エディターズダイアリー

緊急事態宣言下では健康面に配慮したダイエットを

2021.01.08 18:10 更新

▽ダイエットにおいて昨年よく耳にした言葉は「コロナ太り」ではないでしょうか。緊急事態宣言・外出控え、リモートワークなどにより活動量が減少し、太ってしまったという声が多く聞かれ、またダイエット専門院である渋谷DSクリニックにおいても「コロナ太り」を訴える患者が多くいたとのこと。

肥満状態の脂肪細胞からは炎症性のアディポサイトカインが大量に生産されており、免疫細胞が暴走する「サイトカインストーム」が発生するという。これによって、肥満の人が新型コロナウイルスに感染した場合、標準体型の人よりも重症化しやすいといわれている。世界肥満学会(WOF)も、新型コロナウイルスで重症化した患者に肥満が多いことに触れている。BMI25以上の人はコロナ感染のリスクが高いこと、さらに呼吸不全となった場合の気管挿管は高度肥満の患者において困難なケースがあることなどを示唆している(内臓脂肪が横隔膜を押し上げ、肺活量を低下させることも)。


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