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[アニバーサリー特集]頭皮ケアシャンプーのパイオニア「アンファー スカルプD」が10代目に到達、発売から毎年進化し続け史上最高峰のハリ・コシを実現

2014.06.16 20:56 更新

 2005年の発売以来、“頭皮環境を整えることが健康な毛髪を育てる”をブランドコンセプトに、毎年バージョンアップを重ねてきた薬用シャンプー「アンファー スカルプD」(以下、スカルプD)が、今年4月17日のリニューアルで10代目を迎えた。「スカルプD」は、“その時々の最高の商品を消費者に届けたい”との想いから、頭髪治療専門クリニックの臨床データやさまざまな医師・研究機関の最新の研究結果などを基に、独自の有用成分を開発・処方することで、たゆまぬ進化を続けてきた。そして、今回、有用成分を頭皮に届ける「浸透力」に着目し、歴代最高峰のハリ・コシを実現した10代目「スカルプD」が誕生した。頭皮ケアシャンプーの黎明期から市場を開拓してきた「スカルプD」の歩み、10代目へと至る進化のポイントなどを紹介する。

 「当社は、以前から頭髪治療専門クリニックを展開しているが、その利用者から、クリニックの中だけでなく自宅でも頭髪ケアを行いたいというニーズが高まっていた。とくに、自宅でどんなシャンプーを使ったらよいのか教えてほしいという声が多く寄せられた。しかし、市販のシャンプーの中には、クリニックが自信をもって推薦できるものがなかった。そこで、クリニック独自でシャンプーを開発することにした」と、「スカルプD」が生まれるきっかけとなったエピソードを語るのは、アンファー 商品開発部 シニアフェローの波間隆則氏。

 こうして、クリニック利用者の要望に応えるかたちで、2001年4月に「スカルプD」の原型となる「スカルプシャンプー」が開発された。「開発にあたっては、クリニックの頭髪治療で重要なポイントであった頭皮環境を整えることに着目し、自宅でも頭皮を洗えるシャンプーを目指した。当初は、クリニック利用者専用のシャンプーとして、頭皮のタイプに合わせて4種類を用意し、30日分を分包型で提供。その後、2003年9月に、分包型からボトル型に変更し、タイプも3種類となった」と、波間氏は、クリニック内で着々と「スカルプD」のコンセプトが形づくられていったと振り返る。

 このクリニックでの実績をベースに、クリニック内だけにとどまらず、頭髪の悩みを抱えている幅広い人たちをサポートするべく、スカルプシャンプーの一般消費者向け販売に参入する。そして、2005年3月、「スカルプD」がとうとう産声をあげる。「スカルプシャンプー」から「スカルプD」としたことにあわせて、一般消費者が手に取りやすいよう、オイリー[脂性肌用]とドライ[乾燥肌用]の2タイプのシャンプー、およびパックコンディショナーの全3種類をラインナップ。この商品展開は、10代目に至る現在まで引き継がれることになる。

 しかし、発売当初は、「本当に一般消費者に受け入れてもらえるのか、不安は大きかった」(波間氏)という。それもそのはず、当時のシャンプーは、髪の毛を洗うものがほとんどであり、シャンプーで頭皮を洗ってケアするという考えそのものが、あまり浸透していなかった時代。また、「全く新しいブランドで知名度がないうえに、価格もやや高めだった」(波間氏)ことも懸念材料であった。だが、こうした不安は、すぐに払拭される。東急ハンズでの店頭販売が好調にスタートしたのである。「東急ハンズでは、他のショップにはない商品を扱うことで差別化を図っている。その商品戦略の中で、『スカルプD』のコンセプトが着目され、店頭で大々的なプロモーションを展開してもらった。これをきっかけに、『スカルプD』の存在が一般消費者にも知られるようになった」と、波間氏は、東急ハンズでの販売開始が「スカルプD」の大きな起爆剤になったと話す。

 もう一つ、「スカルプD」の認知度拡大で重要な役割を果たしたのが、2008年にスタートした「K-BO-BOプロジェクト」だ。このプロジェクトは、頭髪環境に悩みを抱えるお笑い芸人やタレントが「スカルプD」で育毛活動を行い、本当に頭髪環境が改善するのかを検証するというもの。プロジェクトが始まってから数ヵ月後には、実際に頭髪環境が改善されていることがイベントやCMなどを通じて紹介され、大きな話題を集めた。そして、この頃から、「スカルプD」のブランドが広く浸透しはじめ、頭皮ケアシャンプーの市場が本格的に立ち上がっていく。現在では、“シャンプーで頭皮を洗う”ことは当たり前になり、様々なメーカーから頭皮ケアシャンプーが発売されるようになった。「頭皮ケアシャンプーの市場がここまで大きくなったのも、当社が10年間ブレることなく、“シャンプーで頭皮を洗う”ことを提案し続けてきたからであると自負している」と、波間氏は、頭皮ケアシャンプーのパイオニアとして市場を切り拓いてきたことに胸を張っていた。

 「スカルプD」が市場での認知を広げていく裏側で、商品自体の研究開発は怠ることなく続いていた。2005年の初代「スカルプD」から毎年、欠かさずリニューアルを行い、今年4月のリニューアルでついに10代目に到達したのである。今回の「スカルプD」では、前世代までの処方設計をベースに大幅な改良を施し、まさに10代目の節目にふさわしい最先端の頭皮ケアシャンプーに仕上がったという。

