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ダイソン、レーザー技術で微細なホコリを可視化する「Dyson V12 Detect Slim シリーズ」と製品内部のわずかな空気の漏れも塞いだ空気清浄機「Dyson Purifier シリーズ」を発売

2021.05.26 19:42 更新

 ダイソンは、レーザー技術で微細なホコリを可視化(レーザーはフローリング用に設計されている。レーザーの有効性は、使用環境の光やゴミの種類、フローリングのタイプによって異なる)し、取り逃しを防ぐ「Dyson V12 Detect Slim(ダイソン V12 ディテクト スリム)コードレスクリーナー」と「Dyson V15 Detect(ダイソン V15 ディテクト)コードレスクリーナー」を、ダイソン直営店・ダイソン公式オンラインストア・ダイソンお客様相談室および各家電量販店で5月26日から順次販売を開始する。また、厳格な基準を持つ欧州規格HEPA H13フィルターを搭載し、微細な粒子を漏らす原因となる製品内部の隙間を徹底的に塞ぐことで、空気清浄性能をさらに高めた「Dyson Purifier シリーズ」から、1台で空気清浄機、扇風機、ヒーターの3役として使用できる「Dyson Purifier Hot+Cool空気清浄ファンヒーター」を5月26日から、1台で空気清浄機、扇風機の2役として使用できる「Dyson Purifier Cool空気清浄ファン」を5月12日から、ダイソン直営店、ダイソン公式オンラインストア、ダイソンお客様相談室や各家電量販店で順次販売する。5月26日にオンラインで行われた新製品発表会では、「Dyson V12 Detect Slimシリーズ」および「Dyson Purifier シリーズ」の機能や性能についてデモを交えながら説明した。

 「家庭内のホコリやハウスダストには、ダニの死骸やフン、皮膚片、髪の毛、カビ、昆虫類やその他の繊維類等、微小な生物や物体が混在している。こうした微粒子の多くは100ミクロンにも満たないサイズのため、肉眼では捉えにくく、顕微鏡を用いてようやく確認ができるほどのサイズとなる。一見きれいに見える床の上でも、肉眼では見えない微細なゴミやホコリが存在している場合がある」と、ダイソン カントリー クオリティ- リード 東京のジェームズ シェール氏。

 「当社では、自宅の空気中に浮遊する微細な粒子が日光を浴びて輝くことに注目し、レーザー技術を掃除機に応用する着想を得た。その後、このアイデアを室内の目視しにくい微細なホコリに応用する研究が始まり、ラボでの実験を繰り返した結果、グリーンレーザーを搭載したLaser Slim Fluffyクリーナーヘッドが誕生した」と、微細なゴミやホコリを可視化する製品を上市するという。「床とホコリとの間に最適なコントラストを生み出すグリーンレーザーダイオードを採用し、床から7.3mmの位置に、1.5度の角度でクリーナーヘッドに組み込んだ。その結果、肉眼では捉えにくい床表面の微細なホコリを可視化し、除去することが可能となった」と、レーザーの拡大レンズで、グリーンレーザーダイオードの仕組みを説明する。

 「当社では、取り除いたゴミの量とサイズを計測し、その結果を液晶ディスプレイに数値で表示することで、掃除の結果を科学的に証明する新機能ピエゾセンサーを開発した」とのこと。「クリーナーヘッドから吸引されたゴミが吸気口付近にあるピエゾセンサーに当たると、粒子の音響振動が電気信号へと変換される。粒子の計測は1秒間に最大1万5000回行われ、その結果はリアルタイムで液晶ディスプレイに表示される。液晶ディスプレイでは、吸引モードや残りの運転時間も確認することができ、最適なパフォーマンスを維持するためのフィルター掃除の時期やメンテナンスに関するお知らせも表示される」と、どのような大きさのゴミを吸引したのかも可視化できると紹介する。「吸引モードを『オートモード』に設定すると、ゴミの量が多いと検知した場合に、自動的にDyson Hyperdymiumモーターの吸引力を高める。吸引するホコリの量が通常レベルに戻ると、それに応じて吸引力も下がる」と、自動的にゴミの量を検知して、吸引力を上げたり、下げたりするのだと教えてくれた。

 「日本のユーザーに掃除機のメンテナンスに対する主な不満について聞いた結果、ブラシの毛絡みが挙げられた。この問題を解決すべく、当社では、アルキメデススクリュー原理に着想を得た、円錐形の毛絡み防止スクリューツールを開発した」と、開発過程で誕生したモデルを時系列で紹介。「最適な径を用いることで、吸引された毛髪やペットの毛は、ブラシバーの直径が長い方から短い方へ回転しながら移動、絡むことなくクリアビンへ吸い上げられる」と、ブラシに絡まることなく吸引すると力説する。「また、ブラシはゴミをしっかりかき出す形状のため、寝具やソファ、車内やカーペット掃除にも適している」と、髪の毛が散乱しやすい場所で効果を発揮するブラシなのだと述べていた。

 この後、同 シニア トレーニング エグゼクティブの山本儀一氏が、「Dyson V12 Detect Slim(ダイソン V12 ディテクト スリム)コードレスクリーナー」を使ったデモンストレーションを披露。テーブルの下や壁際のホコリをグリーンレーザーで照射して可視化。隅々まできれいにすることができる点を実践してくれた。

 次に、空気清浄機「Dyson Purifier シリーズ」について再びシェール氏が登場して説明した。「一般的に空気清浄機は、製品の組み合わせ部分に隙間があり、高性能なフィルターを搭載していても、フィルターを通過せず、製品の隙間から汚れた空気を漏らしてしまう場合がある。当社では、わずかな微粒子も漏らさないために、気流の経路を分析。構造を再設計し、隙間を塞ぐことで、製品内部を密閉することに成功した。さらに、厳格な基準を設けている欧州規格HEPA H13フィルターを組み合わせることで、PM0.1レベルの微細な粒子を99.95%閉じ込め、有害なガス・ニオイまでも除去する。花粉や、ハウスダスト、ウイルスを捕らえる」と、製品内部のわずかな空気の漏れも塞ぎ閉じ込める製品なのだと強調する。

 「また、『Dyson Purifier Cool空気清浄ファン』は、気流経路を改善したことによって、運転音を前モデルと比べて最大20%低減している」と、静音な製品に生まれ変わったのだとアピール。発表会では、ダイソン マレーシア開発センターの音響室で、テストと設計を繰り返し、運転音の改善に取り組んだビデオを紹介しながら、「製品から空気が出る開口部を広げることで、空気と製品表面の摩擦が抑えられ、空気清浄性能を維持しながら、前モデルと比べて運転音を最大20%低減することに成功した」と、運転音を抑えることに成功した理由について紹介した。

[小売価格]オープン価格
[発売日]
Dyson V12 Detect Slim(ダイソン V12 ディテクト スリム)コードレスクリーナー:5月26日(水)
Dyson V15 Detect(ダイソン V15 ディテクト)コードレスクリーナー:5月26日(水)
Dyson Purifier Hot+Cool空気清浄ファンヒーター:5月26日(水)
Dyson Purifier Cool空気清浄ファン:5月12日(水)

ダイソン=https://www.dyson.co.jp/


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