運動・トレーニング

ポラール、腕で心拍を測定するセンサー「Polar OH1」を発売

2017.09.01 20:02 更新

 心拍トレーニング製品のリーディングカンパニーであるポラール・エレクトロ・ジャパンは、胸ストラップの代わりに腕で心拍を計測する心拍センサー「Polar OH1」(ポラール オーエイチワン)を発表した。6LED を搭載した約5gの光学式心拍センサーで、アームバンドとあわせても17gの軽さとなり、装着した際に運動を妨げることがないという。4MBのメモリ搭載でトレーニングデータを記録できるため、トレーニング中はOH1を付けているだけ、他のデバイスやスマートフォンを持たずに手軽に心拍計測が可能となlるている。OH1は9月に、オンラインストアを含む全国のポラール製品正規取扱店で販売を開始する。交換用のアームバンド(色・ブラック)も同時発売する。

 心拍数を光学式で計測するOH1は前腕部、もしくは上腕部に装着して使用する。光学式心拍センサーは、装着部に動きがあると、計測部位に微妙なずれ(モーション・アーティファクト)が発生し、計測値の揺れが発生する。この揺れを減らすために計測部位が皮膚に密着し、動きが少ないように装着する必要があるが、締めすぎると血管の動きを阻害するため、正確な心拍数を計測することができなくなるという。

 OH1では、センサー部を 5gと軽量にして腕の動きによるズレの影響を少なくするとともに、腕に密着できるように胸ストラップと同じ伸縮性のあるアームバンドにし、モーション・アーティファクトを軽減している。

 心拍センサーは心電を計測する胸ストラップ型が主流で、近年、手首に光を当てて脈の動きを計測する手首型が発売されている。胸ストラップ型は、装着前に水で濡らす手間や、装着感に不満を持つ人がおり、特に女性には下着と合わせて装着することによって圧迫感があるなどの課題があった。一方で、手首型光学式心拍計は手軽だが、モーション・アーティファクトの影響を受けやすいという問題があった。OH1は、胸ストラップの装着にともなう煩わしさをなくすとともに、モーション・アーティファクトを軽減したことによって、胸ストラップ型に近い精度を保った心拍センサーとなっている。

 測定を開始する場合は、装着してからセンサー部のボタンを押すだけ。4MBのメモリを内蔵し、最大200時間のトレーニングデータを保存することができる。トレーニング終了後にWebサービス、もしくはモバイルアプリのPolar Flowにデータを同期させ、確認することができる(USBアダプター、もしくはBluetooth経由)。連続稼働時間は12時間。30m防水機能を有している。ファームウェアのアップデートが可能で、将来的な機能追加にも対応する。

[小売価格]1万1800円
交換用のアームバンド(色・ブラック):2980円
(すべて税別)
[発売日]9月

ポラール・エレクトロ・ジャパン=http://www.polar.com/ja


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