日用品・生活雑貨

大王製紙、「アテント かくさないパッケージ」をオンラインショップ限定で一般発売

2021.11.11 18:30 更新

 衛生用紙製品No.1(インテージSRI+ティシュー市場、トイレットペーパー市場、キッチンペーパー市場、ペーパータオル市場の合算(2020年度メーカー別売上金額))ブランドの「エリエール」を展開する大王製紙の大人用紙おむつブランド「アテント」は、ユーザーの声を聞きながら一緒にデザイン制作した「アテント かくさないパッケージ」を8月に1000個限定で抽選発売した。好評を受け、11月11日「介護の日」からオンラインショップ限定で一般発売する。

 「アテント かくさないパッケージ」は、大人用紙パンツのイメージをパッケージから前向きに変えていくため、世の中を巻き込み意見を集めながら作った新パッケージとのこと。中に入る下着爽快プラス超うす型パンツは、同社独自の「伸び・ワザ素材」で紙パンツをはいた際のモコモコ感を抑え、下着のようなはき心地と洋服の上からも目立たないすっきりとしたシルエットにこだわった大人用紙パンツとなっている。

 アテントは介護や紙パンツについてもっとオープンに話せる社会を目指すために、昨年から「#常識をはきかえよう」と呼びかけ、様々な世代や立場から本音や意見を集めてきた。その中で、「店頭での購入時や持ち帰るときに恥ずかしい」「パッケージをもっとおしゃれにしてほしい」という声が多く寄せられたため、6月から「かくさないパッケージをつくろう」プロジェクトを開始した。

 実際に自身で紙パンツを使っている人、介護・福祉のプロフェッショナルの人、家族の介護をしている人、使ったことがない若い人など様々な視点を持った人々とオンラインで座談会を行い、Twitterでも幅広く意見を集めた。さらにパッケージができるまでのプロセスを特設サイトやTwitterで公開し、プロジェクト自体もかくさずオープンに進行。そして8月、堂々と持ち歩ける「アテント かくさないパッケージ」としてWEB抽選による販売を1000個限定で実施した。

 抽選には予定数を上回る応募が寄せられ、紙パンツユーザーの人々を中心としながら、介護に関わる人やデザインの仕事に携わる人などからも多くの好評の声が届いた。そのような多くの反響と絶賛の声、そしていつでも購入できるようにしてほしいなどの声を受け、エリエールオンラインショップ他、Amazon、楽天、LOHACOなどオンラインショップ限定で11月11日「介護の日」から一般発売を開始する。

 「介護の日」は、介護に関わる人だけでなく一般の人にも介護に関する知識と認識を深めてもらい、地域社会における支え合いや交流を促進したいという想いから、2008年に厚生労働省が制定した。アテントは、「介護の日」制定前から、ひとりで抱え込まず、介護をする側も受ける側も、がんばり過ぎないやさしいケアを推進する活動を続けている「がんばらない介護生活を考える会」の活動支援を長年に渡り、行ってきた。今年は、この活動に加え、介護や紙パンツをオープンに話せる社会を目指すために、「アテント かくさないパッケージ」をこの「介護の日」に発売することで、人々に紙パンツを話題にしてもらいたい考え。

 世界中が経験したことのない超高齢社会を迎える日本で、「アテント」は「ひとりひとりを、ひとりにしない」という理念と共に、誰もが頼れる場所があり、助け合える、地域共生社会の実現に向けた取り組みを始めている。そのためにも、介護の問題を誰かが抱え込むのではなく、みんなの話題にしていくことを目指している。そして製品自体をより快適にしていくことはもちろん、紙パンツや介護を取り巻く状況や、世の中の意識までもよりよく変えていきたい。そのための決意として「もっといいパンツになる」という約束をかかげている。

 第一弾として、「常識をはきかえよう」というアテントからの呼びかけに多く集まった要望に応え、かくさず堂々と持ち歩けるパッケージを人々と一緒につくるプロジェクトに、取り組むことができた。心からの感謝と、希望を感じているという。

 また、今回のオンラインショップの販売状況と併せて、全国の店頭販売も検討していく考え。これからも、人々とともに進んでいけたら、と願っているとしている。
[小売価格]オープン価格
[発売日]11月11日(木)

大王製紙=https://www.daio-paper.co.jp/


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