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辻調理師専門学校、日本料理だけに特化して学べる「日本料理本科(1年制)」と「日本料理クリエイティブ経営学科(2年制)」の2学科を新設

2020.02.03 12:44 更新

 食のプロを育成する日本最大の“食”の教育機関、辻調理師専門学校(以下、辻調)は、来年4月に日本料理だけに特化して学ぶことのできる「日本料理本科(1年制)」と「日本料理クリエイティブ経営学科(2年制)」の2つの学科を新設する。

 昨年、辻調が料理監修・調理協力を行ったG20大阪サミットの首脳夕食会では、多様な国の人々をもてなす料理として「日本料理」を提供した。そこでは、日本の文化・風習を料理に反映させながらも、ハラールやビーガン、各人の嗜好やアレルギーなど多様な条件に対応しうる日本料理のポテンシャルの高さを改めて実感したという。この経験から、国際的な催事が続く2020年以降において、日本の文化・アイデンティティを表現し、かつ食す人が持つ食文化に対応できる日本料理の需要はさらに拡大すると考える。このような背景から、日本料理をもってして、「世界」に対応できる料理人を育成したく、日本料理だけに特化した新学科の設立に至ったとのこと。

 辻調は1960年の開校以来、調理師免許の取得を目的に、調理師法に則りながら時代の潮流とニーズに合わせて学科を構成してきた。現在は、「調理師本科(1年制)」「調理技術マネジメント学科(2年制)」「高度調理技術マネジメント学科(3年制)」の3つの学科を有し、和・洋・中の技術と知識を持ち、現場で即戦力となる人材を育成している。来年4月からは、これら3つの学科に加え、日本料理だけに特化した辻調独自のカリキュラムで、「日本料理本科(1年制)」と「日本料理クリエイティブ経営学科(2年制)」の2つの学科をスタートさせるとのこと。全教科の約70%を実習時間に充て、圧倒的なスキルと経験を積み上げる学びが特徴となっている。また通常カリキュラムの中に、専門料理である「すし」「てんぷら」や、「英語」「HACCP」「食ビジネス」といったグローバル視点をもったカリキュラムを体系的に組み入れ、すべての学びが日本料理に通じるよう設計している。常に「世界」を意識し、日本料理のスキルと知識、創造的思考で、国際社会を舞台に活躍できる人材を輩出するとしている。

辻調理師専門学校=https://www.sanko.ac.jp/osaka-chori/


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