日用品・生活雑貨

伊藤手帳、廃棄処分となる手帳カバーの原反を再利用したクリアポーチ「大きくまとめるんです」を販売

2022.07.29 12:33 更新

 手帳製造・OEMを手がけて68年の伊藤手帳は、ユメキロック新商品「大きくまとめるんです」を7月29日から自社ECサイト(ユメキロック直営店・楽天市場店・Amazon店・Yahoo店)で販売を開始する。同製品は大きさが異なる3つのポケットを1つにまとめたファスナー開閉式クリアポーチで製品管理上、廃棄処分となってしまう手帳カバーの原反で作った。

 塩化ビニール製品のため、水濡れに強く、防災用品や衛生用品をまとめて収納し、万一の際すぐに持ち運びができるように備える、予め避難用のリュックに入れ備えるといった使い方ができる。

 また、文具小物・パソコンやモバイル周辺グッズなど散らばりがちな様々なものを1ヵ所に収納する事が可能とのこと。サイズはW270×H215×14(ファスナー含む)/4(ファスナー含まない)mmとなっている。従来のサイズに比べて70~75mm大きくなり、身の回りにあるものを1ヵ所にまとめやすくなった。

 同社は手帳カバーの製作ならびに手帳の製本・梱包を自社で一貫して行っている。手帳カバーで使用されるビニール素材は20~30mの反物でメーカーから送付された物を生産数に応じてカットして使用する。しかし生産数が少ない場合は反物自体が余りストックされていく。その後使用する機会がない場合は反物が廃棄処分になる。

 同社の所在地名古屋市では、事業者から発生するゴミについて事業者向け3R(Reduce Recycle Reuse)のガイドラインが策定されている事もあり、製品管理過程でおこる廃棄物の発生を抑止する取り組みが課題であった。そこで同社は廃棄処分になる手帳カバー端材をアイデアと工夫で「新しく生まれ変わらせる」製品の企画開発(リデュースプロダクト)に昨年5月を第一弾製品として販売した。その後、昨年7月にB6サイズの小物を収納する3ポケットタイプのクリアポーチ「クリアにまとめるんです」を販売してきた。同製品はリデュースプロダクト第3弾となる。

[発売日]7月29日(金)

伊藤手帳=https://ito-techo.jp/


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