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山本光学、SWANSブランドから高視認性レンズ「ULTRA LENSシリーズ」を発表、プロ10周年を記念した「石川遼限定モデル(Ryo Ishikawa×SWANS 10th Anniversary)」も発売

2018.03.15 20:09 更新

 SWANSブランドのスポーツアイウェアを製造する山本光学は、「Glof(ゴルフ)」「Snowsports(スノースポーツ)」「Fishing(フィッシング)」「Driving(ドライビング)」の4カテゴリーに向けて、装着者に最適な視界を提供する高視認性レンズ「ULTRA LENSシリーズ」を発表した。さらに、2008年から同社とスポンサー契約を結ぶ、プロゴルファーの石川遼選手のプロ10周年を記念したモデル「石川遼限定モデル(Ryo Ishikawa×SWANS 10th Anniversary)」を発売する。3月14日に行われた商品発表会では、「ULTRA LENSシリーズ」の概要や展開カテゴリーの詳細について説明があった他、今回の「石川遼限定モデル」についても機能性や視認性などを詳しく解説した。

 「当社は、産業用の眼鏡やマスクの他、スキーゴーグルやサングラスの販売を行い、今年で創業107年目を迎える。人々の安全で快適な視界確保を目指すべく、目的に応じた商品を開発してきた」と、山本光学の山本直之社長が挨拶。「当社の製品は、すべての工程をすべて自社で生産しており、コンシューマ向けのサングラスにおいては、ゴルフのみならず、フィッシング、ランニングなど、多様なスポーツシーンで活躍できる製品を上市している」と、様々な分野の製品を自社生産で展開しているとのこと。

 「ゴルフ用のサングラスは、20年前から開発を開始。一日中紫外線にさらされるゴルファーにとってサングラスは必需品であるとの思いから、商品を販売してきた。そして、10年前からプロゴルファーの石川遼選手との共同開発製品も展開。アスリートに支持されるサングラスを提案している」と、トッププロとの共同開発商品など、過酷な条件下でも満足できる視界が確保できる製品を販売してきたのだと力説する。

 「石川選手と開発を進めていくなかで、青空に飛ぶボールを追いかけたいという願いをかなえるべく、2011年に『アイスブルーレンズ』を開発。この『アイスブルーレンズ』を進化させたレンズとして今回『ULTRA LENSシリーズ』を発表する」と、石川選手との共同開発で誕生したレンズがさらに進化したのだと訴える。「『ULTRA LENSシリーズ』は、光をコントロールする技術と、近畿大学の色彩工学、石川選手というアスリート目線の三位一体で完成したレンズとなっている」と、「ULTRA LENSシリーズ」は、同社が長年培ってきた技術の他に、大学の研究機関による最先端技術と、トップアスリートの意見が反映された製品なのだと話していた。

 次に、近畿大学 生物理工学部 人間環境デザイン工学科 准教授の片山一郎先生が、「ULTRA LENSシリーズ」の視認性について説明した。「演色性のメガネであれば、裸眼よりも色鮮やかに見えると考え研究を行ってきた。この研究に興味を持ってくれたのが、山本光学であり、共に『アイスブルーレンズ』を開発した。このレンズを搭載した製品は、アスリートから好評を得ていると聞いていた。そこで、さらにレンズを進化させるべく、『ULTRA LENSシリーズ』を考案した」と、アスリートのさらなる視認性確保を目指し、新レンズを山本光学と共同で開発したとのこと。「『ULTRA LENSシリーズ』は、科学的根拠に基づいた製品となっている。ぜひ、多くの人に着用してもらいたい」と、自身の目でその視認性の高さを実感してほしいと述べていた。

 そして、新商品および「ULTRA LENSシリーズ」について、山本光学 スポーツ第1事業部 営業部の鳥谷好孝部長代理が説明した。「当社は、プロゴルファーの石川遼選手をデビュー時からサポート。そして10年目を迎える今年、『石川遼限定モデル』を発売する。この製品は、石川選手がサングラスに求める機能を網羅している」と、石川選手の要望に応えたサングラスなのだと紹介する。「『石川遼限定モデル』のベースは、『SWANS SPRINGBOK』という製品となっている。同品は、集中できる視界を得るべく、スイング時に気になるノーズ部分の光を遮断してくれる」と、ノーズ部分が手で調整可能で、しっかり鼻にホールドするのだという。「テンプルエンド部分が上下左右に自由自在に調整できる点も特徴だ。また、状況や環境に合わせてレンズカラーを交換できるだけでなく、気分に合わせてフレームも交換できるようになっている」と、自分だけのオリジナルサングラスに仕上げることができるという。

 「『石川遼限定モデル』では、レンズ形状が『SWANS SPRINGBOK』とは異なり、サイド部分からの光を抑える形状になっている。さらに交換用のレンズを同梱。オリジナルプリントが施されたゴルフボールも付属している」と、特別感が得られる製品になっていると教えてくれた。

 「『ULTRA LENSシリーズ』は、ゴルフボールがはっきり見えるように開発。また着用時の自然な見え方にもこだわっており、一日を通じて着用することができる」と、新レンズの開発経緯について解説。「『ULTRA LENSシリーズ』の開発によって、多くのプロ選手へのサポートの他、一般のゴルファーやプロのキャディからも好評を得られるものと期待している」と、ゴルファーだけでなく、キャディの救世主になる製品でもあると述べていた。

 「そして、『ULTRA LENSシリーズ』は、ゴルフ以外のスポーツにも製品を広げていく。具体的には、『Snowsports』『Fishing』『Driving』のカテゴリで製品をラインアップする」とのこと。「各カテゴリでは、トップアスリートの声を取り入れた製品として展開していく」と、選手との対話を重視し、パフォーマンスを向上させるレンズとして提案していくと話していた。

[小売価格]
ULTRA LENS for GOLF
 Ryo Ishikawa×SWANS 10th Anniversary:2万3000円
 SPRINGBOK:1万6500円
 LION SIN:1万6500円
 LUNA:1万5000円
ULTRA LENS for Fishing
 SPRINGBOK:1万9000円
 WARRIOR-VII:1万3000円
ULTRA LENS for SNOW
 C2N:2万1000円
 [ROV]O:2万5000円
(すべて税別)
[発売日]
Ryo Ishikawa×SWANS 10th Anniversary:7月2日(月)

山本光学=https://www.yamamoto-kogaku.co.jp

 


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