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パナソニック、電動歯ブラシ「キッズドルツ EW-DK31」など発売、優木まおみさんとともに子どもが正しく歯を磨くためのセミナーも開催

2022.09.02 20:21 更新

 パナソニックは、歯周ポケットにひそむ歯周病の原因プラーク(プラークとは歯垢のこと)をかき出す「音波振動ハブラシ ドルツ EW-DT72」と、ひとり磨きデビューの子どもに向けた、子どもの歯磨きを考えた電動歯ブラシ「音波振動ハブラシ キッズドルツ EW-DK31」を含む8機種を9月1日から発売した。発売日の9月1日には、三木歯科・小児歯科 副院長の三木崇裕先生と、2児の母親であるタレントの優木まおみさんをゲストに迎え、子どもの歯磨きに関するママの悩みや、正しく磨くためのポイントについて紹介するオンラインセミナーを開催した。

 「当社では、子どもの歯磨き方法について調査。子どもが電動歯ブラシを使っているかを尋ねたところ、『使ったことがない』が75.0%となった。電動歯ブラシへの不安として、『歯ぐきを傷つけそう(39.7%)』『すみずみまで磨けない(33.8%)』『子どもが真面目に歯磨きに取り組まない(30.9%)』と感じている人が多いようだ」と、パナソニック ビューティ・パーソナルケア事業部 国内マーケティング部 パーソナルマーケティング企画課の市川央課長が、小学校低学年の子どもを持つ全国のママ100名を対象に、「こどもの歯磨き事情」に関するアンケート結果を紹介。

 この結果について、優木さんは「子ども自身が気に入ったデザインの歯ブラシを選んでしまうため、電動歯ブラシは使ったことがなかった」と、子どもが使いたいという歯ブラシを選んでいるという。三木先生は、「子どもは、歯ブラシを細かく動かすことができないので、どうしても磨き残しが発生してしまう。この点を補うツールとして電動歯ブラシを選択することは良いと思われる」と、磨き残しをなくすため、子どもに電動歯ブラシを使わせることは良いと語る。

 「子どものひとり磨きについて質問したところ、『とても不安』『やや不安』と回答したのは、なんと90.0%にものぼった。実際に『磨き残しがないか、毎回チェックする』『たまにチェックする』のはあわせて66.0%と、ママの日々の気苦労が想像できる」と、市川課長。「磨き残しをチェックしたいのだが、上の7歳の子は、口の中を見せることに抵抗を感じているようで、なかなか見せてくれない」と、優木さんは、子どもの歯磨きをチェックしたくても、させてくれないのだという。

 「『歯医者さんに、子どもの磨き残しが多いといわれたことがある』のは57.0%となった。頻繁にチェックしていても、磨き残しをなかなかなくせないと悩むママも多いようだ」と、市川課長は指摘する。この結果について三木先生は、「6歳から9歳の子どもは口の中が大きく変化する時期でもあるため、磨き残しが発生しやすい。奥歯の汚れやデコボコしたところが磨けていないケースもある。このため、歯医者に行って歯磨きの指導を受けることをお勧めする」と、専門家から正しい歯の磨き方をレクチャーしてもらうことで、磨き残しをなくしてほしいと訴えた。

 「子どもの歯磨きをめぐるママの葛藤について調査。歯磨きに対する子どもの反応は、26.0%が『嫌がりながらも、歯を磨く』と回答した。子どもの歯磨きのことで悩んだことがあるかという質問には、『とてもある』『たまにある』が77.0%、また、『ストレスを感じたことがとてもある』『たまにある』のは68.0%となった」と、市川課長。

 この結果について優木さんは、「子どもに毎日歯磨きを行うことを習慣化させていくことが大変。テレビを見ながらなど、歯磨きに集中してくれない」と、調査結果の内容に同意している様子。

 この解決策として三木先生は、「親子で一緒に歯磨きを行うことで、習慣化させやすくなる」と、親が子どもに自身の歯磨きしている様子を見せてあげることが、子どもに歯磨きを率先させる近道になりやすいと語っていた。これを聞いた優木さんは、「今後は一緒に歯を磨こうと思う」と、歯磨きの時間を子どもと共有したいと話していた。

