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新潟県、県産品の認知度向上を目的に「NIIGATA in 10」プロジェクトを始動、10の体験テーマで高品質なものづくりを実感できる場を東京・新宿にオープン

2017.09.22 21:13 更新

 新潟県は、長年にわたり地域経済や雇用を支えてきた地場産業の振興を図るため、訪日外国人を主な対象に、県産品の認知度向上を目的とするプロジェクト「NIIGATA in 10(ニイガタ イン テン)」を始動する。プロジェクトの始動にともない、9月22日~24日の期間、東京・新宿の「サナギ新宿」で、新潟県産品の試用体験イベント「NIIGATA in 10 Gallery」を開催する。9月22日にはオープンに先駆けて、新潟県の米山隆一知事が同プロジェクトの趣旨や概要について説明した。

 「今回、急速に増えている訪日外国人に向けて、新潟県の知名度アップを図るべくPR活動を行っていく」と、新潟県の米山知事が挨拶。「新潟県は、経済産業大臣指定の伝統的工芸品が、現在13産地、16品目にのぼり、これは京都府に次いで全国で2番目の多さとなる」と、地域の気候風土を生かした様々な工芸品が発達しているとのこと。「この優れたものづくりをアピールするべく、日常生活での使用シーンに合わせた10の体験をテーマにしたプロジェクト『NIIGATA in 10』をスタートする。このプロジェクトの一環として、東京・新宿に新潟のものづくりを体験できる場を設けることになった」と、試用体験イベント「NIIGATA in 10 Gallery」について紹介。

 「このイベントでは、10のテーマで伝統工芸品を展示し、一部商品については購入も可能となっている」と、新潟のものづくりを深く探求することができる場になっていると教えてくれた。「どの展示品も魅力的なのだが、たとえば、伝統工芸品の御猪口を用意し、新潟県産の清酒を飲み比べるイベントも行う」と、実際に伝統工芸品を体験できるイベントになっているとアピールしていた。この他には、着物の試着や、タペストリー製作の体験なども行える。

  


 なお、日常生活での使用シーンに合わせた10の体験テーマは、「Working(オフィス等で使用)」、「Collecting(生活を豊かに)」、「Crafting(手仕事)」、「Cooking(調理)」、「Cutting(切れ味)」、「Tasting(味わう)」、「Playing(遊び)」、「Wearing(着る、纏う)」、「Designing(生活を彩る)」、「Healing(癒やし、満足)」となっている。

  


 また、「NIIGATA in 10」プロジェクトの第二弾では、外国人観光客向けに料理教室を展開する「Cooking Sun」の協力のもと、東京と京都において、外国人観光客を対象とした料理教室を開催する。新潟県の調理器具や食材を使い、一汁三菜の料理や新潟の郷土料理を体験してもらうと同時に、新潟県産品の認知度向上を図るという。

  


 第三弾では、ものづくりの町、新潟三条市で生まれたアウトドアメーカーのSnow Peakが運営するキャンプ場「Snow Peak Headquarters」において、10月2日から3日の2日間、2名の有名中国人インフルエンサーの愛莉西亞aLiCiaさんと孫竹ていさんの他、計5名の外国人モニターに、新潟の県産品や食材でバーベキューなどのアウトドアアクティビティを体験してもらうとのこと。その様子をSNSで発信してもらうことで、より多くの人々に、新潟県産品をPRしていくという。

新潟県=http://www.pref.niigata.lg.jp



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