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住友ゴム、テニスビジネスでダンロップブランドの訴求強化をすべくソフトテニスボールのブランドを「ダンロップ」に変更

2019.01.11 12:03 更新

 住友ゴム工業は、各種の施策を通じて、テニスビジネスにおけるダンロップブランドの訴求を強化していく。ATPワールドツアーのシーズン最終戦「ATPファイナルズ」において今年から2023年までの5年間のスポンサー契約を締結し、ダンロップのテニスボールを公式球として供給。今年「全豪オープン」会場およびメルボルン市内にてダンロップブランド露出の取り組みを実施。ソフトテニスボールのブランドを「スリクソン」から「ダンロップ」に変更することを発表した。

 同社は2017年4月、英国のSports Direct International plc(スポーツダイレクトインターナショナル社)から、海外のダンロップ商標権とダンロップブランドのスポーツ用品事業およびライセンス事業を買収した。

 ダンロップは1888年にイギリスで発祥した伝統あるブランドであり、ラケットスポーツにおいて認知度が高いことから、テニスにおける取組を通じて住友ゴムグループ全体に関わるダンロップブランドの価値向上に取り組んでいくという。

 住友ゴム工業は、Association of Tennis Professionals(以下、ATP)と、ATPワールドツアーのシーズン最終戦「ATPファイナルズ」のスポンサー契約を締結した。契約期間は、今年から2023年までの5年間とのこと。これによって、「ATPファイナルズ」および「NEXT GEN FINALS」でDUNLOPのテニスボールが公式球として採用されることになった。今回スポンサーに決定した「ATPファイナルズ」は、ATPワールドツアーの年間最終戦で、その年のレースランキングなどによってシングルス8名、ダブルス8組が選出され年間王者を決定する大変名誉のある大会とのこと。

 住友ゴム工業は、今大会からオフィシャルスポンサーおよびボールサプライヤーとなったテニスの四大大会「全豪オープン」(1月14日~27日)の開催に合わせて、ダンロップブランド訴求のための活動を展開する。会場入口付近にダンロップブランド特設ブースを設けるほか、メルボルンの市街地を走るトラムにラッピング広告も掲出する。全豪オープン会場内の特設ブースでは、タッチパネルを使って反射神経を試すゲームなどを実施し、参加された方に名前やマークなどを入れたテニスボールをプレゼント。特設テニスコートでは、プロ選手のサーブを体感するイベントや、レッスン会などを開催する。会場外では、大会に先駆けてメルボルン市街中心部から「全豪オープン」の会場があるメルボルンパーク駅までの区間、ダンロップブランドのラッピング車両を走らせるとのこと(12月10日~2月10日)。このほか、「全豪オープン」オフィシャルホテルで、「ダンロップオーストラリアンオープン」テニスボールを使った装飾なども行う。日本国内では、WOWOWでの「全豪オープン」放映期間(1月14日~27日)中、同社のテニスボール・アドバイザリースタッフである松岡修造氏を起用したダンロップブランドのイメージCMと、スタッドレスタイヤ「WINTER MAXX(ウインターマックス)」のCMを放映し、ダンロップブランド全体としての訴求を図る考え。
 住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングで販売している「スリクソン」ブランドのソフトテニスボールについて、4月から商品ブランドを「ダンロップ」に変更し、ボールマークとパッケージを変更する。ボールの品質は従来のものと変わらず、メーカー小売価格も従来同様1球350円(税別)となっている。この変更に伴い、4月1日以降、現行の「スリクソン ソフトテニスボール」は公認球ではなくなり、「ダンロップ ソフトテニスボール」が公認球として各大会で使用される。

 同社は2017年4月、英国のスポーツダイレクトインターナショナル社から、海外のダンロップ商標権とダンロップブランドのスポーツ用品事業およびライセンス事業を買収した。それに伴い、テニス用品を中心としたダンロップブランドの推進をグローバルに進めており、ソフトテニスボールにおいてもダンロップブランドでの展開を図ってまいくという。

住友ゴム工業=http://www.srigroup.co.jp/


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