運動・トレーニング

アディダス ジャパン、シリアスランナーや女性向けの商品展開などランニング戦略を発表、都内のランベースのリニューアルや可動式ランニングベースの運行も始動

2018.02.14 19:54 更新

 アディダス ジャパンは、東京のランニングカルチャーを発信するランナー専用施設「adidas RUNBASE」を2月15日からリニューアルオープンする。リニューアルオープン前日の14日には、施設の概要説明およびadidas RUNNINGの戦略発表会を行った。発表会では、同社が展開するランニングに関するプロダクトやコミュニケーションなどについて紹介した他、第一生命グループ女子陸上競技部の山下佐知子監督と旭化成陸上競技部の鎧坂哲哉選手がリニューアルした「adidas RUNBASE」を訪れ、ランナーにとってさらに使いやすい施設になっている点に驚いていた。

 「当社では、スポーツの力で人生を変えることができるということを信念に事業を展開していく」と、アディダス ジャパンのトーマス・サイラー マーケティング事業本部長が挨拶。「商品開発においても、ランナーのレベルに基づいたものではなく、なぜ走るのかという点にスポットを当てた商品を上市していく」と、ランナーの走る意味を理解した商品を展開するのだと意気込む。

 「たとえば、早く走りたい人向けの商品をラインアップすると同時に、他のスポーツを主として行う中でトレーニングの一環として走っている人向けの商品もラインアップするなど、ランナーの選択肢を広げられるようにしていく」と、走る目的に応じた商品をシリーズとして販売していくのだと教えてくれた。「また、今後ますます増えていくとみられる女性ランナー向けの商品も充実させていく」と、クッション性や通気性に優れたデザイン性の高い商品を発売していくと話していた。

 


 「コミュニケーションについては、アディダス ランナー トウキョウをグローバルで展開。多くのランナーが交流できる場を提供している。この展開をさらに推し進めるべく、『adidas RUNBASE』をリニューアルオープンする」と、ランナー同士のコミュニティが発展しやすい空間として、ランベースが生まれ変わるとのこと。

 


 「さらに、可動式ランニングベース『adidas Mobile RUNBASE』の運行も始動する」と、新たな試みを展開するのだという。「『adidas Mobile RUNBASE』では、当社のプロダクトをいち早く試すことができるようになっている他、専門家からのランニングに関するアドバイスが受けられるなど、様々なサービスを行う予定だ」と、ランナーが多く集まる場所へ出向き、交流を深めていくと語っていた。

 次に、第一生命グループ女子陸上競技部の山下佐知子監督と旭化成陸上競技部の鎧坂哲哉選手が登場し、新しくなった「adidas RUNBASE」や「adidas Mobile RUNBASE」について語ってくれた。「adidas RUNBASE」の印象について、山下監督は「10年前にあったランベースは、すごく狭くて着替えるのもままならなかった。しかし、『adidas RUNBASE』は広々とした空間で、とてもリラックスできると思った」と、スタイリッシュなランベースに驚いた様子。鎧坂選手は「これまで商品を販売していたスペースが、リラックスゾーンへと生まれ変わったことで、ランナーの憩いの場になるのではないかと期待している」と、ランナー同士の交流が自然と行える空間なのではないかと話していた。

 「adidas Mobile RUNBASE」について山下監督は、「わざわざお店に行かなくてもシューズの試し履きができる点がよいと思った」と、実際に試し履きすることで、本当に自分にフィットした一足を手に入れることができるのではないかと述べていた。この意見に鎧坂選手も同調。「店頭では、少し履いただけで、商品を購入しなければならないのだが、『adidas Mobile RUNBASE』が訪れてくれることで、実際にシューズを履いて走ることができる。その中から、自分にあったものが見つけられるはず」と、走ってシューズの感触を確かめることが重要であると、鎧坂選手は説いていた。

アディダス ジャパン=https://shop.adidas.jp

 


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