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ワタミ、岩手県陸前高田市に農業テーマパーク「ワタミオーガニックランド」を建設

2019.10.08 19:06 更新

 ワタミは、10月24日に岩手県陸前高田市と協定を締結し、日本初のオーガニックテーマパーク「ワタミオーガニックランド」を開設する。「ワタミオーガニックランド」の開設によって、新規事業の農業テーマパーク事業を推進する。ワタミグループが推進する再生可能エネルギーを活用した循環型6次産業モデルを具現化する施設と位置付けるとともに、東日本大震災で大きな影響を受けた陸前高田市の地方創生に貢献していく考え。

 「ワタミオーガニックランド」は、有機・循環型社会をテーマにしたオーガニックテーマパークで、東日本大震災の発生から10年後にあたる2021年3月11日に開業する計画とのこと。陸前高田市と連携するとともに、段階的に設備を拡充して、約23ha(東京ドーム5個分)の広大な施設になる計画となっている。ワタミグループが有機農業で培ってきたノウハウを活用するとともに、農業テーマパーク事業という新規事業に取り組むとのこと。年間来場者数は約35万人を見込んでいるという。施設内には、農場、牧場、養鶏、工房、ショップ、レストラン、エネルギー(発電)施設、宿泊施設等を設けるとのこと。

 体験型の農業テーマパークとして畑作や畜産が体験できるとともに、農作物の生産に始まり、加工品を作り、販売までを手掛けることで、ワタミグループが推進する6次産業モデルの拠点として、さらに農産加工品を世界に発信していくことで、陸前高田市への注目を高めて活性化につなげていく考え。

 運営に当たっては、ワタミの100%子会社として、企画運営会社にあたるワタミオーガニックランドを設立する。

 2011年から渡邉会長が陸前高田市の参与を務めており、イベントの開催、コールセンターの設置、渡邉の経営塾開催などを実施し、経済の活性化や雇用の促進に取り組んでいるという。「ワタミオーガニックランド」の設置によって、国内外から人を呼び込める魅力ある場所をつくるとともに、陸前高田市でできたオーガニック商品を販売していきたい考え。

[ワタミオーガニックランド概要]
所在地:岩手県陸前高田市気仙町
事業内容:農業テーマパーク事業(農業・畜産、食材加工、レストラン・物販、エネルギー)
面積:約23ha
来場者:年間約35万人
開業予定:2021年3月11日

ワタミ=https://www.watami.co.jp/


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