運動・トレーニング

アシックスジャパン、東京都墨田区にスポーツ基軸のライフスタイル提案型施設を来春開業

2016.12.19 19:42 更新

 アシックスジャパンは、東京都墨田区が実施した「リバーサイドカフェの開設・運営を行う事業者」の公募に応募し、今回事業者として選定され、協定書を締結した。平成29年春の開業に向け、施設整備および開業準備を行う。

 同施設のコンセプトは「サスティナブルコミュニティスペース」。地元住民や隅田川エリアを訪れる国内外の観光客に向けて、スポーツを軸としたライフスタイルの提案を持続的に行い、たえず人が集い行き交うような場所を目指す考え。同社が保有するブランド資産を生かしながら、栄養バランスのよいメニューを豊富に揃えたカフェ、ランニング時に立ち寄れるようなシャワー施設やフィットネスルーム、インフォメーションスペースなどを設けた2フロアで運営する。

 外観は、自然豊かな周辺環境との調和を図り、ホワイトを基調に、自然光がたくさん入るようガラスを多く使った、開放感のあるデザインとなっている。また、施設近隣の公園や、隅田川沿岸のランニングコースを活用したスポーツイベント、他業種企業と連携したアクティビティなどを中長期的に企画し、隅田川周辺エリアを起点としたスポーツツーリズムが活性化するよう取り組んでいく。なお、施設名称はクラウドソーシングサービスを活用した公募を行い、2017年2月に決定。審査員は、スペースコンポーザー・JTQの谷川じゅんじ代表をチェアマンに、東京都墨田区や地元町会などの関係者で構成する。

 東京都は、「東京都を訪れる人々を魅了する新たな賑わいの創出」と「隅田川を軸とした、快適で人々が楽しめる水辺空間の創出」を長期ビジョンとして掲げている。また、墨田区は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を見据えた街づくりプロジェクト「国際文化観光都市すみだ」推進のため、観光客や地域住民の方が憩えるような水辺空間の整備と周辺地域の活性化を目指している。墨田区の公園敷地内で、民間企業がカフェ事業を行うのは初の事例となる。

 開業予定の同施設付近は、定番観光地としても知名度の高い浅草エリアの中心部に近く、東京スカイツリータウン(墨田区)にも徒歩約15分と、国内外の観光客が活発に行き交う観光拠点となっている。また、東京都は、舟運を活性化し、身近な観光・交通手段として定着させていくため、羽田・都心・臨海部を結ぶなど、複数の航路において運航に関する社会実験を平成28年9月から開始している。同施設のある隅田川の吾妻橋には、多くの水上バスが運航しており、舟運による地域活性化が期待できるエリアとなっている。

アシックス=http://www.asics.com/jp/ja-jp/


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