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日立、「日立オリジンパーク」(仮称)を2021年に茨城県日立市に開設

2019.07.03 15:53 更新

 日立製作所(以下、日立)は、「日立オリジンパーク」(仮称)を、2021年度上半期中に、創業の地である茨城県日立市に開設する。日立オリジンパークは、日立が1910年の創業以来伝承してきた企業理念や創業の精神を、世界中の人々と社会課題を解決してきた事例とともに紹介する施設とのこと。日立の福利厚生施設である「大みかクラブ」の敷地内に、日立事業所海岸工場構内から「創業小屋」を移設するとともに、展示施設として「小平(おだいら)記念館」を新たに建設し、地域の人々や世界中のビジネスパートナーとの新たな対話の場として開設する。また、世界中の人々に足を運んでもらうことで、日立市のさらなる発展に貢献することもめざす考え。

 日立オリジンパークは、「創業小屋」、「小平記念館」、改修を行う「大みかクラブ」と「大みかゴルフクラブ」の4つの施設から構成され、新旧3つの建物が広場を取り囲む一体感のある自然と調和した施設にする予定となっている。また、多言語対応に加え、館内外の設備には先端のデジタル技術を用い展示や演出を工夫するほか、AIなどを用いて多様な視点で来場者のニーズに応える仕掛けを検討している。新しい「小平記念館」にはイベントなどに利用可能な多目的ホールを設け、小中学生の校外活動や、各種セミナー、日立事業所から発祥した地域のスポーツ「パンポン」を紹介する機会などを設けることで、多くの人々に活用してもらえる場とする。

 創業者小平浪平の「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」という志が日立の原点であり、企業理念だ。以来、この企業理念を大切に受け継ぎ2020年に創業110周年を迎えようとする今、日立は世界中で社会イノベーション事業を通じて消費者の社会・環境・経済価値を高め、持続可能な社会の実現に貢献することをめざしている。海外事業の拡大によって消費者やパートナー、従業員などステークホルダーが多様化している中、日立オリジンパークを通じて日立の原点に触れてもらいながら、日立はこれからも世界中のパートナーの人々とともに、社会課題の解決と人々の生活の質向上に貢献していく考え。

[日立オリジンパーク(仮称)の概要]
所在地:茨城県日立市大みか町六丁目19番22号
延床面積:4907m2
敷地面積:23万1818.99m2(ゴルフコース含む)
アクセス:JR常磐線大みか駅西口から徒歩10分
     常磐自動車道日立南太田ICから国道6号線で10分程度、日研入口信号右折すぐ

日立製作所=http://www.hitachi.co.jp/


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