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タニタ、ブルートゥース方式の通信機能を搭載した「タニタ上腕式血圧計 BP-224L」を発売

2020.11.21 14:12 更新

 健康総合企業のタニタは、ブルートゥース方式の通信機能を搭載した「タニタ上腕式血圧計 BP-224L」を11月20日に発売した。

 同品は、対応するスマートフォンアプリ「ヘルスプラネット」と連動し、通信機能を備えたタニタの体組成計や活動量計ではかった体重や体脂肪率、活動量などのデータと合わせて一元管理することができるとのこと。また、片手で簡単に装着できる「クリップアームカフ」を採用した。加えて血圧に影響を与える低室温に注意を促し、測定をストップする「低室温お知らせ機能」を搭載するなど、血圧に関心の高い生活者の日常的な測定をサポートする機能を備えている。体組成計の計測データをスマートフォンで管理している40、50代の利用者や、スマートフォンで継続的に血圧の測定データ管理をしたい利用者をメーンに、家電量販店などを中心に販売する。

 血圧は気温の影響を受けるため秋冬の季節は上昇しやすいとされ、血圧が要因となる死亡者数もこの時期に増加するとされている。さらに血圧は季節変動以外にも、ストレスや生活習慣などさまざまな要因の影響を受けており、日内での変動もある。このため、高血圧の場合には継続的に測定・記録し、その推移をチェックしていく必要があるとのこと。

 今回発売する同商品は、こうしたニーズに対応するとともに、より使い勝手を高める機能を搭載した。具体的には測定した最高・最低血圧値と脈拍数は本体に自動で記録。記録した測定データはブルートゥース通信でスマートフォンへ転送する。対応アプリ「ヘルスプラネット」で管理でき、測定値を数値とグラフで確認することができる。肥満は血圧を上昇させる要因の一つとされ、体組成計などの計測値と合わせて確認することで、健康づくりに役立てることが可能になる。

 本体カフには片手で簡単に装着できる「クリップアームカフ」を採用した。クリップ状のカフを腕に「はさむ」、「巻く」の2ステップで簡単かつ正しく装着でき、測定時のわずらわしさを大幅に軽減した。また、血圧測定前に自動で室温をはかる「低室温お知らせ機能」も搭載する。室温が9度以下の低温の場合に測定を自動で中止し注意を促す。寒暖差が激しくなり、寒さが厳しさを増すこれからの時期の血圧管理に最適だとか。専用アプリでデータを管理できる以外に、本体に2人分の測定結果(最高・最低血圧値、脈拍数、温度)90回分の記録が可能とのこと。大きさは幅93mm、高さ57mm、奥行144mmで、重さは約228g(電池含まず)となっている。

 高血圧は喫煙と並んで生活習慣病による死亡に最も大きく影響する要因の一つで、厚生労働省が実施した「平成30年国民健康・栄養調査」によると20歳以上の日本人の2人に1人が高血圧とされている。高血圧の原因の一つは塩分の摂り過ぎといわれており、厚生労働省は「日本人の食事摂取基準(2020年版)」において、1日の食塩摂取量の目標値をこれまでより0.5g引き下げ、男性が7.5g未満、女性が6.5g未満へと変更した。タニタでは、塩分3g以下に抑えた日替わりのヘルシー定食を「タニタ食堂」で提供するなど、減塩による健康づくりを提案している。このほかにも、家庭で手軽に塩分濃度をチェックできる塩分計や、複数の部屋の温度差が確認できるコンディションセンサーや温湿度計など食・住環境の「健康をはかる」商品群、「健康をつくる」さまざまなサービスを展開している。これらに加え、今回発売する同商品をラインアップに加えることで、血圧の管理や健康づくりに向けた取り組みを加速していく考え。

[発売日]11月20日(金)

タニタ=https://www.tanita.co.jp/


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