睡眠・リラクゼーション

パラマウントベッド、床ずれ防止エアマットレス「ここちあ利楽(りらく)flow」を10月に発売

2020.07.22 18:01 更新

 パラマウントベッドは、患者の体重設定から体位変換、姿勢保持を全自動で行う床ずれ防止エアマットレス「ここちあ利楽(りらく)flow」を10月1日に発売する。

 床ずれとは圧迫等によって、身体に十分な血液が流れなくなることが原因で皮膚組織等が壊死した状態になること。

 「ここちあ利楽flow」は、AI機能によって体重や体型を推測しマットレス内部にある空気が入った袋状の筒(エアセル)の圧力を自動で調整する床ずれ防止エアマットレスとなっている。体位変換を自動で行う機能(スモールフロー)や業界初となるベッド上の動きを検知し安全な姿勢を保つ機能を搭載した。また、空気を送るポンプユニットをマットレス内部に配置することでベッド周りの省スペース化を図る。

 「スモールフロー」は、身体への継続的な圧迫を防ぐために行われる体位変換を、マットレスが全自動で行う機能とのこと。胸部および臀部の左右、計4か所に配置された湾曲形状のエアセル(スモールフローセル)がマットレス内部で1つずつ膨張と収縮を自動でくり返し、体圧の分布を定期的に変えることで継続的な圧迫を防ぐという。

 また、ベッドの背上げ角度が30度を超えると、4つのスモールフローセルが同時に膨らむ機能によって、上半身のふらつきを抑えベッドからの転落を防ぐほか、臀部の体圧分散性が向上するとともに身体のずれ落ちを防ぐ。

 さらに、姿勢を検知するセンサーを業界で初めて搭載した。患者の寝位置がずれた時は「スモールフロー」の動きを停止させ、ずれの発生やベッドからの転落を防ぐ。また、患者が離床しようと身体を起こしたのを検知して、マットレス全体の内圧を上げ硬くすることでベッドの端に座った際の姿勢を安定させる。

 マットレスの厚さは17cm。同社製マットレスのなかで最も高い体圧分散性能を備える。

 ラインアップは、カバー表面が通気性と通水性を備えた「通気」タイプと、耐薬品性や防水性に優れた「清拭」タイプの2種類、幅が2種類、長さが2種類の合計8種類となっている。

[小売価格]オープン価格
[発売日]10月1日(木)

パラマウントベッド=https://www.paramount.co.jp/


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