 「調査結果を受けて、磨き残しが気になる、歯ぐきまで傷つけないか心配といった声に応えるべく、ひとり磨きデビューの悩みに寄り添った子ども向けの本格電動歯ブラシ『キッズドルツ EW-DK31』を発売する」と、子どものすこやかな口内環境づくりをサポートすると市川課長が新製品を紹介する。「『キッズドルツ EW-DK31』は、先端の毛丈が長いこだわりのエッジ形状ブラシで、生え変わり時期で歯の高さが異なる口内でも、しっかり磨ける。また、『薄ヘッドブラシ』をキッズドルツに採用した。子どもの小さな口に適した薄いヘッドで、奥歯までしっかりブラシが届く」と、市川課長が「キッズドルツ EW-DK31」を紹介。三木先生は、「口を大きく開かなくてもヘッドが届くので、子どもも使ってくれるのではないかと思う」と、口を大きく開けることが大変な子どもにとって、ヘッドがコンパクトに設計されている点は喜ばれる可能性が高いと話す。

 さらに市川課長は、「強い押しつけを検知すると、音で知らせる安心設計となっている。アラームが鳴ることで、歯ブラシを当てる力加減を覚えられ、歯や歯ぐきを傷つけない磨き方へ導く」と、正しい磨き方が身につく「押しつけ防止センサー」が搭載されていると説明する。「キッズドルツ EW-DK31」を子どもに使わせているという優木さんは、「使い始めのころは、アラームがよく鳴っていた。これまでいかに強い力で磨いていたかがわかった。今ではアラームが鳴らないように磨くことができている」と、音で知らせてくれるので、子どもも自然に正しく磨けるようになってくれたと語る。「振動モード設定に『さらにやさしい』モードを搭載した。3段階の振動から、子どもの好みに合ったモードを選択できる」と市川課長。優木さんは、「『さらにやさしい』モードで練習してから、モード上げていくようにした」と、歯磨きの上達具合に応じてモードを選ぶようにしていると述べていた。

 「『キッズドルツ EW-DK31』は、歯ぐきの形状に沿って動く『ヨコ磨き』を採用している。ヨコ方向へ細かく動くリニア音波振動(音波領域内での振動)で、ブラシを歯に当てるだけで、やさしく、きれいに磨ける」と、回転振動よりも隅々まできれいに磨けると市川課長がアピール。優木さんは、「ヨコに動かす動作は子どもには難しい。『キッズドルツ EW-DK31』は『ヨコ磨き』できるので子どもも楽に磨ける」と、手磨きよりも磨き残しがなくなったのではないかと話していた。

 「そして、歯周ポケットにひそむ歯周病の原因プラーク(プラークとは歯垢のこと)をかき出す『音波振動ハブラシ ドルツ EW-DT72』も発売した」と、大人用も販売したと市川課長。「歯周ポケットにひそむ歯周病の原因プラークをかき出すには、バス法(歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目に向け45°の角度にあて、ヨコ方向へ細かく動かす磨き方)がおすすめとなっている。しかし、『45°付近の角度で当てるのは難しい』『本当に45°付近で当たっているかわからない』という消費者の悩みを解決すべく、『磨き角度センサー』を新たに搭載した。磨き角度が45°に近づくと『ライトリング』が青く光り知らせしてくれる」と、正しい磨き方へと導いてくれる機能が搭載されていると解説する。

 「押しつけ過ぎを防ぎ、歯や歯ぐきを傷つけないよう、強く押し付けすぎるとライトリングが赤色に点灯するとともに、警告音で知らせてくれる」と、歯や歯ぐきを傷つけないように知らせてくれるのだと述べていた。

 最後に優木さんは、「歯の健康はとても大事。歯磨きは毎日のことなので、これからは子どもたちと一緒にしっかり行うようにしていきたい」と、子どもとともに歯の健康を意識した歯磨きを実践していくと話していた。三木先生は、「子どもは親の姿を見て学ぶ。それだけに、親子で一緒に歯磨きを行うことで、歯磨きを習慣化させていってほしい」と、子どもに正しい歯磨きを実践させるには、親も一緒に子どもと歯磨きをすることが最も効果が高いのだとアドバイスしていた。

[小売価格]オープン価格
[発売日]9月1日(木)

パナソニック=https://panasonic.jp/


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