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アデランス、可視光応答型のハイブリット光触媒ブランド「Hikarium」を立ち上げ商品・サービスを提供開始

2020.09.28 20:05 更新

 毛髪・美容・健康のウェルネス産業を事業領域とするアデランスおよび、国内グループ会社であるパルメッセは、太陽光や室内灯などの光が当たることで、抗菌・抗ウイルス・消臭などの効果が期待される光触媒技術を用いた衛生事業を9月から開始する。

 アデランスグループでは、昨今の衛生管理に対する意識の高まりを受け、塩化ベンザルコニウム(有効成分)を配合した手指用消毒ジェル「RiBiJo」やFDA認証(アメリカ食品医薬品局認証)およびCEマーク(欧州連合加盟国基準適合マーク)を取得した「ADフェイスシェルター」を発売し、衛生事業を強化している。今回、国内グループ会社のパルメッセを中心に、衛生事業のさらなる拡大を目指していく。パルメッセの社名の由来は、仲間や友人を表す「Pal」(英語)と、見本市を意味する「Messe」(ドイツ語)を組み合わせ、PalMesse=「仲間が寄り添い集まる場所」という意味を込めており、新型コロナウイルスの早期終息を願い、再び人々が集まれる環境づくりに貢献したいという思いから、SDGs活動の一貫としても位置付けている。また、光触媒関連サービス・商品の総称として、「Hikarium(ヒカリウム)」という新ブランドを立ち上げ、アデランスグループの事業領域である理美容室・エステサロンをはじめ、飲食店、病院等への衛生サービスを展開し、アデランス店舗およびアデランス公式通販サイト等において、光触媒コーティングスプレー(Hikarium Air iProtector)を販売する。

 「Hikarium」は、光触媒の「Hikari(光)」とラテン語の「arium」という中性形を名詞的に使い「~に関するもの、~のための場所」という意味合いを持たせ、「光に関するもの、光のための場所」を表しており、日本が誇る光触媒技術を世界へ発信する。

 光触媒とは、酸化チタンが持つ光触媒反応を応用した技術で「それ自身は変化せず、光を受けることで反応を促進するもの」と定義づけられ、光触媒を吹き付けた箇所に太陽光や室内灯などの光が当たることによって、その表面で化学反応を起こし、有機物などを分解する特徴があるとされている。室内壁面などに光触媒コーティングを施すことで、光触媒自体に付着する菌やウイルスの増殖を抑制、悪臭を緩和する。また、太陽光や室内照明などから出る光エネルギーのみで作用が起こるため、枯渇性エネルギーを使用することなく衛生環境の維持ができるサステイナブルな技術としても注目が高まっている。
 事業者向け衛生サービス「Hikarium Air iShelter」は、理美容室、病院・介護施設等、事業者向けに光触媒コーティングによる衛生サービス。9月以降順次、販売・提供していく。施工後には、施工箇所に貼ってもらえる「施工済」ステッカーを渡す。同サービスの開始に先立ち、衛生管理体制強化のためアデランス、レディスアデランスの全サロンにおいて、光触媒コーティング加工を店舗室内に施した。

 光触媒コーティングスプレー「Hikarium Air iProtector」では、コーティングした膜は太陽光や室内光を受け繰り返し効果を発揮する。表面に薄い皮膜を形成、さらに銀イオンの働きによって夜間や、光の届かない場所でも効果を発揮する。

[小売価格]3600円(税別)
[発売日]
アデランス公式通販サイト:9月28日(月)
全国のアデランス、レディスアデランスのサロン:10月1日(木)

アデランス=https://www.aderans.co.jp/


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