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オートマティゴ、フィリピンTESI社とローコード開発製品「OutSystems」の導入支援で業務提携、超高速システム開発を実現する新サービスを開始

2020.04.01 17:40 更新

 オートマティゴは、日本企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)における課題解決を促進するため、ローコード開発プラットフォーム「OutSystems」の導入支援において、フィリピンで最大の「OutSystems」のEliteパートナーおよびトレーニングパートナーであるTRANSNATIONAL eBUSINESS SOLUTIONS(TESI社)と業務提携契約を締結し、4月から新たなサービスを提供する。

 「OutSystems」は、アプリケーション全体をビジュアル開発できるローコード開発プラットフォーム。既存のシステムと容易に連携し、必要に応じて独自のコードを追加することもできる。グローバルで千数百社の顧客が「OutSystems」を使用して迅速かつ低コストにシステム開発を行うことで、新たな市場開拓、新規サービスの提供をサポートし、また既存システムのモダナイズや刷新を行っている。

 オートマティゴでは、昨年6月から「OutSystems」の販売およびサービス提供を行っており、「サスティナビリティ」「自動化」にフォーカスし、RPAやAIといった最新テクノロジーを組み合わせたソリューションを展開している。オートマティゴの天野進社長は、「OutSystems」の最大の強みとして、DXを加速化するツールとして高い生産性向上が実現することを挙げており、「従来の開発チームと比べて3.5倍以上の生産性が向上するというデータも明らかになっている」と述べている。

 今回、オートマティゴと業務提携したTESI社は、TRANSNATIONAL DIVERSIFIED GROUP(TDG)の事業会社で、2012年から「OutSystems」のビジネスを開始、2017年にはOutSystems Development Center(ODC)を設立し、APACにおけるOutSystemsビジネスをけん引している。フィリピンでのOutSystems顧客の約80%がTESIの顧客であり、TDGの事業会社を含め多くのOutSystemsプロジェクトの実績を保有しているという。

 オートマティゴとTESI社は、このノウハウを生かし、日本における「OutSystems」による超高速システム開発の実現に向け、共同でデリバリースキームを構築し、POC(Proof Of Concept:実証実験)を無償で提供していく。

 具体的には、製造業ならば物流・配送管理システム、プロジェクト管理システムなど、多種多様なTESI社開発のテンプレートを顧客ニーズに合わせてカスタマイズすることで超高速での開発を実現する。また、SaaSでのアプリ提供にも対応する。

 さらに、POCを無償で提供し、POCを元に導入を支援していく。これにより顧客は、「既存のERP、レガシーを徐々に刷新したい」、「既存のITリソースを生かして社内開発比率を上げていきたい」など、様々な課題に合わせ、新プラットフォームの有効性、実現性をPOCで検証しながら導入の障壁や課題を検討することが可能となる。

 今後の展望について、オートマティゴの天野社長は、「ICTはグリーン(クリーン)テクノロジーとして環境負荷を大きく軽減させる可能性を持っている。当社は、そのソリューション提供側にいる立場として、地球規模で直面する課題、SDGs対応を進めるうえでも『OutSystems』によるDXサポート支援をさらに強化していく」との考えを示した。

オートマティゴ=https://www.automatigo.co.jp/
ローコード開発プラットフォーム「OutSystems」=https://www.automatigo.co.jp/solution/platform/outsystems


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