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タイガー魔法瓶、冷たいままの炭酸飲料が楽しめる「真空断熱炭酸ボトル(保冷専用)」を発売

2022.01.12 18:40 更新

 熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶は、炭酸飲料対応の「真空断熱炭酸ボトル MTA-T050/080/120/150」を1月21日に発売する。1月11日に行われた新製品発表会では、「真空断熱炭酸ボトル」の特長や炭酸飲料が安全に楽しめる理由について解説した。

 「来年2月に創業100周年を迎える当社は、“未来を水筒につめて”をスローガンに、紛争鉱物を使用しない、フッ素コートを使わない、丸投げ生産はしない、プラスチックごみを排出しない--という4つ約束を掲げている。そして、これらの取り組みを強化している」と、タイガー魔法瓶 広報宣伝チームの玉矢氏。「当社が実施した調査によると、Z世代の消費者は、環境に配慮された製品を選択する傾向にあることがわかった」と、若者を中心に環境に敏感な消費者が増えていると指摘する。「こうした背景から、4つの約束をさらに推進すべく、昨年7月には京都府亀岡市と共に、使用済みペットボトルの回収と再資源化をスタートさせた」と、自治体と協力しながら、環境に配慮した取り組みを強化していると訴える。「また、衛生、健康意識が高まる中、抗菌加工せんを使用するタイガーボトルサイトも立ち上げて、周知活動を行っている」と、様々な面に配慮したボトルを紹介していくことで、ファン拡大につなげていきたい考えを示した。

 次に、同 商品企画チームの高田氏が、新製品「真空断熱炭酸ボトル」の特長などについて説明した。「当社の従来の真空断熱ボトルは構造上、ボトル内の圧力が上がるとキャップやふた等の破損や破裂のおそれがあるという構造上の安全性の観点から、炭酸飲料を入れて持ち運ぶことを推奨していなかった」と、安全面を考慮し、これまで炭酸飲料を持ち運ぶことができるボトルが存在しなかったと説く。「しかし、日常的なドリンクとして親しまれている炭酸飲料を保冷したまま持ち運びたいという消費者の声に応えて、炭酸飲料を安心して持ち運べる真空断熱炭酸ボトルを開発した」と、昨今のアウトドアブームなどを考慮し、冷たい状態で炭酸飲料を持ち運べる商品を開発したのだと経緯を語る。

 「真空断熱炭酸ボトルでは、アルコール入り炭酸飲料も持ち運ぶことができるため、飲食店からクラフトビールを真空断熱炭酸ボトルにつめて持ち帰ることもできる」と、これまでにはなかった新たな活用方法が可能になる製品なのだと強調する。「ペットボトルで持ち帰ることもできるが、すぐ温くなってしまったり、結露を起こしてしまう。さらには、真空断熱炭酸ボトルの活用で、ペットボトルの廃棄を抑えることができる」と、真空断熱炭酸ボトルで炭酸飲料を持ち運ぶことのメリットを教えてくれた。

 「今回、“炭酸ガス抜き機構”や“安全弁”を備えた当社独自の炭酸飲料対応せん構造『Bubble Logic(バブル ロジック)』を採用することで、炭酸飲料の持ち運びが可能となった」とのこと。

 「ボトルの内面には当社独自の加工『スーパークリーンPlus(プラス)』を施しているので、ボトル内面の凹凸が少なく、加工なしのものに比べて、炭酸の気化を抑える」とキャップが飛んだり、中身が吹き出したりすることなく、炭酸の気化も抑制する製品になっていると説明する。

 「近年高まる衛生面へのニーズを受け、外出時でも安心して使用できるよう、せんの飲み口部分に銀系(Ag)抗菌剤をプラスチックに練り込んだ抗菌加工を施した」と、衛生面にも配慮したとのこと。

 「ステンレス素材を活かしたカラークリア仕上げを採用。マットビーズを使用して、手触りにもこだわった。金属感は活かしつつ、炭酸をイメージさせる配色として、カッパー、エメラルド、スチールを採用。カッパーは、ビールの醸造所にあるタンクをイメージしたカラーで、炭酸の新鮮さを表現した。エメラルドは、近年、サステナブルという視点からも注目されるグリーン。炭酸水入りの瓶を想起させるカラーとなっている。スチールは、生活の中の基調となるカラーで、あらゆるシーンにマッチする」と、3色のボトルを用意しているという。

 「1.2L、1.5Lはビールやスパークリングワインを入れて、キャンプやピクニック等でシェアして楽しんでほしい」と、大容量サイズのボトルも用意しているとアピールした。

[小売価格]オープン価格
[発売日]1月21日(土)

タイガー魔法瓶=http://www.tiger.jp/


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