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台北市政府観光伝播局、訪台キャンペーン「Feel Taipei 台北の旅温度を感じる」を開催、イラストレーターのオガワナホさんやモデルの田中里奈さんが台湾の魅力を語る

2017.09.14 21:47 更新

 台北市政府観光伝播局は、9月から12月にかけて、日本人観光客誘致キャンペーン「Feel Taipei 台北の旅温度を感じる」を実施する。9月14日に行われた説明会では、同キャンペーンの限定ツアーや限定グッズを展開する他、ファミリーマートとコラボした商品の販売など、様々なツールを使って、日本人に台北の魅力を伝えていくことを発表した。また、グッズのイラストデザインを担当したイラストレーターのオガワナホさんと台北市の観光親善大使を務めるモデルの田中里奈さんが登壇し、それぞれ台湾での旅の思い出や台湾人との触れ合いなど台北の魅力について語ってくれた。

 「台湾と日本はとても結びつきが強く、相互に助け合いながら深い絆を構築してきた。この関係をさらに発展させていくには、多くの人々の協力が必要であると感じている」と、台北駐日経済文化代表処の郭仲熙副代表が挨拶。「台北は亜熱帯地域でもあることから、気温は高めだが、台北の人々の心も熱いことで知られている」と、台北市民は情熱的な人々が多いのだと紹介する。「先日まで台北で開催していたユニバーシアード大会では、日本の選手が台湾の選手に道具を貸してあげるといった光景も見られた」と、日台双方にとって忘れがたいエピソードがあったことも教えてくれた。「台湾では、日本人を大きな手を広げて迎えたいと思っている。ぜひ、台湾および台北市を訪れて、ディープな旅を楽しんでほしい」と、日本とのさらなる関係強化のためにも、多くの日本人に台北を訪れてほしいと話していた。

 次に、台北市観光伝播局の簡余晏局長が挨拶した。「今回の企画は、昨年に引き続き今年で2回目となる。今年も昨年以上に多くの日本人に協力してもらった」と、日本の協力によって今年もキャンペーンを開催できることに目を細める。「キャンペーンでは、H.I.S.とエバー航空がコラボし、2泊3日のプランを5万円台で楽しめる商品も開発してくれた」と、魅力的な旅行プランも多数そろえているという。「昨年に引き続き、ファミリーマートとは、コラボ商品を発売する」と、好評だったコラボ商品を今年も展開することで、台北をもっと身近に感じてほしいと話していた。「台北は、グルメと美しい景色が魅力の街となっている。今年1月からは観光バスも運行。新しい台北の魅力を発見できると好評だ」と、新たな観光資源を創出し、台北の素晴らしさを多くの人々に体感してもらっているのだと訴える。「台北は、観光とグルメが豊富なだけに、ぜひ多くの日本人が訪れてほしい」と、このキャンペーンを機に多くの日本人が台北の魅力を再発見してもらうことを願っていた。

 そして、訪台キャンペーン「Feel Taipei 台北の旅温度を感じる」のグッズデザインを担当したイラストレーターのオガワナホさんが、台湾の魅力などについて紹介してくれた。「2007年に初めて台湾を訪れたのだが、父親の仕事の関係上、台湾の人々と子どものころから交流する機会があり、とても身近な国であると感じていた」と、以前から台湾との関係が深いのだと説明する。「それだけに、今回のキャンペーンにおいて、イラストレーターとして関われたことを嬉しく思う」と、台湾に関わる仕事ができた喜びをかみしめていた。「台湾の人々はとにかく温かく、困っている人を見るとすぐに手を差し伸べてくれる」と、優しい人が多いと感想を述べる。「そんな台湾の人々に癒された結果、イラストで綴る台湾という本も出版した。この本を通じて、台湾のイラストレーターとも交流することができた」と、貴重な体験ができたと笑顔を見せていた。「台湾の町並みは、古さと新しさが共存した素晴らしい場所であり、落ち着く空間となっているので、イラストレーションする上でも貴重な場所であると感じている」と、旅だけでなく、仕事で訪れても満足できる場所であると語っていた。

 次に、台北市の観光大使を務めるモデルの田中里奈さんが、台湾の魅力を存分に語ってくれた。「そもそも台湾を初めて訪れたのは、台湾の本を作るため」と、仕事で初めて台湾を訪れたのだという。「初めての台湾で、多くの未知なる発見をしてしまった」と、初めての台湾は驚きと感動の連続だったのだという。「現在までに、30~40回も台湾を訪れ、本も2冊目を発行した」と、台湾との縁は、本の製作に携わったことで、より強固になっていったのだと指摘する。「台湾は、病みつきになってしまう場所でもある」と、訪れるたびに、次はどこを旅しようかと考え、何度も何度も行きたくなる国であるとのこと。「台湾の同世代の女性たちもすごくお洒落なので、そんな女性たちが買い物をするお店に行くのも楽しい」と、台湾のファッショントレンドもウォッチしていると話していた。「今後も自分にできる範囲で、台湾の魅力を伝えていきたい」と、台湾に行くと必ず大好きになってしまう場所だけに、多くの日本人に訪れてほしいと話していた。

 続いて、コラボ商品について、ファミリーマート 商品本部 加工食品・飲料部の青木寛副部長が説明した。「1年間台湾に留学していたこともあり、今回訪台キャンペーンのコラボ商品の開発に関わることができて嬉しく思う」と、台湾に縁があるとのこと。「台湾で暮らして思ったのが、とても食事が美味しいということ。その時、とくに美味しいと感じたのが、台湾産のライチ。これを商品にしたいと考え、冷たいアイスでライチを味わえる商品を開発した」と、思い入れのあるライチの商品を上市できたことを喜んでいる様子。「商品名は『ココライチ』で、ライチゼリーとライチソースが入った、口の中でライチの味が広がるアイスとなっている」と、ライチの美味しさを堪能できる商品になっているとのこと。「昨年は発売してすぐに売り切れてしまった」と、入手困難な商品だったのだという。「今年も『ココライチ』を食べて、台湾を感じてもらいたい」と、台湾を訪れてみたくなる商品に仕上がっているとアピールしていた。

 エバー航空の孫嘉明副総経理は、「当社は、日本と台湾をつなぐ便を120便運航している。その中でも羽田空港から台湾の松山空港へ行く便が人気となっており、搭乗率は90%を超えている」と、同社の飛行機を多くの日本人に利用してもらっているとのこと。「今年は、サンリオとコラボし、ハローキティをペイントした飛行機を4機運航している」と、特別塗装機で、移動手段に楽しさを付加しているのだと説明する。

 「10月29日からは札幌空港にも特別塗装機が登場する」と、北海道の人々にもハローキティにペイントされた機体に搭乗してほしいと話していた。「また、チケットキャンペーンの他、電子書籍の旅ブックをプレゼントしている。この旅ブックには、観光地の情報だけでなく、お得なクーポンもついている」と、旅をより楽しめるサービスも展開することで、台湾の魅力をアピールしているのだと訴えていた。

台北市政府観光伝播局=https://www.travel.taipei/ja



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