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江崎グリコ、抗菌・抗ウイルスの「ヨウ素」を活用した機能性マスクを発売

2022.01.14 13:11 更新

 江崎グリコは、抗菌・抗ウイルスの効果を有する「ヨウ素」を保持包接させたフィルターを採用したオリジナルマスク「I-53 MASK 」(アイ・ゴジュウサン・マスク)(30枚×1セット)を、1月12日から「Makuake(マクアケ)」で先行販売を開始した。

 このフィルターは、マスクでの利用が難しかったヨウ素を当社の独自素材「バイオアミロース」を活用し安定化させることで、マスクでの利用が可能となった。抗菌、抗ウイルス試験、各種マスクの性能試験に加え、皮膚への安全性も確認済みであるため、安心して使うことができる。

 「I-53 MASK」は、元素記号が「I」、原子番号が「53」の「ヨウ素」を商品名に冠し、医療現場でも抗菌・抗ウイルスとして使われ「ヨウ素」を不織布に保持させた機能性マスクとなっている。マスクは4層から構成され、それぞれが異なる機能を持っている。

 古くから今に至るまで医療現場などでの実績が多数あり、各種ウイルスにも効果が認められるヨウ素が今までマスクなどに使われてこなかった理由は、その物質特性にあるという。ヨウ素は昇華(気化)しやすく、特有の刺激臭があるため、ヨウ素を繊維などにそのまま使用するには不向きだった。それらを解決したのが、同社が開発した素材「バイオアミロース」とのこと。同素材は、砂糖を原料にしてGlico独自の酵素を作用させて作った環境に優しい素材で、螺旋状の構造を取ることで、他の物質を取り込む特徴(包接機能)があるため、ヨウ素が持つ課題点を解決することが可能となった。

 江崎グリコの歴史は、約100年前、創業者の江崎利一がカキの煮汁に含まれるグリコーゲンをお菓子に入れ、商品化した栄養菓子「グリコ」からスタートした。栄養菓子「グリコ」は、子どもたちの栄養状態が十分でなかった大正時代に「食品による国民の体位向上」を目指した創業者の想いによって開発された。この「事業を通じて社会に貢献する」「人々の健康な毎日に貢献する」との想いは、現在もGlicoグループに受け継がれている。そして今回、「事業を通じて社会に貢献する」のさらなる実現のために、コロナ禍の社会に貢献する「イノベーション提案」を世界各国から社内募集し、200件超におよぶ提案が集まった。その中の一つとして誕生したのが今回発売する「I-53 MASK」とのこと。Glicoグループは、事業や社会活動を通じて貢献し続ける企業であるために全力で取り組んでいくとしている。

[小売価格]5940円(税込み)
[発売日]1月12日(水)

江崎グリコ=https://www.glico.com/jp/


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