運動・トレーニング

アディダス、子どもたちが3種類のスポーツを体験できる「ADIDAS YOUNG ATHLETES CHALLENGESUPPORTED BY アタック」を開催、五郎丸歩選手と中村俊輔選手、塚原直貴氏によるトークショーも実施

2019.05.20 19:01 更新

 マルチスポーツブランドのアディダスジャパンは、子どもを対象とした、トレーニングやラグビー、フットボール、陸上などのマルチなスポーツを一度に体験できるイベント「ADIDAS YOUNG ATHLETES CHALLENGESUPPORTED BY アタック」を、横浜・あおばスカイフィールドで5月19日に開催した。当日は、アディダス契約選手であるラグビーの五郎丸歩選手、サッカーの中村俊輔選手、アディダス契約コーチである陸上の塚原直貴氏の3名をゲストに迎えたトークショーを行った他、子どもたちが3種類(フットボール、ラグビー、陸上)のスポーツを体験できるプログラムを実施した。体験プログラムには、五郎丸選手と塚原氏も参加し、子どもたちに直接指導してくれた。

 「ADIDAS YOUNG ATHLETES CHALLENGE」は、ゲームなどの室内玩具やスマートフォンの普及により、室内で遊ぶ選択肢が充実している中、改めて子どもたちに外で身体を動かすことの大切さやスポーツの楽しさを伝えるべく、2017年からスタートし、今年で3年目の開催となる。今年は、マルチスポーツブランドならではの様々なスポーツ体験や、子どもたちに夢を与えられるアスリートや一流コーチとの触れ合いの場の提供、さらには子どもたちに快適なスポーツ環境をもたらすシューズやアパレル面でのサポートまで、アディダスにしかできない特別な経験の場を用意するという。また今年は、花王「アタック」の協賛を得て、より内容をパワーアップさせた「ADIDAS YOUNG ATHLETES CHALLENGE SUPPORTED BY アタック」を全国各地で開催するとのこと。

 5月19日にあおばスカイフィールドで開催された第1回目の「ADIDAS YOUNG ATHLETES CHALLENGE SUPPORTED BY アタック」では、子どもたちのスポーツ体験プログラムに先立ち、ゲストとしてラグビートップリーグ・ヤマハ発動機ジュビロの五郎丸歩選手、サッカーJリーグ・ジュビロ磐田の中村俊輔選手、北京五輪400mリレー銀メダリストの塚原直貴氏の3名が登場し、トークショーが行われた。

 今回のイベントで、子どもたちがフットボール、ラグビー、陸上の3種類のスポーツを一度に体験することについて中村選手は、「自分は兄が3人いて、サッカーだけでなく野球や水泳、体操などいろいろなスポーツを経験してきた。そのおかげで運動神経が高まって、今につながったと感じている」と、様々なスポーツにチャレンジすることは子どもの運動神経向上につながると話していた。塚原氏は、「陸上はもちろん、野球、サッカー、水泳などのスポーツの他に、和太鼓もやっていた。スポーツをする上では、音やリズムを感じることも重要だと思っている」と、リズム感を養うことも大切なのだと述べていた。五郎丸選手は、「3歳からラグビーを始めたが、Jリーグが開幕した時に、ラグビーをやめてサッカーをしていた。しかし、このことが今のラグビーのプレーに生きている」と、ラグビーでの正確なキック力は、サッカー経験がベースになっていると教えてくれた。

 様々なスポーツを経験する中で、1つの競技に絞り込むきっかけについて聞いてみると、五郎丸選手は、「兄がずっとラグビーを続けていたので、兄を超えたいという一心でラグビーに専念するようになった。ライバルや目標を持つことで、その競技に対するモチベーションが高まると思っている」と、サッカーから再びラグビーへと戻ってきた経緯を語った。中村選手は、「小学生時代のサッカークラブの先生が勝利にこだわる人で、その指導方法が自分に合っていた。この先生との出会いをきっかけに、サッカーに打ち込むようになった」と、クラブの先生に導かれてサッカーの道を突き詰めるようになったと話していた。塚原氏は、「陸上が大好きで続けていたが、高校入って学校生活に馴染めずに、陸上を挫折しかけたことがあった。その時に、学校生活の問題はどうにかなると消していったら、最終的に陸上が好きな気持ちが残った。そこからは迷わずに陸上に集中していった」と、好きな気持ちを貫くことの大切さを伝えてくれた。

 最後に、五郎丸選手は、「世界を目指す子どもも増えているが、そのためには目の前の目標を一つひとつクリアしていくことが大切。今回のイベントでは、3つのスポーツを体験できるので、この時間を目いっぱい楽しんで、自分の将来を変えるきっかけにしてほしい」と、イベントを通じて自分が得意なスポーツを発見してほしいと訴えた。塚原氏は、「好奇心を持つことが重要だと思っている。1つのスポーツだけでなく、いろいろなスポーツに興味を持って、それを自分の体を使って表現していってほしい」と、様々なスポーツを経験することがアスリートとしての能力を高めてくれると話していた。中村選手は、「今回のイベントはすごく面白そうなので、自分の子どもも参加させたかった。3種類のスポーツを一度に体験できる機会は他にはないので、全力でチャレンジしてほしい」と、未来のアスリートを目指す子どもたちにエールを送ってくれた。

 トークショーの後には、スポーツ体験プログラムの準備運動として、アディダスとSTAR(一般社団法人スポーツリズムトレーニング協会)が共同で開発したリズミックトレーニングを行った。このトレーニングは、スポーツにおいて、緩急のある動きを養うのに重要とされているリズムに着目し、子どもの運動能力の向上をサポートすることを目的に開発したもの。子どもたちは、音楽に合わせて様々なジャンプ運動を行いながら、全身をリズミカルにかつタイミングよく動かすコツを学んでいた。

 そして、子どもたちが3グループに分かれ、フットボール、ラグビー、陸上の全3種類のスポーツをグループごとに1つずつ体験できるプログラムを実施した。

 各プログラムでは、アディダス契約選手、専門分野のトレーナーがコーチを務めた他、五郎丸選手と塚原氏もプログラムに参加。五郎丸選手はラグビー、塚原氏は陸上のプログラムで、特別コーチとして子どもたちに直接指導を行った。

 なお、今回のイベントを皮切りに、全国合計4ヵ所で「ADIDAS YOUNG ATHLETES CHALLENGE SUPPORTED BY アタック」を開催していくとのこと。多くの子どもたちに楽しんでもらえるように、イベントごとにゲストやスポーツプログラムを変えて開催する予定だ。アディダスでは、1人でも多くの子どもにスポーツの楽しさを伝えていきたいという想いから、豪華なプログラムと共に全国を横断していく考え。

アディダスジャパン=http://adidas-group.jp/
アディダスイベントウェブサイト=https://shop.adidas.jp/kids/event/


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