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日本弁理士会、認知向上と普及を目的に古坂大魔王さんと大原優乃さん出演のミュージックビデオ「BENRI-C」を公開、ラテン系ラップの曲調で弁理士の仕事を若者にアピール

2019.09.27 15:55 更新

 知的財産制度の研究や普及活動など弁理士に関わる多様な活動を行う日本弁理士会は、若者への弁理士の認知向上と普及を目的として、タレントの古坂大魔王さんと女優の大原優乃さんを起用したミュージックビデオ「BENRI-C」を公開した。同日行われた「BENRI-C」完成披露イベントでは、古坂さんと大原さんが登壇し、ミュージックビデオの撮影秘話や弁理士の魅力についてアピールした。

 「BENRI-C」について古坂さんは、「民族系の曲をアレンジしてラップテイストに仕上げた」と、世界的に流行っている曲調にしたという。共演した大原さんは、「ドリーム5として活動していた時は、ダンサーだったのでほとんど歌っていなかった。『BENRI-C』では、メインボーカルとしてしっかり歌っているので、注目してみてほしい」と、自身の歌声についてアピールしていた。

 歌詞について古坂さんは、「弁理士の仕事内容をヒアリングした時、すべてを詰め込んでしまうのではなく、特徴的なワードを選び、それを数十秒で喋るというコンセプトでまとめてみた」と、弁理士の特徴を簡潔にわかりやすく伝えるための単語選びに苦労したとのこと。

 大原さんは、「楽曲の中盤でウインクをしているところがポイントになっている」と、大人な雰囲気に仕上がったと笑顔をみせていた。古坂さんは、「最後の笑顔が気に入っている」と、みんなが笑顔になるために弁理士が存在しているということを象徴するシーンであるとアピールした。

 この後、日本弁理士会の清水善廣会長とキャラクターの“はっぴょん”を交えて、普段の業務内容の紹介や、特許、商標に関する「知的財産権」とは何かについてトークショーを行った。「弁理士になるには、3つの試験に合格し、なおかつ半年間の実務経験を経て、晴れて弁理士として働くことができるようになる」と、清水会長は、合格率10%以下の狭き門の資格であると強調する。「弁理士の人は年々増加しており、現在では約1万1000名程度となっている」と、狭き門にチャレンジする人は増えており、現場で活躍する人も増加傾向にあるとのこと。

 「特許を取得するには、年齢制限などを設けていないため、2015年には小学6年生の女の子が特許を取得した」と、誰でも特許を取得できると教えてくれた。「日本に弁理士制度ができて今年で120年になる。多くの人に弁理士の魅力を伝えていきたい」と、弁理士という仕事を多くの人々に知らしめていきたいと話していた。

 最後に古坂さんは、「自分のアイデアを、世の中に送り出すサポートをしてくれるのが弁理士だと思っている。それだけに、自分だけでなく、そのアイデアを利用するすべての人々を笑顔にしてくれるのが弁理士だと思っているので、その魅力をぜひ多くの人に知ってもらいたい」と、多くの弁理士が活躍してくれることで、世の中が幸せになっていくのだと話していた。大原さんは、「今回のミュージックビデオの出演を機に、弁理士の存在を知った。そして弁理士の仕事を理解すればするほど、生活の中のヒーローなのだということがわかった。そんな弁理士を今回の楽曲を通じて、多くの人に知ってもらえればと思う」と、弁理士の素晴らしさを「BENRI-C」を通じてアピールしていきたいと意気込んだ。

日本弁理士会=https://www.jpaa.or.jp/


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