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焼肉の内臓が好きな理由は味や食感以外に家では食べづらいから、そんな声を反映し肉の内臓メニューであるモツやホルモンを提供するお店が続々オープン

2017.05.01 19:32 更新

 リクルートライフスタイルに設置された「食」に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメリサーチセンター」は、焼肉の牛のホルモンについてのカスタマーアンケートを実施した(調査時期:2014年7月1日~8日、調査対象:首都圏・関西圏・東海圏在住の20~69歳の男女(マクロミルの登録モニター)、有効回答数:9907人)。「(牛)ホルモン好き」は男高女低で、女性高齢者では少な目だった。好きな部位の1位は「タン」、2位「ハラミ」、3位「ミノ」とのこと。ホルモンが好きな理由は、「味・食感」以外に「家では食べづらい」などもあり、外食で楽しむイメージが強い肉の部位であるといえる。最近、そんなホルモンやモツなど内臓を使ったメニューを提供するお店が増えているので紹介しよう。

 


 女性客マーケティングを行うハー・ストーリィは、今年1月28日に麻布十番商店街入り口に「オーガニックワインビストロ&カフェ喋喋cho-cho」(麻布十番駅4番出口徒歩1分)をオープンした。4月から本格的にランチメニューとテイクアウトフードの提供をスタートしている。同店のランチでは、たっぷりの香味野菜で牛モツをやわらかく煮こんだイタリア・フィレンツェの伝統B級グルメ「ランプレドット」をオリジナルにアレンジしサンドした牛モツバーガー「イタリアンモツバーガー」が登場する。この料理は、イタリアで親しまれている「ランプレドット」を食べたいという消費者の声から誕生した。牛モツを使った新たなメニューで麻布十番商店街の新名物を目指すという。

 「イタリアンモツバーガー 日替スープ・タパス付」(1000円:税込 大盛り1250円/テイクアウト850円)は、たっぷりの香味野菜と牛モツをやわらかく煮込んだイタリア・フィレンツェの伝統B級グルメ「ランプレドット」を喋喋風にアレンジしサンドした。牛の第2胃袋「ハチノス」と第4胃袋「ギアラ」を使ったモツ好きにはたまらないバーガーとなっている。

 ダイヤモンドダイニングが運営する渋谷「あくとり代官 鍋之進」では、5月1日~9月30日までの夏期限定で業態をリニューアルし「大衆酒場 黒提灯」としてオープンする。同店では、2種類のスタミナ系「もつ焼き」とニンニクがきいた食べ放題の「唐揚げ」が2大看板メニューとなる。「もつ焼き」は、甘辛い味付けがあと引く「スタミナ牛もつ焼き」と、ありそうでなかった「納豆とキムチのもつ焼き」を用意。唐揚げは、山盛りに盛った「唐揚げ」がおかわり自由で食べ放題となっている。その他、ビールやハイボールにぴったりの「羽根付き鉄板餃子」や「つくば鶏」の串焼き、ポテサラなどの料理を用意している。

 「やみつき納豆×キムチの牛もつ鉄板二色鍋」(1280円)は、ふわふわに混ぜたたっぷりの納豆のもつ焼きと、キムチのもつ焼き、2種類のもつ焼きを一度に楽しめる2色もつ鍋となっている。衝撃のビジュアルだが食べれば納得の美味しさだとか。発酵食品である「納豆」と「キムチ」は美味しいだけではなく、美容や健康にも嬉しい最強の組み合わせとなる。「黒提灯名物 スタミナ牛もつ鉄板焼き」(1080円)は、厳選したプリプリのもつを醤油ベースの甘辛ダレにたっぷりのニンニクとショウガを加えたスタミナ焼とのこと。山盛りに盛ったねぎとキャベツ、ニラを鉄板鍋で焼き上げて食べるメニューとなっている。

 エー・ピーカンパニーが運営する、「宮崎県日南市塚田農場」では、昨年の年末に初登場したヒット鍋「生つくね鍋」を進化させた「生つくね塩もつ鍋」を4月12日から提供開始した。「生つくね塩もつ鍋」は、みやざき地頭鶏のガラを8時間煮込んだ地頭鶏スープをベースにふわふわの生つくねを入れた“生つくね鍋”(2016年10月発売)をベースに、かつお出汁と牛もつ、豆苗などのたっぷりの野菜を入れた鍋商品となっている。ガラスープと生つくねの地鶏の濃厚なスープ、かつお出汁、牛もつから出る旨味の3つの旨味が合わさった濃厚なトリプルスープの強い旨味が味わえる。そして柔らかく煮込まれた野菜と生つくねのふわふわ、牛もつのプリプリと、食感の違いを楽しんでほしいとのこと。さらに、旨味を包み込む、つなぎの役割にたっぷりの深煎りのすりゴマを入れて楽しんでほしいという。

 subLimeグループのsubLimeが運営する九州料理居酒屋「エビス」では、新しい宴会コースの提供を開始した。新しくなった宴会コースは全4種類。名物のもつ鍋が付いた「九州うまかもんコース(3500円)」や、九州名物をたっぷり盛り込んだ「エビスコース(4000円)」、エビス特製の「鶏の唐揚げ」または「秘伝の手羽先唐揚げ」が食べ放題の「選べる三昧コース(4500円)」など、すべてのコースに2時間の飲み放題を付けて大満足のボリュームで用意した。「博多 牛もつ鍋」は厳選した国産の小腸だけを使用。プリッとしたもつの旨みと甘さが存分に楽しめる。

 プリムスの松本和彦氏の持つ飲食店経営ノウハウを自社店舗に反映した、赤羽、豚ホルモン焼肉居酒屋「とんちゃん焼 ときわ軒」が3月に開業した。メニューづくりには、ノウハウが凝縮しており、「五感を使って作るメニュー」が特長となっている。中でも、豚ホルモンに特製チーズフォンデュをつけて食べる「豚ホルモンのチーズフォンデュ食べ」は、早くも人気メニューとなり、1日10個以上の注文を受け、当初の予想を100%上回る実績になっているとのこと。「豚ホルモンのチーズフォンデュ食べ」は、塩味の豚ホルモンを数種のチーズをミックスして作ったチーズフォンデュソースにつけて食べる。チーズフォンデュソースと豚ホルモン、という従来にない異色の組み合わせとなっている。

ホットペッパーグルメリサーチセンター=http://grc.hotpepper.jp/
ハー・ストーリィ=http://herstory.co.jp
ダイヤモンドダイニング=http://www.diamond-dining.com
エー・ピーカンパニー=http://www.apcompany.jp
subLime=http://32lime.com/company
ときわ軒=http://www.localplace.jp/t100305479/


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