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エクスコムグローバル、東京・渋谷スクランブルスクエアの新本社オフィスで「虹色の内定式」を開催、多様性を肌で感じて学んでもらうダイバーシティ研修も実施

2019.10.02 11:50 更新

 エクスコムグローバルは、来年度入社予定の内定者に対して、多様な社会とのつながりを理解し、“イマ”の世の中をより良くしていける社会人になってほしいという想いから、多様性(ダイバーシティ)を肌で感じて学んでもらう研修も兼ねた「虹色の内定式」を、10月1日に東京・渋谷スクランブルスクエアの新本社オフィスで実施した。当日は、内定者36名に対して内定証書が授与されるとともに、JobRainbowの星賢人代表を講師に迎え、身の回りにある無意識の偏見に気付くグループワークやダイバーシティの課題に対して自分たちができることを話し合うグループワークなどを行い、ダイバーシティへの行動宣言を発表した。

 海外用モバイルデータ通信「イモトのWiFi」ブランドを提供しているエクスコムグローバルでは、「独自のサービスを創り、世の中を変えていく」という経営理念を掲げ、事業展開を進めている。また、同社が9月30日から移転した新本社オフィスの渋谷スクランブルスクエアは、「混じりあい、生み出され、世界へ」をコンセプトに掲げている。そこで今回、多様性の街・渋谷の中心に新オフィスを構える同社に入社する内定者にとって、まずは社会の様々な課題や問題を知ることが大切であり、中でもダイバーシティを理解することがその第一歩であると考え、同社初の試みとなる「虹色の内定式」を実施するという。

 内定式で挨拶したエクスコムグローバルの西村誠司社長は、「数多くの企業の中から当社を選んでもらえたことをうれしく思う。新本社オフィスの渋谷スクランブルスクエアは、100年に1度といわれる渋谷再開発事業の目玉となる建物であり、渋谷をけん引し、さらには日本をけん引していく選ばれた企業が入居している。この新たなオフィスで働くことを誇りに思い、それに恥じないような人物、社会人になれるようにがんばってほしい」と、内定者にエールを送った。そして、西村社長から内定者代表に、内定証書が授与された。

 次に、「すべてのLGBTが自分らしく働ける社会の創造」をミッションに掲げるJobRainbowの星賢人代表が講師を務め、多様性をリアルに肌で感じて学んでもらう、全く新しい形のダイバーシティ研修が行われた。研修では、まず、星代表が「ダイバーシティ」や「インクルージョン」、「LGBT」とは何か、またダイバシティにおける問題点として「無意識の偏見」があることをレクチャー。これを踏まえて、内定者が6つのグループに分かれ、身の回りにある無意識の偏見に気付くグループワークを実施した。グループワークの中で内定者は、LGBT、女性/男性、国籍/人種、障がい、年齢といったダイバーシティについて、世の中にどんなイメージや偏見があるかを書き出し、「なぜそれがあるのか」、「それによって生きづらさを抱えている人はいないか」を話し合った。

 このグループワークが終わると、実は内定者の中に、LGBT当事者でJobRainbowの講師が4名参加していたことをサプライズで発表。それぞれの講師が自身のライフヒストリーを内定者に紹介し、“日本では約11人に1人がLGBT(日本の人口の約8.9%がLGBT)”であるという事実をリアルに肌で感じてもらった。

 続いて、ダイバーシティの課題に対して自分たちができることを話し合うグループワークを行った。星代表は、LGBTだけでない“違い”を理解し、支援する人を意味する「ALLY(アライ)」という言葉を内定者に紹介。今回の研修でダイバーシティに対してどんな思いを持ったのか、そして自分自身ができること・すべきことを話し合い、ダイバーシティに対する行動宣言をワンフレーズにまとめ、そのフレーズをもとにしたアクションプランをグループごとに発表した。

 最後に星代表は、「今日知ったことや、感じたことを自分の中だけにとどめないで、ぜひALLYの輪を広げていってほしい。現在は、当事者が声を上げづらい社会状況だが、その中で自分が誰かのためのALLYになるという気持ちを共有していってもらいたい。みんなはまだスタートラインに立ったばかりだが、将来はエクスコムグローバルの未来を担っていく人材になっていくと思う。今回のダイバーシティ研修が、これからの社会人生活において大切なピースになってもらえたらうれしい」と、総括を述べた。

 この後、世の中を変えていく社会人になる第一歩として、内定者全員が自分の決意をTシャツに書き入れ、来年度の新入社に向けて決意表明を行った。

エクスコムグローバル=https://www.xcomglobal.co.jp/


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