった。「脂肪の多い食生活や、洗浄不足はニキビの原因になってしまう。ニキビレス部門では毛穴のつまり状態やニキビのできる頻度、数などからニキビリスクを分析、最もニキビリスクの少ない県を表彰した」と、ニキビレス部門について紹介した。

 ストレス耐性部門は沖縄県が1位となった。「気温、気圧、湿度の変化や、人間関係の悩み、生活環境の変化まで、内外から受けるストレスが過剰になると、刺激から肌を守る力は低下しニキビ等の原因になってしまう。ストレス耐性部門では、そんなストレスへの耐性が最も高い県を表彰した」と、ストレス耐性部門について解説した。

 ホルモンバランス部門は鳥取県が1位となった。「不規則な生活や睡眠不足が続くと、ホルモンバランスが乱れ、肌やからだに様々な不調をもたらす。今回の部門賞では、そんなホルモンバランスが最も良好な県を表彰した」と、ホルモンバランス部門について詳しく説明した。

 タフ肌部門は宮崎県が1位となった。「肌は日々、様々な刺激を受けている。PM2.5や花粉、排気ガスなどのマイクロダスト。洗剤や消毒液、化粧品の特定成分などの化学的刺激。肌を動かす、こするなどの物理的刺激。タフ肌部門では、そんな刺激に対する強さを分析、全国で最もタフな肌を持つ県を表彰した」と、タフ肌部門について紹介した。

 皮脂バランス部門は北海道が1位となった。「皮脂は多すぎると過剰な皮脂に汚れが付着し、毛穴をふさいでしまうことでニキビの原因になる。また少なすぎても乾燥によって角層が厚くなり、毛穴がふさがれることでニキビを発生させてしまう。皮脂バランス部門では、皮脂のバランスが最も適切な県を表彰した」と、皮脂バランス部門について解説した。

 肌ポテンシャル部門は島根県が1位となった。「肌は表皮・真皮・皮下組織の3つの層で構成されており、各層がそれぞれの役割をきちんと果たせるかどうかで肌のポテンシャルが決まる。肌ポテンシャル部門では、そんな肌ポテンシャルが最も高い県を表彰した」と、肌ポテンシャル部門について詳しく説明した。

 そして、新・美肌県グランプリ 2020の総合賞3位は山梨県となった。「全体的に肌の状態が良く、総合スコアは全国トップレベル。ニキビのゆらぎに強く、物理的刺激の影響を受けにくいことが特徴。さらなる美肌を目指すために大切なのは、自律神経が整う生活を心がけること。特に秋冬は肌荒れを起こす風に注意し、入念な保湿ケアを行ってほしい」と、田村マネージャーが3位となった要因について語っていた。授賞式会場で表彰状を受け取った、やまなし大使の優ひかるさんは、「総合ランキング第3位を獲得できてうれしい。山梨県は全国生産量第1位である、ブドウ、もも、すもも、そして何よりもワイン県山梨として、ワインに含まれるポリフェノールが抗酸化・抗菌作用があり、シミ肌荒れにきくということが大きく影響しているのではないかと思う。さらに水の生産地としても山梨は知られているが、良い水を毎日行う洗顔や飲料水として、外からも中からもおいしい美しい水を取り入れることで、その山々に囲まれてのびのびと暮らすことができる。それが山梨県の良いところだと思っている。山梨県は東京からも近く、とてもいい場所。コロナウイルスが落ち着いた際にはぜひ多くの人に、山梨県に遊びに来てほしい」と、コメントしていた。

 総合賞2位は秋田県が受賞した。「明るく、透明感とハリのある肌は、全国トップレベル。ゆらぎにも強く、欠点の見当たらない美しい肌といえる。さらなる美肌を目指すために大切なのは、運動習慣を取り入れ、自律神経がきちんと働く生活を心がけること。季節や室内外を問わず、紫外線ケアを行うことも重要となる」と、秋田県はバランスに優れていると田村マネージャーは評価しいた。「今回は総合賞2位を獲得できてうれしい。欠点の見当たらない美しい肌といってもらい、とても光栄」と、オンラインで喜びの声を伝えた秋田観光レディの菅原穂乃香さん。「日本海側であるため日照時間が少なく紫外線による肌の影響が少ないことや、特産品の檜山納豆やギバサの成分が肌に良いといわれていることが影響しているのだと思う。また、米どころ酒どころといわれている秋田は水がきれいなので、そのきれいな水を身体に取り入れられていることが影響していると思う。さらに、睡眠時間が最も長い県でもあるので、肌のターンオーバーにとても良い作用をもたらしているのではないかと思う。今回、キメ部門、透明肌部門に入賞することができ、秋田美人の象徴でもある“きめ細やかで透き通るような白い肌”を評価してもらい嬉しく思う。身の回りでも美肌の人が多いように感じる。今後は、運動を取り入れる等、より一層美肌習慣を意識し身につけることで、さらなる美肌を目指していきたいと思う」と、コメントしていた。

 総合賞1位は石川県が受賞した。「ハリ、透明感、ゆらぎへの強さなど、総合的に全国トップレベルの肌スコアを誇る石川県。毛穴の目立たない肌でもあり、肌ポテンシャルは特に『表皮』の平均スコアが高く、肌のうるおいを守る機能やバリア機能が発揮できる力が備わっている。しかし、油断は禁物。季節や室内外を問わず紫外線ケアを行うことで、さらなる美肌を目指してほしい」と、田村マネージャーは総括していた。授賞式に出席した加賀友禅大使の塚谷彩子さんは、「総合賞1位を獲得できて嬉しい。大変素晴らしい肌といってもらい喜んでいる。石川県が総合ランキング1位となった理由は、様々あると思う。何より、年間降水日数が185日と全国1位、1年のうち半分以上が雨か雪の日という石川県。1年を通して湿度が高く空気が潤っているので水分量が安定していることが、肌のうるおい、そして美肌につながっているのではないかと思う。また、美味しい食材の宝庫であり、新鮮な魚介類、米どころの美味しい地酒、さらに文化として根付いている『麹』など、食材が与えてくれる影響も大きいと思う。加賀友禅を着て登壇したが、石川県民は着物を着る機会も多く、白い半襟で肌のくすみが目立たないようケアにも気をつけている。この賞を得て、石川県の魅力がまたひとつ増えた。信頼できる多くのデータに裏付けされた結果ということがとても嬉しく、誇らしい。加賀友禅にこの全国1位の美肌が加われば百人力となる。私自身も肌分析を経験し、自分の肌を知ることの大切さを実感している」と、喜びのコメントを寄せてくれた。

ポーラ 新・美肌県グランプリ2020=https://www.pola.co.jp/special/bihadaken/


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