エディターズダイアリー

食欲は脳でコントロールされている?

2020.10.02 18:13 更新

▽私たちが毎日欠かさず、空腹感と満腹感を感じているのは、過不足なく栄養を摂るためになくてはならないからだとか。空腹感は必要な栄養素を摂らせるための信号であり、満腹感は必要な栄養素を摂ったという合図、つまり食べる行動を止めるための信号とされています。そして、これらの感覚は脳からつくり出されているとのこと。

脳の大部分を占めている大脳の下に、視床下部という場所があります。この視床下部に、満腹感を生み出す神経細胞が集まった摂食中枢があるとのこと。摂食中枢の神経細胞は、食べることが必要な状態になると、脳内の様々な場所に信号を送り、食欲を増進させて、噛む、飲み込む、唾液を出す、消化・吸収するといった、食べることにかかわる無意識な動きを促すそうです。一方、満腹中枢の神経細胞は、十分に栄養が足りた状態になると、食べたい気持ちや、そのような食べる行動を抑えているとのこと。


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