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シルク・ドゥ・ソレイユ「ダイハツ キュリオス」日本公演が来年開幕、ロシアン・クレードルやコントーションといった圧巻のアクロバットを一部披露

2017.10.12 19:59 更新

 エンターテイメント集団シルク・ドゥ・ソレイユによる「ダイハツ キュリオス」日本公演が、2018年2月7日からお台場ビッグトップで開幕する。開幕に先立ち、10月12日には、日本初披露となる「キュリオス」の生パフォーマンスの他、「キュリオス」のスペシャルサポーターを務める、タレントの小倉智昭さん、キャイ~ン、サンドウィッチマン、藤田ニコルさん、LiLiCoさん、チャラン・ポ・ランタンが登壇し、シルク・ドゥ・ソレイユの魅力や「キュリオス」の見どころなどについて語ってくれた。

 「キュリオス」は、“好奇心”“骨董品”という意味を持つシルク・ドゥ・ソレイユ独自の造語。舞台は、19世紀の産業革命の時代を彷彿とさせながら、近未来を感じる雰囲気。目に見えない世界が存在すると信じていた主人公のシーカーが、あちこちから集めた骨董品などのコレクションの中から間に合わせのアイテムで作った機械の世界に足を踏み入れるところからストーリーが始まる。風変わりなキャラクターたちが主人公の想像力を刺激しようと、詩やユーモアで世界をひっくり返そうとした時、骨董品たちが目の前で命を宿していく。想像力を信じて自分の心を解き放つ時、私たちは不思議な世界へと通じる扉を開けることができるかもしれない。「キュリオス」は2014年の開幕以来、モントリオール、シカゴ、ニューヨークなど20都市以上を巡り、250万人を超える人々を魅了しているという。

 今回「キュリオス」の演目の中から、ロシアン・クレードルを披露。発表会に集まった人々から大きな拍手を受けた後、スペシャルサポーターとして、タレントの小倉智昭さん、キャイ~ン、サンドウィッチマン、藤田ニコルさん、LiLiCoさん、チャラン・ポ・ランタンが登壇し、「キュリオス」の見どころなどについて語ってくれた。今回応援団長を務める小倉さんは、「30周年を迎えるにふさわしい作品となっている」と、期待を大きく上回る感動の連続に注目してほしいとのこと。LiLiCoさんは、「レトロな世界観が大好き」と、サポーターを務めるのは今回で4作品目となるのだが、毎回驚いていると話していた。

 


 今回初めてスペシャルサポーターに就任した藤田さんは、「これまでシルク・ドゥ・ソレイユの作品を観たことがないので、すごく楽しみにしている」と、来年の開演が待ち遠しい様子。昨年から2作品連続でスペシャルサポーターを務めるサンドウィッチマンは、「今回も再び関わることができてすごくうれしい」と、前回以上に盛り上げていきたいと意気込んだ。キャイ~ンは、「2003年の『キダム』以来のスペシャルサポーター就任にうれしく思う」と、久々にシルク・ドゥ・ソレイユ作品に関わることができて喜んでいた。

 


 チャラン・ポ・ランタンは、「アコーディオンを始めたきっかけは、『アレグリア』を見て自分もやってみたいと思ったから」と、シルク・ドゥ・ソレイユの作品が音楽を始めるきっかけになったのだと説明する。この後、「キュリオス」をイメージした歌を披露。「アコーディオンの音色が『キュリオス』の世界にとてもマッチしている」と、小倉さんも絶賛していた。

 また、タレントの橋本環奈さんと、歌舞伎俳優の中村勘九郎さん、中村七之助さん、中村勘太郎さんがビデオでメッセージを寄せてくれた。橋本さんは、「良い意味でファンの期待を裏切ってくれるのが、シルク・ドゥ・ソレイユ。それだけに『キュリオス』も早く観たい」と、来年まで待ちきれないと話していた。

 勘九郎さんは、「『サルティンバンコ』を初めて観た時、すごく感動したのを覚えている」とのこと。七之助さんは、「衣装のかわいらしさや、小道具のち密さに、子どもから大人までテンションが上がる作品だと思う」と、ステージの細かい部分にまで注目して観てほしいと訴えていた。

 そして、「キュリオス」の生パフォーマンスとして、コントーションをパフォーマーが披露。スペシャルサポーターたちも、圧巻のステージに大きな拍手を送っていた。シルク・ドゥ・ソレイユのアーティスティックディレクター レイチェル氏は、「『キュリオス』のセピア色の世界観を楽しんでほしい。今回のステージでは、世界ではどんなことでも起こり得るということをパフォーマンスを通じて伝えていく」と、「キュリオス」が表現する世界に酔いしれてほしいとアピールしていた。

 チャラン・ポ・ランタンは、「『キュリオス』の舞台セットや衣装に注目してほしい」とのこと。サンドウィッチマンは、「仙台公演に向けて、『キュリオス』をしっかりPRしていく」と、地元の公演でも盛り上げていくと意気込んだ。藤田さんは、「筋肉ムキムキのパフォーマーたちが気になる」と、鍛え抜かれた体にも注目して観てみるとのこと。キャイ~ンは、「人間離れしたステージになると期待している」と、想像を超えるアクロバティックなパフォーマンスに期待していた。LiLiCoさんは、「『キュリオス』ではサーカス感が増している。音楽との関係性も深いので、様々な部分に目を光らせたい」と、「キュリオス」が表現する世界観を様々な角度から観てみると、違った楽しみが得られるステージになっているとアピールしていた。小倉さんは、「ポートランドですでに『キュリオス』を観てきた。会場はすごく盛り上がっていて、19世紀の産業革命の時代を彷彿とさせる骨董品のセットは、どれも圧巻だ。日本公演には、日本人のダンサーが出演する予定になっているので、ぜひ注目してほしい」と、日本人が活躍する姿も観てほしいと話していた。

 「キュリオス」の日本公演は、2018年2月7日から4月8日まで、東京・お台場ビッグトップで開幕し、2018年7月26日から10月29日まで大阪・中之島ビッグトップ、2018年11月22日から2019年1月27日まで愛知・名古屋ビッグトップ、2019年2月15日から2019年3月31日まで福岡・福岡ビッグトップ、2019年4月から宮城・仙台ビッグトップで公演を行う。

 なお、「キュリオス」日本公演を多くの人に親しんでもらうため、11月11日を「キュリオスの日」として日本記念日協会から認定されたことも発表した。欧米では、11時11分になると「Make a wish!」とお願い事をする人が多く、1が並ぶこの時間は偶然が重なり合う幸運な時間といわれている。「キュリオス」の舞台後方の壁にかかっている時計が11時11分の時を刻むところからショーがスタートすることにちなみ、11月11日を記念日として制定したという。

ダイハツ キュリオス=http://www.kurios.jp


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