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ミズノ、バドミントン女子日本代表 奥原希望選手が使用するラケット「ALTIUS TOUR-J」を発売

2018.10.31 11:22 更新

 ミズノは、バドミントン女子日本代表の奥原希望選手(日本ユニシス実業団バドミントン部所属/リオデジャネイロオリンピック 2016 銅メダリスト)が使用する日本製バドミントンラケット「ALTIUS TOUR-J」(アルティウス ツアー ジェイ)を、12月11日から順次ミズノ品取扱店で発売する。奥原選手は、11月6日から開催される国際大会で使用予定となっている。

 「ALTIUS TOUR-J」は、バドミントンのラケットに求められる「ねじれ」を徹底的に研究し高いコントロール性能を追求した、国産フラッグシップモデルのラケットとなっている。ミズノが46年間培ってきたカーボン成型の高い技術力をいかすため、20年ぶりにミズノテクニクス養老工場(以下、養老工場)で生産する。販売数量は、グローバルで4000本(限定生産、発売から一年間)とのこと。

 奥原選手は、「今回、『ALTIUS TOUR-J』の生産過程を見学させてもらった。1本1本大切に作られた、“日本製”のラケットで世界と戦い、頂点に立てるようにもっと頑張っていきたいと思っている。また、私のプレーをサポートしてくれているラケットを、より多くの人に使ってもらい、バドミントンを楽しんでほしいと思う」とコメントしている。

 バドミントンのプレー時のラケットの挙動を分析した結果、シャトルとのインパクト前後のラケット面の「ねじれ」が、コントロール性能に重要な役割を果たすことが分かったという。ラケット面の「ねじれ」をコントロールするジョイント部には、従来比(ALTIUS TOUR)約2倍となる20パーツ(カーボン素材)を組み合わせた構造を採用している。20パーツを組み立てるジョイント成型は、高いカーボン成型技術を持つ養老工場で生産している。

 シャトルとのインパクト前にねじれたラケット面が、インパクト時に元に戻るとコントロール性が良くなるため、ラケット面のねじれをコントロールすることにこだわった設計にしている。

 ミズノの子会社である養老工場では、トップ選手も使用するゴルフクラブなどカーボン繊維強化プラスチック(CFRP)(カーボン繊維に柔らかくなったプラスチックを染みこませて固めた素材)製品の生産を行っている。1972年から46年間培ってきたカーボン成型の高い技術力とノウハウをいかし「ALTIUS TOUR-J」は誕生した。

 軽量かつ高強度という特長から、あらゆる分野において金属の代替素材として大きな期待を寄せられている。

[小売価格]2万7000円(税込)
[発売日]12月11日(火)

ミズノ=https://www.mizuno.jp/


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