睡眠・リラクゼーション

ベネフィットワン・ヘルスケアと帝人、業務提携しストレスチェック利用者に睡眠チェックサービス「スリープチェック」を提供

2019.04.15 20:10 更新

 ベネフィットワン・ヘルスケアと帝人は、業務提携し、4月15日から、ベネフィットワン・ヘルスケアが契約するストレスチェック利用者に対して、帝人が展開する睡眠チェックサービス「スリープチェック」の提供を開始する。

 厚生労働省の「国民健康・栄養調査(平成29年)」によると、「ここ1ヵ月間、睡眠で休養が十分にとれていない者の割合」は20.2%に及んでいるという。また、その割合は増加傾向にあることから、健康経営や働き方改革を推進する企業にとって、不眠や睡眠障害が及ぼす労働生産性の低下や労働災害などのリスクが高まっているとのこと。

 こうした中、ベネフィットワン・ヘルスケアは、医療機関および保健師、看護師、管理栄養士などの豊富なネットワークを活かして、国民健康保険や健康保険組合などに対し、健診予約代行をはじめ、健診データ管理、特定保健指導、糖尿病等の重症化予防事業に至るまで、疾病予防におけるワンストップサービスを提供しており、2015年12月から義務化されたストレスチェックにも対応しているという。

 一方、帝人グループは、睡眠時無呼吸症候群(SAS)治療装置のレンタル事業からウェアラブルデバイスの販売に至るまで、幅広い領域で睡眠関連のソリューションを提供している。その中で、これまでに培ってきたノウハウや保有する様々なツールを活用したサービスとして、昨年4月から健康経営を支援する「SleepStyles 睡眠力向上プログラム」を提供している。

 そして、今回両社が業務提携し、従業員の不眠や睡眠障害の抑制を目的として、ベネフィットワン・ヘルスケアと契約する企業のストレスチェック利用者に対して、「スリープチェック」の提供を開始する。同サービスは、帝人グループが展開する「SleepStyles 睡眠力向上プログラム」をカスタマイズしたもので、従業員に対する5分程度のアンケートの結果から、個人の睡眠タイプを分析し、各タイプに応じた睡眠力向上のためのアドバイスをフィードバックする。

 また、このサービスを導入した企業には、オプションで従業員の睡眠状況を把握できる企業向けレポートやオンライン学習コンテンツを提供するほか、睡眠に関するセミナーなどを開催し、ストレスと最も関係の深い生活習慣である睡眠の改善を図り、高ストレス者の低減につなげていく考え。

 両社は今回の業務提携を通じて、ストレスや睡眠に関わるリスクの改善をサポートするとともに、企業の健康経営ならびに医療費の適正化に寄与していく考え。

ベネフィットワン・ヘルスケア=https://www.bohc.co.jp/
帝人=https://www.teijin.co.jp/


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