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スパイス大国「インド」の多様な食文化

2020.10.30 18:42 更新

▽インドは、世界的にみても多民族、多宗教の国であり、広大な国土の中に地方によって様々な食文化や食習慣、味付けや素材が存在するそうです。北インドでは、ミックススパイスの「ガムマサラ(シナモン、クローブ、ナツメグ、胡椒、ターメリックなどをブレンドしたもの)」がよく使われます。また、ナンなど小麦のパンを食べるとのこと。南インドでは、年間を通して高温多湿のため辛みの強い料理を好み、ココナッツミルクで風味を添えるそうです。

東インドでは、「パンチフォロン(フェヌグリーク、ニゲラ、クミン、マスタード、フェンネルなど、すべてを砕かず種ごとブレンドしたもの)」がよく使われます。熱した油で香りを出して野菜や魚を調理し、さっぱりと上品な味に仕上げるそうです。ポルトガルの植民地拠点だった西インドでは、魚や豚肉を使った煮込み料理など、ポルトガルの影響を受けた料理も残っています。


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