 10代目「スカルプD」の特徴について、アンファー 商品開発部の村上佳澄氏が説明してくれた。「10代目では、改めて頭皮ケアの原点に立ち返り、有用成分をいかに頭皮に浸透させるかにこだわった。そこで今回、ナノキャリアー成分『Dカプセル』を新たに開発、配合した。これは、皮膚膜と類似した成分(レシチン)でつくられた極小のカプセルに、男性ホルモンの抑制に寄与する『豆乳発酵液』や、オタネニンジン1本からわずかしか取れない稀少成分『ジンセノリキッドEX』など厳選した頭皮ケア成分を内包したもの。このカプセルによって、有用成分を毛髪や頭皮までしっかり浸透させ、うるおいや柔軟性のある理想的な頭皮環境に導く」と、新開発の「Dカプセル」が、有用成分を毛穴の奥まで届けるのだとアピールした。

 また、10代目「スカルプD」では、洗った後すぐに感じる「ハリ・コシ」をさらに高めるべく、「浸透アミノペプチド」、「ボリュームアップケラチン」、「高密着セラミドポリマー」、「コーティングセルロース」の4つの成分を配合している。「『浸透アミノペプチド』は、毛髪内部に浸透し、毛髪を膨張させる。『ボリュームアップケラチン』は、キューティクルのすき間を埋めて、ツヤ感をアップさせる。『高密着セラミドポリマー』は、有用成分を毛髪に閉じ込める。そして、『コーティングセルロース』では、毛髪表面をコーティングし、キープ力を強化する。これらの4重構造によって、内側・外側から毛髪にハリ・コシを与える」と、10代目にして史上最高峰のハリ・コシを実現したと力を込める。「なお、4つの成分のうち、『コーティングセルロース』は、パックコンディショナーのみに配合されている。コンディショナーを使うと髪のハリ・コシがなくなってしまうと考える人もいるが、『スカルプD』では、使ったほうがハリ・コシのボリュームアップにつながる」と、村上氏は、シャンプーとパックコンディショナーをぜひ一緒に使ってほしいと話していた。

 このほか、洗浄成分には、不要な皮脂汚れだけを取り除き、必要なうるおいは残す“選択洗浄性”に優れた同社独自の「アミノウォッシュ+(プラス)」を引き続き配合。今回の10代目では、「ボリュームアップケラチン」をあわせることで、今まで以上の泡量と泡のきめ細やかさを実現し、濃密なモチモチ泡が頭皮・頭髪の隅々まで行きわたり、しっかり洗浄するという。

 さらに、10代目「スカルプD」での新たな取り組みとして注目されるのが、商品と共に提案している「メカノスカルプマッサージ」だ。「以前から頭皮マッサージによる血流促進が、育毛や発毛に効果があると考えられてきたが、その理由は科学的に証明されたものではなかった。そこで、アンファーエイジング研究所では、頭皮マッサージと発毛の関連性を探るため、日本医科大学形成外科科学教室と共同でメカノバイオロジーの研究を進めている。この研究を用いて考案したのが『メカノスカルプマッサージ』で、頭皮の血行を促進させると共に、頭皮に伸展性刺激を与えるマッサージになっている」とのこと。「今までは、パックコンディショナーをつけてから3~5分間放置してもらっていたが、10代目では、この間に『メカノスカルプマッサージ』を行うことを勧めている」と、パックコンディショナーを馴染ませる時間を利用して「メカノスカルプマッサージ」に取り組んでほしいと話していた。

 なお、アンファーでは、毎年夏限定の「スカルプD」をリリースしているが、今年は10代目のタイミングにあわせて、夏向け商品も大幅にパワーアップ。夏の頭皮のことを考えた「スカルプD アイスクリスタル」(シャンプー、パックコンディショナー)を5月30日から発売している。同商品には、「Dカプセル」をはじめとする10代目「スカルプD」の頭皮ケア成分やハリ・コシ成分はそのままに、頭皮を清潔に保ち、ニオイの元にアプローチする「ユーカリ葉エキス」や「紅茶エキス」、「銀イオン水」、そして保湿効果が高く、豊富な栄養を含む「アルプス氷河水」の4つの成分を追加で配合。夏に増える頭皮のニオイのトラブルに働きかける力をさらに強化している。

 また、独自洗浄成分「アミノウォッシュ+」による選択洗浄機能に、植物由来の吸着性洗浄成分「吸着スターチ」を新たにプラス。「アミノウォッシュ+」が、頭皮にこびりついた脂質汚れをはがしとると共に、「吸着スターチ」が浮き上がった皮脂に吸着し、除去してくれるとのこと。さらに、厳選した冷感成分と、南フランスのパフューマー(調香師)が調合したマリンシトラスの香りとの相乗により、突き抜ける爽快感を体感することができるという。

 「『スカルプD アイスクリスタル』は、10代目『スカルプD』をベースとしながら、頭皮トラブルが起こりやすい夏の頭皮ケアにピッタリの商品に仕上げている。これからは、夏だけでなく、季節ごとに最適なシーズナルスカルプケアを提案できるよう、さらに研究開発を進めていく」と、波間氏は、「スカルプD」のシーズナル展開の広がりにも意欲を見せていた。

 10代目を超えて、一人ひとりの、そして1本1本の毛髪の悩みを解消するべく、さらなる進化を目指す「スカルプD」の今後の展開にも注目したい。

[小売価格]
スカルプD 10代目 スカルプシャンプー オイリー[脂性肌用]:3900円
スカルプD 10代目 スカルプシャンプー ドライ[乾燥肌用]:3900円
スカルプD 10代目 パックコンディショナー[すべての肌用]:3900円
スカルプD アイスクリスタルシャンプー:3900円
スカルプD アイスクリスタルパックコンディショナー:3900円
(すべて税込)

アンファー=http://www.angfa.jp/
スカルプD ブランドサイト=http://www.scalp-d.com/


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