日用品・生活雑貨

マンダム、冷感研究を活用した夏バテ対策に有効な暑熱順化術を提案、暑い夏を快適に過ごす冷感テクニック「クールハック」を推奨

2021.08.04 17:55 更新

 マンダムは、8月3日に健康促進の一環として、社員を対象にした夏場の体調不良を解決、健康的な過ごし方について人事部・広報部共催の社内セミナーをオンラインで開催した。同社は、15年にわたり研究してきた冷感技術を活かして、世の中に役立つ「クールハック」を届ける活動をしている。「クールハック」とは、暑い夏を快適に過ごす冷感テクニックのこと。一方、社員の夏場の健康状態を調査したところ、体調不良(体のだるさ・食欲不振・疲れ)などを過半数の社員が感じており、3人に1人はコロナ禍でより顕著に実感していることがわかった。同セミナーでは現代の夏バテ、コロナ禍だからこそ起こりやすい夏バテをテーマに、イシハラクリニック副院長 健康ソムリエ講師の石原新菜先生に登壇してもらい、昨今耳にする「暑熱順化」の重要性をレクチャーした。また、社内知見を活用した「クールハック」を通じて、暑い夏の快適で健康的な過ごし方を提案した。

 同社では、VISION2027を実現するべく、社員やその家族の健康に関わる不安を取り除き、会社の経営基盤である「人財」が安心して実力を発揮できるように健康経営の取り組みを推進しているという。こうした中、新型コロナウイルス感染症の拡大を機に、感染不安だけでなく、在宅勤務への切替で多様なストレスにさらされていることが明らかになったとのこと。そこで、今回、「コロナ禍夏バテ クールハックで熱い夏を快適に健康に!」と題した社内向けセミナーを開催したのだという。

 まず、夏バテについて社内アンケートを行ったところ、6割以上の人が夏場の身体の不調を実感していることが明らかになった。また、約3人に1人がコロナ禍以前に比べて、夏の身体の不調を強く感じるという結果になった。この結果を踏まえて、現代の夏バテや最近よく耳にする“暑熱順化”、さらには快適に過ごすための方法などについて、イシハラクリニック副院長 健康ソムリエ講師の石原新菜先生を招きレクチャーしてもらった。

 「夏の代表的な悩みである“夏バテ”は、年代、性別を問わず悩む人が多い」とのこと。「その原因は、冷やしすぎと気温差にある」と、冷房による冷えと屋外に出た時の暑さとのギャップが夏バテを引き起こすのだと語る。「屋内では冷房によって冷やされた部屋に薄着でいることで、内臓が冷え、血流が悪化してしまう。さらに、室内外の気温差によって自律神経も乱れてしまう」と、夏場は、心身ともに身体を酷使する状態なのだという。「このため、夏バテ対策としては、身体を冷やし過ぎない。そして身体を暑さに慣らす暑熱順化をサポートする必要がある」と、身体を冷やさないことはもちろん、暑さに身体を慣れさせることが重要になると力説する。「しかし、コロナ禍による外出機会の激減で、暑さに慣れる機会が失われてしまった」と、コロナ禍では暑熱順化の機会がなく、“夏バテ”に悩む人がさらに顕著にみられるのだと語る。「暑熱順化をサポートする方法としては、20~30分のウォーキングや湯船につかることで、汗をかく練習を行ってほしい」と、汗をかくことが大切とのこと。「さらに、室内外の気温差を減らすべく、室内外の温度差は、5~7℃以内にする。また、冷えすぎ防止のため、室内温度を26~28℃に設定する。なお、冷房の設定温度ではなく、部屋の温度を26~28℃にしてほしい」と、温度計などを活用しながら、最適な気温で生活することが大切なのだと教えてくれた。

 次に、マンダム 広報部の尾形直紀氏が夏バテ対策についてアドバイスした。「当社では、冷感研究・商品を通じて、暑い時期を快適に過ごすヒント『クールハック』を届ける活動を行っている」と、社内に清涼部を立ち上げのだと紹介する。

 「『クールハック』とは、ちょっとした工夫で、冷感・清涼感をより効果的に感じることができるテクニック。『ギャツビー アイスデオドラント ボディペーパー アイスシトラス』で身体を拭き、その部分をうちわであおぐと肌表面温度が低下することがわかった。また、『ギャツビー アイスデオドラント ボディペーパー アイスシトラス』を事前に冷蔵庫で冷やして使うとさらに効果が得られることが明らかとなった」と、実験映像で紹介しながら、冷感が得られる点を説明した。

 「当社では、2005年から15年以上にわたって、清涼感研究を続けている。清涼感研究の根幹であるTRP(トリップ)チャネルは、肌に存在する感覚センサーとされ、これは全身に複数種類存在する。そしてTRPチャネルにおいて涼しさを感じるのは“TRPM8”であることもわかった」と、同社が内外から高く評価されるTRPチャネル研究について解説。「このTRPM8を刺激する方法が、温度低下と清涼成分とされる」と、温度低下では約26℃に下げて、清涼成分はメントールなどで刺激することが有効なのだと力説する。

 「さらに、冷感、清涼感を感じやすい部位での使用が効果的で、首まわりは清涼感を感じやすいことが知られている」とのこと。「在宅時は、少し暑いと感じる室温で、冷蔵庫に入れたボディペーパーを首に使用。エアコンの温度を下げなくても十分涼しい。また、外出前に清涼商品を使用してから、外の風にあたれば冷たく感じ、夏の外出も快適になる」と、快適に暑さに慣れるため、「クールハック」を活用してほしいと訴えた。

マンダム=https://www.mandom.co.jp/
クールハックに関するWEBサイト=https://www.mandom.co.jp/gallery/contents03.html


このページの先頭へ