余暇・トラベル

UDS、宿泊施設「ONSEN RYOKAN YUEN SHINJUKU」を来年春に東京・新宿に開業

2018.10.01 10:12 更新

 小田急グループのUDSは、2019年春、東京・新宿5丁目に、企画、設計、運営を行う新築の宿泊施設「ONSEN RYOKAN YUEN SHINJUKU」を開業する。

 江戸時代に甲州街道の新しい宿場町として生まれたまち、新宿に開業する「ONSEN RYOKAN YUEN SHINJUKU」は、日本特有の宿泊施設である「旅館」の魅力を見つめ直し、現在のニーズに合わせて編集することで、宿泊の新しい選択肢を提供することを目指すとのこと。

 小田急グループは、ホテル事業を成長分野と位置づけ、地域の魅力を引き出す特徴あるホテルの出店を進めている。都市型ホテルやリゾートホテルなど、2015年度から出店を強化しており、2020年度までに15店程度を出店する計画だ。

 また、近年の訪日外国人旅行者の増加を有望な事業機会と捉え、2020年度までにグループインバウンド収益230億円の達成を目標に掲げている。

 同ホテルは、訪日外国人旅行者が多数訪れる新宿の立地の特性を活かし、近隣でUDSが運営するインバウンドのビジネス拠点「INBOUND LEAGUE」とも連携を図ることで、ホテル需要に加え、さらなるインバウンド需要の取り込みを強化する考え。

 施設名称のYUENは「ことの起こり」や「由来」を意味する「由縁」から来ているとのこと。旅をする人を迎え睡眠と食事を提供する場である旅館には、その発展の過程において日本のおもてなし文化が凝縮されていった。「ONSEN RYOKAN YUEN SHINJUKU」は、簡素で無駄のない構成、静かさと落ち着きのある空間、削ぎ落とした美、などといった旅館が旅館たる由縁、その本質的な要素をインバウンドを中心とした都市旅行者にも利用しやすい形の空間とサービスに編集し、ビジネスホテルの価格帯で提案する。

 最上階18階に箱根の源泉から運んだお湯が楽しめる露天風呂付き温泉を設けるとのこと。客室などには靴を脱いでくつろぐ小上がりの考え方を取り入れながら、四季を感じてもらえるしつらえとおもてなしで日本の宿泊者にはほっとする、また海外の宿泊者には日本文化を体感してもらえる宿泊体験を提供する。

 また、UDSが近隣で運営する、訪日外国人向けツアーデスクなども備えたインバウンド事業者が集まるコワーキングスペース「INBOUND LEAGUE」とも連携したサービスを提供する。

 UDSでは、新宿五丁目の地元商店会の取り組みにも参加しており、「ONSEN RYOKANYUEN SHINJUKU」でも地域と協力したサービスを検討している。

[ホテル概要]
名称:ONSEN RYOKAN YUEN SHINJUKU
所在地:東京都新宿区新宿5丁目3番20号
アクセス:都営新宿線・副都心線・丸ノ内線「新宿三丁目駅」出口C7から徒歩5分
開業予定:2019年春
規模:地上18階建
構造:鉄筋コンクリート造
敷地面積:1034.26m2
建築面積:514m2
延床面積:5514m2
施設:客室193室 料飲施設1、温泉浴場1

UDS=https://www.uds-net.co.jp/


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