運動・トレーニング

キャスコ、「タフフィット(SF-1618)」に0.5cm刻みでのサイズ展開、キャデットサイズも追加しグローブサイズの悩み解消へ

2018.04.16 19:07 更新

 ゴルフ用品総合メーカーのキャスコは、破れにくく、雨/汗でも強力グリップの「タフフィット(SF-1618)」に、業界初の0.5cm刻みでのサイズ展開、そして、キャデットサイズの追加ラインアップを4月30日に発売する。

 キャスコは1959年の創業以来グローブつくりを続けてきた。ゴルファーとクラブをつなぐ唯一の接点である。グローブつくりに58年こだわってきたという。薄くて柔らかい羊革、破れない人工スエード、グリップ力・通気性を高めた合成皮革などの素材開発から、ファッションにあわせてコーディネートできる10色展開のグローブ、指の長さに合わせたサイズ展開など、ゴルファーがグローブに求める要望をこれまで実現してきた。また、キャスコはこれまでグローブ測定器で、全国のゴルファーの手のサイズを測定し、ゴルファーの手にあったグローブをフィッティングしてきたという。

 今回の追加ラインアップは「なぜシューズは0.5cm刻み展開なのに、グローブには0.5cmが存在しないの?」というゴルファーの声に応えたとのこと。グローブのサイズは、手の周囲長で決まり、通常1cm刻みとなっている。なお、周囲長とは、手首から小指の付け根を3等分し、下3分の1から生命線の始まり(人差し指の付け根の下約 1cm)を通る手の円周のこと。

 キャスコはグローブ測定器で、これまで全国のゴルファー約5万人の手のサイズを測定。そのうち、男性の3万8000人の手の周囲長(サイズ)と指の長さを解析したところ、レギュラーサイズ(通常サイズ)は29.3%、キャデットサイズ(指先が短いタイプ)は、35.1%、特注サイズは、35.7%というように男性ゴルファーの約7割がレギュラーサイズでは手に合わないという結果になった。

 グローブのサイズは、手の周囲長で決まるが、通常1cm刻みで作られている。3万8000人の男性の中で、一番多かったサイズは23cmだとか。この23cmを例にすると、23cmに該当する方は周囲長が「22.5cm~23.4cm」となる。

 23cmの人を0.1cm 刻み細分化すると各サイズとも約10%ずつ分布しており、23.0cmの前後0.2cmの人(22.8~23.2cm)は、51.6%。22cmに近い23cmの人(22.5~22.7cm)は、30.3%。24cmに近い23cmの人(23.3~23.4cm)は、18.2%--の3タイプに分けることが出来るという。この結果から、22cm、24cmに近い 23cmの人は約半数存在することが分かった。このことから、サイズ展開を0.5cm刻みにすることで、22cm、24cmに近い 23cmの人に、よりフィットしたグローブを提供できるようになるという。

 また今回同時に、男性ゴルファーの35.1%を占める「指の長さが短い人」に向けて、キャデットサイズを追加ラインアップする(キャデットには0.5cm刻みはない)。ピッタリサイズのグローブを使用した場合とサイズの合っていない大きめのサイズのグローブを使用した場合でのヘッドスピードを計測。ピッタリサイズのグローブを使用した時とサイズの合っていないグローブとのヘッドスピードの差は、平均1.6m/sとのこと。飛距離に換算すると約10ヤードの飛距離を生むことになるという。
[小売価格]1800円(税別)
[発売日]4月30日(月)

キャスコ=http://www.kascogolf.com/jp


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