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メルコリゾーツ、「メルコ・クリエイティブ・エクスチェンジ」のプロジェクトとして奥志賀高原の複合型スキーリゾート開発を発表

2019.12.02 12:10 更新

 メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッド(以下、メルコリゾーツまたはメルコ)は10月29日、日本にフォーカスした270億円規模のホスピタリティ投資ファンド「メルコ・クリエイティブ・エクスチェンジ」(MCX)の立ち上げを発表した。特に観光開発を通じて日本の地域経済の活性化を支援することを目的とするこのファンドの2つ目の具体的なプロジェクトとして、今回奥志賀高原の複合型スキーリゾートの開発を発表した。

 このファンドの設立は、日本を長期ビジネス戦略の要であり、かつ大都市を超えた地方に可能性があると考えるメルコの強い信念を形にしたもの。設立発表時には、最初の2つのプロジェクトとして、神奈川県の箱根にある5つ星の温泉リゾート、そして山奥のスキー施設を通年で使用可能な4つ星または5つ星の美しい複合型スキーリゾートへと生まれ変わらせるプロジェクト、と発表していたが、今回、山奥のスキー施設の具体的な構想を発信する。

 長野・奥志賀高原リゾートのビジョンは、冬季の利用を主軸とする一連のリゾート施設を四季のアクティビティを提供する施設に段階的にリニューアルし、年間を通じて利用できる、ハイクオリティな隠れ家的リゾートにすることであるという。

 長野県の北東部に位置し、長野市からは約 57km 離れた奥志賀高原は、志賀高原の最北端に位置する日本最大のスキーリゾート地となっている。上信越高原国立公園の中心地で、21ヵ所のリゾートエリアのうち19のエリアが1つのリフト券で行き来可能とのこと。

 土地面積は、210万1000平方メートル(201ヘクタール)。施設は、74室のホテル、センターハウス、森の音楽堂、従業員寮、レストラン、ゴルフコース、駐車場となっている。

 このリゾートには、6つのリフト(ゴンドラ1つ、高速リフト5つ)を備えたスキー場と、スキーサービスセンターが設置されている。1日あたり約1500人のスキーヤーを受け入れることが可能で、スキー客の年間集客数は11万2000人となっている。

 ほとんどの施設を積極的に維持し、古い施設を3段階のアプローチでハイクオリティなリゾート施設に置き換える。施設は以下のとおりで、約280の4つ星および5つ星のホテル客室、アップグレードされたスキー施設(リフト、スキーサービスセンターなど)、その他の施設としてショッピングエリア、レストラン、終日営業のダイニングスペース、フードコート、バー、ラウンジ、スパ、ジム、温泉、テラス、ゴルフコース、テニススクール、その他の多目的スポーツ施設、マウンテンバイクトラックなど--となっている。

メルコリゾーツ&エンターテインメントジャパン=https://www.melco-resorts.jp/


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