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インテリックスと京阪電鉄不動産、京町家再生プロジェクトの第一弾として京阪電車「三条駅」徒歩圏の観光至便の京町家をリノベーションした宿泊施設を開業

2018.12.06 18:57 更新

 インテリックスは、京阪電鉄不動産と京町家再生プロジェクト(プロジェクト名「継(つぐ)」)に関する業務提携を行う。第1弾の共同事業は、京阪電車「三条駅」徒歩圏の観光至便の京町家をリノベーションした宿泊施設となり、来年5月の開業に向けプロジェクトをスタートする。

 インテリックスでは京都における市井の生活や文化を伝える伝統的な京町家を、取り壊すことなくリノベーションによって保存していく京町家の不動産再生事業を行っている(原則として1950年以前に伝統的木軸工法によって建てられた京都市内の木造建築物を「京町家」としている)。

 また、同事業においては不動産特定共同事業法(不動産特定共同事業の健全な発達に寄与することを目的とし、事業参加者(投資家)保護の観点で施行された法律。一定の許可要件を満たした事業者でなければ不動産特定共同事業としての不動産取引ができないよう規制されている)を用いて不動産投資商品「アセットシェアリング」として組成している。同事業は、インテリックスの2万戸を超えるリノベーション実績と不動産小口化事業「アセットシェアリング」で培ったノウハウとポリシーを融合させた事業となっている。

 一方で、京阪電鉄不動産は、地元大手企業である京阪ホールディングスのグループ会社として、京都においての歴史、伝統、文化を次世代に承継すること、地域社会への貢献を目指しており、今回の同業務提携に至った。

 今回の共同事業によって京町家再生事業をさらに加速させ、この第1弾を皮切りに年間10棟の京町家再生を行う予定となっている。

 平安神宮をはじめ、南禅寺、知恩院などの名跡に近く、歴史的に貴紳の邸宅が立ち並んでいた粟田口・岡崎エリア。同物件はそんな歴史情緒あふれる地域にたたずんでいる。少し暗くなりがちな町屋だが、通り庭に大きな天窓を設けることで外のような明るい空間を創り出している。それは京都の町中にある路地を、その情緒とともに家の中に引きこんだような空間となっている。各部屋はこの気持ちの良い通り庭に面するように配置され、どこに居ても光の降りそそぐ路地を感じることができる。伝統的だけど新しい、贅沢な空間で静かな京都の風情を楽しめる施設を目指しているという。

[対象物件の概要]
対象物件:京都市東山区 粟田口・岡崎エリア
土地面積:88.34m2
建物面積:98.96m2(いずれも登記簿面積)
開業予定:2019年5月(営業許可スケジュールにより変更の可能性あり)

インテリックス=http://www.intellex.co.jp/


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