余暇・トラベル

松竹、街や建物を舞台に物語のキャラクターたちと巡る"没入型"街歩きツアー「シアトリカルツアー」を開催

2020.01.14 11:33 更新

 松竹は、街や建物を舞台に物語のキャラクターたちと巡る、新感覚の”没入型”街歩きツアー「シアトリカルツアー」を企画・製作する。第一弾は3月から、松竹が三井不動産の特別協力のもと立ち上げる「日本橋シアトリカルツアー実行委員会」が主催となり、弥次と喜多のドタバタ珍道中が描かれた旅行記「東海道中膝栗毛(とうかいどうちゅうひざくりげ)」を題材とする日本橋の街歩きツアー「日本橋シアトリカルツアー」を実施する。また、1月10日にオープンする公式HPで、同ツアーの内容を一部公開する。

 シアトリカルツアーとは、物語から現れた登場人物たちと一緒に舞台となる街や建物を巡り、まるで1本の映画・演劇の中に入り込んでしまったかのような体験を味わえる新感覚の“没入型”街歩きツアー。その街の歴史や伝説、逸話を活かしたパフォーマンスやここでしか味わえない物語にちなんだ限定の飲食メニューも登場する。常設ツアーとして開催するのは日本初となる。

 エンタメが「観る」ものから「体験する」ものへとシフトしている昨今、総合エンタメ企業として、映画や演劇を鑑賞する劇場内にとどまらず、劇場がある街全体へとその行動範囲を広げ消費者に新たなエンタメを届けていくという松竹の想いと、日本橋の豊かな地域資産を活かした様々なコラボレーションを進めていこうとする三井不動産の想いが結実し、日本橋の魅力をエンタテインメントの力で発信すべく、「日本橋シアトリカルツアー実行委員会」を立ち上げたとのこと。

 日本橋は、江戸時代から五街道の起点として、日本全国からひと・もの・ことが集まり、それらの交流によって新たな産業や文化が生み出された街だった。現在、再生計画が進められる中でも、老舗の飲食店や百貨店が軒を連ねるなど、都会にいながら江戸と現代の今昔の文化が体験できる稀有な街となっている。旅のスタート地点ともなっている江戸時代の物語「東海道中膝栗毛」を題材とすることで、弥次と喜多が歩いた時代から残されたものを蘇らせ、創られた美しい文化を、二人と一緒に体験することができるという。歌舞伎でもユニークにアレンジされている「やじきた」の物語を、「日本橋シアトリカルツアー」が新しい形で届ける考え。

 未来に続く街道の起点として街づくりが進む、日本橋を舞台に、新たなエンタテインメントとして、時代や世代を超えて楽しんでもらえるツアーを提供するという。

松竹=https://www.shochiku.co.jp/


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