エディターズダイアリー

悪玉コレステロールの低下に役立つ大豆食品

2021.11.12 23:09 更新

▽大豆は、コレステロールを含まない食品であることが知られていますが、大豆のたんぱく質には悪玉のLDLコレステロールを下げる作用があるといわれています。その理由は、大豆のたんぱく質が消化される過程で生じる物質が、胆汁酸を体外に排泄しやすくするから。胆汁酸は、コレステロールを原料として肝臓で作られるものなので、排泄分が多くなると、肝臓は血液中にあるLDLコレステロールを取り込む量を増やし、不足分を補おうとします。その結果、血液中のLDLコレステロールが減るとのこと。

また、女性ホルモンと似た作用を持つことで知られるイソフラボンという成分にも、LDLコレステロールを減らし、善玉のHDLコレステロールを増やす働きがあるそうです。さらに、イソフラボンはポリフェノールの一種でもあるため、LDLコレステロールが酸化されるのを阻止する抗酸化作用も持っていて、動脈硬化の予防効果に期待できるとのこと。


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